博士課程前期課程1年
南雲 健嗣
高校生の大学への進学行動の地域格差について取り組んでいます。特に、進学行動に影響を与える地域の特性がどのような要因によって形成されるかを捉えていきたいです。
私が在学する名古屋大学では、進学や就職において「地元志向」が強いと言われています。私自身も、周囲の友人が大学進学や就職活動に挑む際に東海地方にこだわるところを何度も見ています。これらの事象の背景にはどのような要因が隠れているのか、進学行動について教育社会学の先行研究から学びつつ、探っていければと思います。
未だ研究活動に不慣れな身ですが、努力していく所存です。