これは、アーカイブに保存にされた以前のページです。
最新の情報は、こちらを参照してください。

⦅大学院入試の代替措置⦆
新型コロナウイルス感染症への対応

2020年07月20日現在

お願い

名古屋大学大学院教育発達科学研究科の入試について

 2020(令和2)年度に実施する、2021(令和3)年度の大学院入試は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、入試日程や入試実施方法等を変更することがあります。

情報提供の方法

 例年通り、募集要項、日程、過去問などは、こちらのページでお知らせをしています。ただし、当初の計画からの変更については、本ページでお知らせをします。
 本ページでは、大学院受験をお考えの皆さんを対象に、代替措置の内容をお知らせします。
 随時更新しますので、定期的にページの内容をチェックし、最新の情報を入手するよう努めてください。


2020(令和2)年9月に実施する
大学院入学試験の実施方法の変更について
(第2報)

最新情報(2020.07.20)
[
この通知のPDF]

 新型コロナウイルス感染防止のために、2020(令和2)年 9 月に実施する以下に挙げる 2021(令和3)年度大学院入学試験については、実施方法を変更します。

 第1報(2020年6月17日)からの変更点
・研究科共通として、口述試験をオンライン(遠隔)で実施することが確定しました。
・教育科学専攻の実施方法を加筆しました。
・心理発達科学専攻の検討中としてお知らせしていた実施方法を、決定事項としました。

本通知の対象となる入試

◎博士前期課程入試[第1期試験]
◎博士前期課程入試高度専門職業人養成コース[第1期試験]

現時点(7月20日時点)で決定している実施方法の変更

《研究科共通》

実施方法の変更方針(研究科共通)
・筆記による学力試験は実施しません。
・口述試験は、オンライン(遠隔)で実施します。
・機材(カメラ・マイク付きのタブレット端末やカメラ・マイク付きのノートパソコン等)とネットワーク環境をご自宅等に用意してください。

《教育科学専攻》

教育科学専攻では、筆記試験で問われる知識や能力の一部のうち、希望する研究計画を大学院で遂行する上で必要な知識や能力(語学力を含む。ただし読解力を中心とし、会話力は含めない。)について、口述試験で問うことがあります。

《心理発達科学専攻》

心理発達科学専攻では、志願者多数の場合は出願書類審査によって、口述試験の実施の有無を決定します。また、別途参考資料として英語の能力を証明する書類を受け付けます。出願時に提出してください(提出は任意)。
書類審査の対象となる出願書類(心理発達科学専攻のみ)
 博士前期課程入試[第1期試験]
 ・ これまでの研究テーマまたは卒業論文の題目とその概要[様式2]
 ・ 研究計画[様式3]
 博士前期課程入試高度専門職業人養成コース[第1期試験]
 ・ これまでの研究テーマとその成果の概要 [様式2]
 ・ 研究・学修計画 [様式3]
 ・ 職務および社会的活動説明書[様式4]
 英語能力を証明する書類の例 ※提出は任意(心理発達科学専攻のみ)
 ・ テストを実施する団体が発行したスコアレポート等のコピー。
 ・ 英語のテストであれば種類は問わない。大学入試センター試験の「外国語(英語)」の「成績通知書」も可。
 ・ スコアの有効期限が切れたものでも可。
 ・ 複数のスコアを提出することも可。

現時点で検討している実施方法について

《研究科共通》

 口述試験では、ZoomとMicrosoft Teamsを使用する予定です。いずれも、志願者は無料版を利用して接続できる予定です。接続に関する情報は、改めてお知らせします。

 今後のお知らせは、このページでおこないますので、定期的に確認をしてください。

 自宅等にオンライン環境が無い等、遠隔での口述試験の受験に支障がある場合は、あらかじめ Email で相談してください。
文系教務課(文系総合館1階)
Email educa@adm.nagoya-u.ac.jp


更新履歴

本ページの更新履歴

○2020.06.10 ⦅大学院入試の代替措置⦆新型コロナウイルス感染症への対応(2020.06.10開設) アーカイブ
○2020.06.17 2020(令和2)年9月に実施する大学院入学試験の実施方法の変更について(第1報)(2020.06.17更新)アーカイブ
○2020.07.20 2020(令和2)年9月に実施する大学院入学試験の実施方法の変更について(第2報)(2020.07.20更新)