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このページについて

これは,SCAT についての情報を提供するページです.SCAT(スキャットと読んでください)とは,Steps for Coding And Theorization の略で,質的研究のためのデータ(おもに観察記録や面接記録等)の分析手法です.

このページは,すでにSCATを使っている人,これからSCATを使ってみたい人,使うかどうか決めていないけれどSCATについて知りたいと思っ ている人, 使う気持ちは全くないけどSCATについて知りたい人など,さまざまな人にSCATに関する情報を提供します.(このページはウインドウを十分に横に開いて見てください.)

SCAT とは何か

質的研究では,主に観察や面接(インタビュー)によって,質的データ(言語記録) を作成し,それを分析します.その際,記録を分析して理論を書くということは,大変楽しい作業でもありますが,慣れない人にとっては困難な作業でもありま す.それは,質的研究には量的研究における統計学的手法のような定式的な分析手続きが存在しないためです.

そこで,多くのやり方 ではデータにコードを付し(コーディングと呼びます),それをもとに理論化を行います.しかし,そのコードがうまく付けられないという人もいますし,また,コー ドは付けられたのだけれど,そこから理論化(結論記述)に発展させられないという人もいます.質的研究に魅力を感じながらもそれに着手できないことがある のは,多くはこのようなデータ分析の難しさのためだといえます.

SCATはそのような分析の困難さという問題を克服するために開発された手法です.SCATは,マトリクスの中にセグメント化したデータを記述し,そのそれぞれに,

〈1〉データの中の着目すべき語句
〈2〉それを言いかえるためのデータ外の語句
〈3〉それを説明するための語句
〈4〉そこから浮き上がるテーマ・構成概念

の順にコードを考えて付していく4ステップのコーディングと,そのテーマ・構成概念を紡いでストーリー・ラインを記述し,そこから理論を記述する手続きと からなる分析手法です。この手法は,一つだけのケースのデータやアンケートの自由記述欄などの比較的小さな質的データの分析にも有効です.また,初学者が 着手しやすい方法です.(この手法は,現在のところ,日本人の開発した唯一の完全にオリジナルな「テクスト形式の質的データ」の分析手法でもあります.)

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SCAT についての論文

SCAT を使う方は,必ず次の<論文1><論文2>の2つの論文を読んでください.(その際,<論文1>だけ読んで<論文2>を読まないのはいけません.どうして も時間がなく,どちらかしか読めないのであれば,とりあえず<論文2>を読んでください.その後,時間がある時に<論文1>も読んでください.)

<論文1>
大谷 (2008)4ステップコーディングによる質的データ分析手法SCATの提案 -着手しやすく小規模データにも適用可能な理論化の手続き-.名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(教育科学) v.54, n.2, 27-44

この論文に分析例も出ています.以下にこの論文のキーワードとアブストラクトを引用します.

キーワード:質的研究手法,質的データ,質的データ分析,コーディング,質的マトリクス,理論化,小規模データ

アブストラクト:小 論では,初学者が比較的容易に着手し得る質的データ分析のための手法SCAT(Steps for Coding and Theorization)を紹介する。この手法は,筆者自身の大学院ゼミでの指導を通して,その有効性を一定に検証しているとともに,質的研究手法に関 するいくつかのワークショップで紹介し,その後,参加者によって実際に研究に使用されている。この手法では,観察記録や面接記録などの言語データをセグメ ント化し,そのそれぞれに,〈1〉デー タの中の着目すべき語句,〈2〉それを言いかえるためのデータ外の語句,〈3〉それを説明するための語句,〈4〉そ こから浮き上がるテーマ・構成概念 の順にコードを考案して付していく4ステップのコーディングと,そのテーマ や構成概念を紡いでストーリー・ラインと理論を記述する手続きとからなる分析手法である。この手法は,一つだけのケースのデータやアンケートの自由記述欄 などの比較的小さな質的データの分析にも有効である。小論ではその手続きを,具体的な分析例とともに示し,実施の際の注意点を述べている。この手法の意義 は,分析手続きの明示化,分析の初段階への円滑な誘導,分析過程の省察可能性と反証可能性の増大,理論的コーディングと質的データ分析の統合である。


この論文のダウンロード

この論文は,名古屋大学の<機関リポジトリ>からダウンロードできます.実際の操作は,このページの下の方の「SCATと質的研究のためのダウンロード」をお読み下さい.

