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内田純一

高知大学教育研究部人文社会学系教育学部門


専門領域は社会教育学・生涯学習論です。中でも地域における人々の相互発達、共同の学びづくりに関心を持ち、その視点から自治体社会教育や職員、公民館や学校等のあり方を調査研究しています。またこの15年は同様の観点を持って『東アジア社会教育研究』(東京・沖縄・東アジア社会教育研究会)の編集発行に携わってきています。

主要著作・論文等

  • 「人間回復の社会教育をどうつくるか」『人間発達と地域』(社会教育・生涯学習研究所年報第7号)52-64頁 2011年8月
  • 「中山間地域における公民館機能再生の課題−高知県越知町横畠西部地区を事例として−」『社会教育・生涯学習の再編とソーシャル・キャピタル』(平成22年度科学研究費補助金基盤研究B 研究成果報告書・その3 研究代表者松田武雄)17-27頁 2011年3月
  • 「地域とともにある公民館のあり方を示す指標」日本公民館学会編『公民館のデザイン』エイデル研究所 154-160頁 2010年12月
  • 「合併・非合併の比較にみる自治体社会教育行政の再編」 日本社会教育学会編 『自治体改革と社会教育ガバナンス』(日本の社会教育第53集)26-41頁 2009年9月
  • 「自治体生涯学習計画」呉尊民/末本誠/小林文人編著『現代終身教育論』上海教育出版社 157-167頁 2008年9月
  • 「自治体自立に果たす自治体労働者の役割と力量形成~高知県四万十市における『状態調査』運動を通して~」島田修一/辻浩編『自治体の自立と社会教育』ミネルヴァ書房163-188頁 2008年8月
  • 「現代教育改革研究に関する一考察−教育改革主体の形成と土佐の教育改革(その2)」『高知大学教育学部研究報告』第68号  83-90頁 2008年3月

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