大学院教育発達科学研究科・教育学部
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名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教育学部 : 教員紹介 : 教育科学専攻 : 生涯発達教育学講座 :
教育史研究室の紹介
教育史研究室の紹介
教育史研究室は、1949年5月に新制の名古屋大学が発足して教育学部が誕生したときに、「教育原論及び教育史講座」として設置されました。
以来70年以上の歴史をもつ、教育学部でもっとも伝統ある研究室です。
近年の学部卒業論文のテーマ(一部)
・「戦後教育改革における「国語科」の再編」
・「大正・昭和初期の自由画教育—児童画展覧会に注目して—」
・「近代日本の小学校における習熟度別指導の成立」
・「障害の社会モデルの観点から見る学校教育の課題と展望」
・「家庭での早期教育に関する批判的検討—19世紀のヨーロッパの事例を参照して—」
・「近代日本における音楽教育の導入と東京音楽学校」
・「大正自由教育期における時間割形成と教育目標」
・「19世紀イギリスにおける児童労働問題への取り組み」
・「ヒトラー・ユーゲントとナチス政権下の青少年に関する研究」
・「今日における子どもの読解力をめぐる議論に関する考察—リーディングスキルテストとPISA読解調査を踏まえて—」
・「高校野球文化の形成に関する研究」
・「人間の権威への服従性についての研究—ナチス体制下に焦点をあてて—」
・「グリム童話の変遷に関する一考察—子どもの読み物としての視点から—」
・「「夢」とキャリア教育の関係についての批判的検討」
・「子どもの居場所としての学校図書館づくりに関する研究—学校図書館専門職の充実の視点から—」
・「戦争における人間の心理状態に関する研究—第二次世界大戦下のドイツ兵を事例に—」
・「絵本『ちびくろサンボ』が辿った歴史的経緯—差別的表現が問題視された絵本の120年—」
・「ナチス・ドイツにおける教育政策の「成果」と「限界」に関する研究—ヒトラー・ユーゲントを事例にして—」
・「童話『赤ずきん』の変遷に関する考察—子どもに親しまれた童話の歴史—」
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