この論文は,名古屋大学機関リポジトリで公開を開始した 2008年4月以降,多くの方々によってダウンロードされ続けています.(現在では1月に 1,000件程度のダウンロードがあります.)

<論文2>
大谷 (2011) SCAT: Steps for Coding and Theorization -明示的手続きで着手しやすく小規模データに適用可能な質的データ分析手法 -.感性工学.Vol.10 No.3 pp.155-160

 日本感性工学会のご依頼により、この学会の論文誌「感性工学」に「連載―質的研究シリーズ」の第3回として執筆させて頂いた、SCAT についてのチュートリアル論文です.今後の SCAT の分析の際のモデルにして頂くために、新たな分析例を書きました.大変わかりやすいチュートリアルになったと考えています.実際にSCATの分析の際に手 もとに置いて参考になさる場合は、大谷(2008)より、この大谷(2011)をお使い下さい.

この論文のダウンロード

この論文は,名古屋大学の<機関リポジトリ>からダウンロードできます.実際の操作は,このページの下の方の「SCATと質的研究のためのダウンロード」をお読み下さい.

この論文は,名古屋大学機関リポジトリで公開を開始した 2011年7月以降,多くの方々によってダウンロードされ続けています.(現在では毎月 1,000件程度のダウンロードがあります.)


SCAT と質的研究のためのプロトコル作成についてのセミナー&ワークショップ(質的研究に関する大谷の講演等を含みます)

SCATと質的研究のためのプロトコル作成についてのこれまでとこれからのセミナーやワークショップです.上ほど新しいもので計画中のものも含みます.また,他大学大学院での質的研究についての講義集中講義学会講演シンポジウムでの講演等を含みます.(講師は特に表記のないものは大谷です.)

  • オンライン開催2023.2.12(日)東京慈恵会医大 プライマリケアのための臨床研究者育成プログラム 2022年度生第3回WS 質的研究とSCAT(同大学関係者を対象にクローズドで行われます)

  • オンライン開催2022.12.18-19(土日)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 修士課程 医歯科学専攻 公衆衛生学コース  授業科目:質的研究方法論 講義題目:医療と医療者教育のための質的研究の詳説(SCATにおよる質的データ分析演習)(同大学関係者を対象にクローズドで行われます.日程は変更されることがあります.)

  • オンライン開催2022.12.4 (日)岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 修士課程 医歯科学専攻 公衆衛生学(MPH)コース 授業科目:質的研究方法論 講義題目:医療と医療者教育のための質的研究の詳説(質的研究プロトコル作成演習)(日程は変更されることがあります.)

  • オンライン講義2022.9.14 (日)岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 アカデミックGPコース総合科目 講義 (同大学関係者を対象にクローズドで行われます.日程は変更されることがあります.)

  • 【オンライン開催】2022.6.4-5 (土-日)(先方のご都合で1/8-1/9をここに移動)県立広島大学と関係者のための質的研究と SCAT の2日間のセミナー・ワークショップ (同大学関係者を対象にクローズドで行われます)

  • オンラインセミナー2022.5.20 (金)日本社会福祉マネジメント学会 第8会JASM教育セミナー「質的研究の考え方とSCATによる質的データ分析」(学会員以外は有料だそうですがここから申し込みができます https://peatix.com/event/3204242 )

  • 【オンライン開催】2021.12.24(金)県立広島大学と関係者のための質的研究プロトコル作成(研究デザイン)のセミナー・ワークショップ(同大学関係者を対象にクローズドで行われます)

  • オンライン開催2020.12.18-19(土日)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 修士課程 医歯科学専攻 公衆衛生学コース  授業科目:質的研究方法論 講義題目:医療と医療者教育のための質的研究の詳説(SCATにおよる質的データ分析演習)(同大学関係者を対象にクローズドで行われます)

  • オンライン開催2020.12.5(日)岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 修士課程 医歯科学専攻 公衆衛生学(MPH)コース 授業科目:質的研究方法論 講義題目:医療と医療者教育のための質的研究の詳説(質的研究プロトコル作成演習)(同大学関係者を対象にクローズドで行われます)

