名古屋大学 大学院教育発達科学研究科 心理発達科学専攻 研究員 博士(心理学)
- 所属課程:
- 博士後期課程
- 研究領域:
- 教育測定学,テスト理論
- 研究テーマ:
- テストの妥当性の検討(項目の局所依存性,テストワイズネス)
名古屋大学 大学院教育発達科学研究科 心理発達科学専攻 研究員 博士(心理学)
テストが測定したいものを測定しているかという概念に"妥当性"というものがあります。妥当性を欠いているテストでは,測定したい能力を適切に測定することが困難になります。しかしながら,妥当性を下げる要因の中には,テストを作成・実施する上で取り除ききれないものもあります。こうした要因が含まれるテストであっても,測定器具として十分に効果を発揮したいとき,その要因をどこまで小さくすることが望ましいのか,どのようにして影響を小さくすることができるのかについて検討しています。
私たちは生まれてから今までに,様々な"テスト"を受検してきました。ありとあらゆる場面で"テスト"は用いられる一方,"テスト"がどのような工程で作成されるのか,どのような方法で結果を導くのかということは,あまり知られていないように思います。"テスト"について知ることは,"テスト"を受けたことのある全ての人の生き方を考えることに繋がるのではないでしょうか。