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安井 彩乃 (Ayano YASUI)

名古屋大学 大学院教育発達科学研究科 心理発達科学専攻 研究員 博士(心理学)

所属課程:
博士後期課程
研究領域:
教育測定学,テスト理論
研究テーマ:
テストの妥当性の検討(項目の局所依存性,テストワイズネス)

研究の詳細

 テストが測定したいものを測定しているかという概念に"妥当性"というものがあります。妥当性を欠いているテストでは,測定したい能力を適切に測定することが困難になります。しかしながら,妥当性を下げる要因の中には,テストを作成・実施する上で取り除ききれないものもあります。こうした要因が含まれるテストであっても,測定器具として十分に効果を発揮したいとき,その要因をどこまで小さくすることが望ましいのか,どのようにして影響を小さくすることができるのかについて検討しています。

ひとこと

 私たちは生まれてから今までに,様々な"テスト"を受検してきました。ありとあらゆる場面で"テスト"は用いられる一方,"テスト"がどのような工程で作成されるのか,どのような方法で結果を導くのかということは,あまり知られていないように思います。"テスト"について知ることは,"テスト"を受けたことのある全ての人の生き方を考えることに繋がるのではないでしょうか。

研究業績

論文

受賞歴

国際学会

ポスター発表・査読あり

  • Yasui, A. Robustness of the assumption of local independence when estimating parameters in item response theory. The Asian Conference on Psychology and the Behavioral Sciences, Osaka, Japan. (March, 2014)

口頭発表・査読あり

  • Yasui, A.(2014.7). Robustness of the assumption of local independence when estimating latent traits in item response theory. International Congress of Applied Psychology. Paris.
  • Tsubota.A., & Ishii.H. (2021.7.18-23). What item flaws affect item characteristics without recognized by examinees? International Congress of Psychology. Online.

国内学会

ポスター発表・査読なし

  • 坪田彩乃・山田剛史・長谷川康代・岡下博美・牧野直道.テスト項目の採点方式が受検者の能力推定値へ及ぼす影響 ―実データに基づくシミュレーション―.日本教育心理学会,香川,2016年10月
  • 坪田彩乃.項目間に依存性があるときの ニューラルテスト理論の適用可能性について.教育心理学会, 神戸,2014年11月
  • 杉原佳奈・浦上昌則・安井彩乃.どのような生活経験が大学生の職業観に影響するのか.日本心理学会,札幌,2013年9月
  • 安井彩乃.項目の局所依存性が潜在特性推定値に及ぼす影響の検討.教育心理学会,沖縄,2012年11月

口頭発表・査読有り

  • 坪田彩乃・石井秀宗. 受検者は項目のFlawに気が付くのか―項目作成ガイドラインの実験的検討―. 日本テスト学会,名古屋,2019年8月
  • 坪田彩乃.項目の局所依存性の違いが潜在特性推定値へ及ぼす影響.日本テスト学会,東京,2018年9月
  • 坪田彩乃.項目間の依存性が等化係数ならびに受検者集団の能力推定値に及ぼす影響.日本テスト学会,大阪,2015年9月
  • 安井彩乃.潜在特性値による局所依存性の変化が潜在特性推定値に及ぼす影響について.日本テスト学会,東京,2014年8月
  • 安井彩乃.項目の局所依存性が潜在特性推定値に及ぼす影響について.日本テスト学会,福岡,2013年8月

その他

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