参加型授業研究会の方法 事 例 |
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Q.児童・生徒の観察にもとづく話し合いは行われるのですが、単元構想や授業者の発問がよかったのかどうか等は、話し合われないのでしょうか? A. もちろん、単元構想や授業者のあり方も事後検討会で検討すべきことですが、直接にそれを問題にするのではなく、あくまでも観察した子どもの様子にもとづいて行うことが大切です。 Q. 事後検討会で授業者に質問する機会が少ないのですが、それでよいのでしょうか? A. 参加者は、あらかじめ授業者の願い・意図を十分に理解しておく必要があります。事後検討会では、冒頭と最後に話してもらい、必要に応じて最低限の質疑を入れるのがよいでしょう。協議が尋問と釈明に終始しないよう、授業者の意図を共感的にとらえた上で、それぞれが気づいたことを発言することが大切です。
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