  • 【オンライン開催】2021.10.30-31(土日)東京大学情報学環のための質的研究と SCAT の2日間のセミナー・ワークショップ (同大学関係者を対象にクローズドで行われます)

  • 【学内のため対面開催 2021.10.18-19(月-火) 名古屋大学医学系研究科地域医療教育学講座のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・高橋徳幸

  • オンライン開催 2021.10.17(日) 東京慈恵会医科大学「プライマリケア現場の臨床研究者の育成」2021年度生のための SCAT ワークショップ(同プロジェクトの受講生を対象にクローズドで行われます.)講師:大谷 尚・青松棟𠮷

  • 【オンライン開催】2021.10.9(土)東京大学情報学環のための質的研究プロトコル作成(研究デザイン)の1日のセミナー・ワークショップ(同大学関係者を対象にクローズドで行われます)

  • 【学内のため対面開催】 2020.10.6(水) 名古屋大学医学系研究科地域医療教育学講座のための質的研究のセミナーとプロトコル作成ワークショップ同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・高橋徳幸

  • 【オンライン開催】2021.10.2-3(土-日)東京外国語大学 日本語教育専攻のための質的研究と SCAT の2日間のセミナー・ワークショップ .講師:大谷 尚・山元淑乃(同大学関係者を対象にクローズドで行われます)

  • 【オンライン開催】2021.8.2(月)東京外国語大学 日本語教育専攻のための質的研究プロトコル作成(研究デザイン)の1日のセミナー・ワークショップ講師:大谷 尚(同大学関係者を対象にクローズドで行われます)

  • 【オンライン開催】 2021.6.27(日) 東京慈恵会医科大学「プライマリケア現場の臨床研究者の育成」2020年度生のための SCAT ワークショップ(同プロジェクトの受講生を対象にクローズドで行われます.)講師:大谷 尚・青松棟𠮷

  • 【オンライン実施】 2021.6.17(木)- 6.24(木)名古屋大学 大学院教育発達科学研究科 教育科学専攻 「教育研究方法基礎論【質的方法」(同専攻博士課程前期課程1年次学生のための必修科目)

  • 【オンライン開催】2021.5.9(日),5.16(日) 岡山大学病院と関係者のためのとSCAT の2日間のセミナー・ワークショップ.同病院関係者を対象にクローズドで行われます.

  • 【オンライン開催】2021.4.11(日)岡山大学病院と関係者のための質的研究プロトコル作成(研究デザイン)のセミナー・ワークショップ.同病院関係者を対象にクローズドで行われます.

  • 【オンライン開催】2021.3.28-29(日月)東京家政大のための質的研究とSCAT の2日間のセミナー・ワークショップ.同大学関係者を対象にクローズドで行われます. 講師:大谷 尚・肥田 武

  • 【オンライン開催】2021.3.17(水)東京家政大のための医療における質的研究プロトコル作成(研究デザイン)の1日のワークショップ.同大学関係者を対象にクローズドで行われます.講師:大谷 尚

  • 【オンライン開催】2021.3.5-6(金土)国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター フレイル研究部のための質的研究とSCAT の2日間のセミナー・ワークショップ . 講師:大谷 尚・肥田 武

  • 【オンライン開催】2021.2.26(金)国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター フレイル研究部のための医療における質的研究プロトコル作成(研究デザイン)の1日のワークショップ.

  • 【オンライン開催】2021.1.24-25(日月)関西学院大学人間福祉学部社会福祉学科のための質的研究とSCATの2日間のWS(同大学関係者を対象にクローズドで行われます.)(日程は 1/23-1/24(土日)から 1/24-1/25(日月)に変更になりました.) 講師:大谷 尚・髙橋まりな

  • 【オンライン開催】2021.1.10(土)関西学院大学人間福祉学部社会福祉学科のための質的研究プロトコル作成(研究デザイン)の1日のWS(同大学関係者を対象にクローズドで行われます.)

