大学院教育発達科学研究科・教育学部
〒464-8601
名古屋市千種区不老町
052-789-2606(入試・学生関係)
052-789-2377(各種証明書関係)
052-789-2602(その他)
052-789-2666
名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教育学部 : 学部紹介 :
学生生活
大学において、学部の自治の一翼を担い、活動を行っていく組織が学生自治会です。学生数の少ない教育学部では、まとまりのある自治活動が行われています。具体的には、半期に一度、学生生活向上のために学生自治会総会を開くほか、次のような活動を行っています。
まず3月から4月にかけて、学部学生だけでなく、大学院生も参加、協力して、新入生歓迎会を行い、その際の行事として、市内の共同作業所見学、学内オリエンテーリング、自主ガイダンスなどを行います。そこは、新入生と上級生とが交流を深め、講義、サークル活動など大学生活を紹介する場となっています。
夏には、サマーセミナーを開催します。それには教育学部生なら誰でも参加できます。そこでは、分科会を始め、花火大会、交流会などたくさんのイベントをエンジョイできます。
その他、聴講したい非常勤講師を要望するアンケート、時間割変更の要望などいろいろな活動をしています。
学生が主体的に取り組み、運営しているのがサークル活動です。講義や演習以外にもっと何かやってみたい人は、これらの諸活動に参加し、さらに青春を謳歌することができるでしょう。教育学部には次のような自主研究サークルがあり、レクリエーションやコンパも含め活発な活動をしています。
私たちちくさ日曜学校は、”障害者にも教育の場を”という願いのもとに結成され、毎月第2、4日曜日に主に精神発達遅滞、自閉症などの障害をもった方々やその親の方たちと、工作や料理をしたり、キャンプに行ったりと、季節を感じながらさまざまな活動を行っています。
名大祭の時には、学部学生企画として「みのり作業所」のバザーを開きます。売り上げもさることながら、この活動を通して、作業所というものの存在、活動などを多くの人に理解してもらうために行われています。
また学部内の学生控室は、いつも1年生から大学院生までが気楽に集まり、貴重な情報交換・交流の場となっています。雑然とした部屋でも、多くの学生たちが集まり、語らう場はいつも生気にあふれています。
|