  • オンライン開催2020.12.19-20(土日)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 修士課程 医歯科学専攻 公衆衛生学コース  授業科目:質的研究方法論 講義題目:医療と医療者教育のための質的研究の詳説(SCATにおよる質的データ分析演習)(同大学関係者を対象にクローズドで行われます.日程は変更されることがあります.)講師:大谷 尚・肥田 武

  • オンライン開催2020.12.6 (日)岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 修士課程 医歯科学専攻 公衆衛生学(MPH)コース 授業科目:質的研究方法論 講義題目:医療と医療者教育のための質的研究の詳説(質的研究プロトコル作成演習)(日程は変更されることがあります.)

  • オンライン開催2020. 11.7-8(土日) 日本保健医療行動学会のための質的研究とSCAT の2日間のセミナー・ワークショップ (当初は2月開催で会場は明海大学浦安キャンパスを予定していましたが、オンライン開催に決定しました.同学会員を対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・肥田 武

  • オンライン開催 2020.10.11(日) 東京慈恵会医科大学「プライマリケア現場の臨床研究者の育成」2019年度生のための SCAT ワークショップ(同プロジェクトの受講生を対象にクローズドで行われます.)講師:大谷 尚・青松棟𠮷

  • 【学内のため対面開催 2020.10.6-7(火-水) 名古屋大学医学系研究科地域医療教育学講座のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・高橋徳幸

  • 【学内のため対面開催】 2020.10.5(月) 名古屋大学医学系研究科地域医療教育学講座のための質的研究のセミナーとプロトコル作成ワークショップ同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・高橋徳幸

  • オンライン講義2020.9.16(水)岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 博士課程 :アカデミックGP養成コース アカデミックGP養成コア科目 統合科目「質的研究」

  • オンライン開催  2020.8.29-30(土日) 龍谷大学神経発達症研究会のための医療における質的研究プロトコルとSCATの2日間のセミナー WS(会場は筑波大学東京キャンパス文京校舎を予定していましたが、オンライン開催に決定しました.同会のメンバーを対象にクローズドで行われます.)

  • オンライン実施 2020.7.26(日)  日本大学大学院総合社会情報研究科  の日本語教育専攻の修士・博士の5人の社会人大学院生のための質的研究とSCATに関するアドバイス.

  • 2020.2.8(土) 東京外国語大学「日本語教育専攻学生のための研究セミナー」としての質的研究プロトコル作成(研究デザイン)のための1日間のセミナー・ワークショップ (同大学関係者を対象にクローズドで行われます)

  • 2020.2.1(土) 日本保健医療行動学会のための質的研究プロトコル作成(研究デザイン)のための1日間のセミナー・ワークショップ (会場は明海大学浦安キャンパスの予定.同学会員を対象にクローズドで行われます)

  • 2020.1.11-12(土日) 名桜大学助産学専攻科での医療における質的研究のためのプロトコル作成とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ (同大学関係者を対象にクローズドで行われます)

  • 2019.12.22(土) 岡山大学 未来医療研究人材養成拠点形成事業 修士課程 医歯科学専攻 公衆衛生学コース [講義としての質的研究の講義とプロトコルワークショップ]

  • 2019.12.7-8(土日) 岡山大学 未来医療研究人材養成拠点形成事業 修士課程 医歯科学専攻 公衆衛生学コース [講義としての質的研究の講義とSCATワークショップ]

  • 2019.11.30-12.1(土-日)愛知医科大学医学教育センターのための質的研究のためのプロトコル作成とSCAT の2日間のセミナー・ワークショップ(同大学関係者を対象にクローズドで行われます):講師:大谷 尚

  • 2019.11.23-24(土-日) 琉球大学 大学院医学研究科での質的研究のためのプロトコル作成とSCAT の2日間のセミナー・ワークショップ「医療者と医療者教育における質的研究のためのプロトコル作成とSCATのセミナー・ワークショップ」主催:琉球大学 大学院医学研究科臨床研究教育管理学講座/共催:琉球大学医学部附属病院臨床研究教育管理センター(これまでの「臨床研究教育プログラム@琉球大学」の受 講者(沖縄の方限定) もしくは琉球大学医学部附属病院 職員)

  • 2019.11.16-17(土-日) 聖心女子大学教育学科のための質的研究のセミナーとSCAT の2日間のセミナー・ワークショップ(同学科関係者を対象にクローズドで行われます):講師:大谷 尚

  • 2019.11.9-10(土-日) 洗足こども短期大学と明治学院大学大学院社会福祉学専攻のための質的研究のセミナーとSCAT の2日間のセミナー・ワークショップ(同短期大学関係者を対象にクローズドで行われます):講師:大谷 尚

  • 2019.11/2-3(土-日)医学/医療者 教育研究&臨床研究ワークショップ-質的研究編(京都大学医学教育推進センター「現場で働く指導医のための医学教育学プログラムー基礎編ー」選択授業 と 北海道家庭医療学センターフェローシップにおける質的研究コース導入ワークショップを兼ねる).キャンパスプラザ京都第4講義室:講師:森下真理子・宮地 純一郎・高橋徳幸(申し込み締め切りは 10/20 でしたが定員に達したため締め切られました.)

  • 2019.10.26(土)-27(日) 東京大学大学院情報学環・学際情報学府のための質的研究と SCAT のセミナー・ワークショップ(当該学府あるいは当該学環を中心にクローズで行われます.)

  • 2019.10.19 (土)  名古屋大学教育学部・教育発達科学研究科:教育学部創設70周年記念講演会「質的データ分析手法"SCAT"の開発とその展開から学んだこと」 講師:大谷 尚.14:00-15:10 IB電子情報館2階 IB大講義室(公開で行われます)

  • 【海外講演】2019.10.15(火) モンゴル国立医科学大学附属「モンゴル-日本教育病院」(ウランバートル市)での講演「Functions and Significance of Qualitative Research in Medical Sciences and Medial professionals Education」講師:大谷 尚.同病院 Blue Hall にて14:00-15:30

  • 【海外講演】2019.10.14 (月) モンゴル国立教育大学(ウランバートル市)での講演「SCAT Steps for Coding and Theorization A Qualitative Data Analysis Method」講師:大谷 尚.Central Building A-300. 16:30-18:00

  • 2019.10.7-8(月-火) 名古屋大学医学系研究科地域医療教育学講座のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・高橋徳幸

  • 2019.10.2(水) 名古屋大学医学系研究科地域医療教育学講座のための質的研究のセミナーとプロトコル作成ワークショップ同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・高橋徳幸

  • 2019.9.21-22(土-日)日本福祉大学のための質的研究のセミナーとSCAT の2日間のセミナー・ワークショップ(日本福祉大学関係者を対象にクローズドで行われます):講師:大谷 尚・高橋徳幸

  • 2019.9.18(水) 18:30-20:00 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 大学院講義 アカデミックGP養成コース 講義「質的研究」

  • 2019.8.27-28(火-水) 龍谷大学文学研究科臨床心理学科でのSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(龍谷大学と京都光華女子大学の臨床心理の研究グループを対象にクローズドで行われます)

  • 2018.8.24(土) 帝京平成大学大学院薬学研究科での「リサーチスキル」の担当

  • 2019.8.9(金) 龍谷大学文学研究科臨床心理学科での質的研究プロトコル作成(研究デザイン)のための1日間のセミナー・ワークショップ(龍谷大学と京都光華女子大学の臨床心理の研究グループを対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚

  • 2019.8.3(土) 四日市看護医療大学のための質的研究プロトコル作成のための1日間のセミナー・ワークショップ(同大学の構成員を対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚

  • 2019.7.21(日) ワークショップ 日本語教育学会2019 年度九州・沖縄支部活動 「朝まで生討論「質的」って何ですか? 日本語教育における質的研究を問い直す」沖縄科学技術大学院大学(OIST)

  • 2019.7.20(土) 講演「質的研究とは何かーそのパラダイム・デザイン・方法・評価ー」 日本語教育学会2019 年度九州・沖縄支部活動 「朝まで生討論「質的」って何ですか? 日本語教育における質的研究を問い直す」沖縄科学技術大学院大学(OIST)

  • 2019.4.13-14(土-日)CFMD総合診療専門研修プログラム・東北&みちのく総合診療医学センター(開催場所は坂総合病院)のための質的研究のためのプロトコル作成とSCAT の2日間のセミナー・ワークショップ「総合診療医のための医療における質的研究のためのプロトコル作成とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ」 (CFMD総合診療専門研修プログラム・東北&みちのく総合診療医学センターの専攻医と指導医のみの参加を原則にクローズドで行われます):講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2019.3.23-24(土-日) 琉球大学での質的研究のためのプロトコル作成とSCAT の2日間のセミナー・ワークショップ「医療者と医療者教育における質的研究のためのプロトコル作成とSCATのセミナー・ワークショップ」主催:琉球大学 大学院医学研究科臨床研究教育管理学講座/共催:琉球大学医学部附属病院臨床研究教育管理センター(これまでの「臨床研究教育プログラム@琉球大学」の受 講者(沖縄の方限定) もしくは琉球大学医学部附属病院 職員):講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2019.3.9-10(土-日) 熊本大学医学部附属病院地域医療支援センターでの質的研究のためのプロトコル作成とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ「医療者と医療者教育における質的研究のためのプロトコル作成とSCATのセミナー・ワークショップ」(同病院のメンバーや関連する研究者・大学院生・学部生等を対象にクローズドで行われます):講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2018.12.23(日祝) 岡山大学 未来医療研究人材養成拠点形成事業 修士課程 医歯科学専攻 公衆衛生学コース [講義としての質的研究の講義とプロトコルワークショップ] 講師:大谷 尚

  • 2018.12.8-9(土-日) 岡山大学 未来医療研究人材養成拠点形成事業 修士課程 医歯科学専攻 公衆衛生学コース [講義としての質的研究の講義とSCATワークショップ] 講師:大谷 尚

  • 2018.11.18(日) または2018.12.1(土) 愛知医科大学のための質的研究と質的研究プロトコル作成のための1日間のワークショップ.(同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・高橋徳幸

  • 2018.10.30-31(火-水) 名古屋大学医学系研究科地域医療教育学講座のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・高橋徳幸

  • 【海外セミナー・ワークショップ】 2018.10.21(日) モンゴル国立医科学大学(Mongolian National University of Medical Schiences: MNUMS.実際の実施場所は Physicians Palace)での質的研究のためのプロトコル作成セミナー・ワークショップ(英語で実施):講師:大谷 尚 

  • 【海外セミナー・ワークショップ】 2018.10.18(木) モンゴル国立教育大学(Mongolian National University of Education: MNUE)での質的研究デザインのためのワークショップ "How to design and conduct your qualitative research"(英語で実施):講師:大谷 尚

  • 【海外セミナー・ワークショップ】2018.10.17(水) モンゴル国立教育大学(Mongolian National University of Education: MNUE)での質的研究のための講演 "Functions and significance of qualitative research methodologies in educational research"(英語で実施):講師:大谷 尚  

  • 2018.10.15(月) 名古屋大学医学系研究科地域医療教育学講座のための質的研究のセミナーとプロトコル作成ワークショップ同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・高橋徳幸

  • 2018.10.14(日) 全日本民医連中四国協議会のための質的研究と質的研究プロトコル作成のための1日間のワークショップ(開催場所岡山共立病院.同協議会の医療者を対象にクローズドで行われます):講師:大谷 尚

  • 2018.9.16-17(日-祝) 長崎大学附属病院のための医療における質的研究のためのプロトコル作成とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(同病院のメンバーや関連する研究者・大学院生・学部生等を対象にクローズドで行われます):講師:大谷 尚

  • 2018.9.7-8(金-土) 自治医科大学看護学研究科のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(同研究科の教職員、学生と関連する医療者・研究者を対象にク ローズドで行われます):講師:大谷 尚 (「練馬光ヶ丘病院のための」と誤記されていましたので修正しました.2018.4.23). 新大阪丸ビル別館

  • 2018.8.20(月) 第33回全国保健師教育機関協議会夏期研修会での研究プログラムの担当「保健師として学ぶ質的研究 ー公衆衛生看護の研究と実践に活かすためにー」(会からのご依頼でSCATについても触れます)9:00-12:30.新大阪丸ビル別館

  • 【海外セミナー・ワークショップ】2018.8.16-17(木金)ベトナム ホーチミン市医科大学での質的研究のセミナー,プロトコルワークショップ,SCAT ワークショップ.(ベトナム南部における科学的根拠に基づく患者中心の保健医療サービス向上:大学と医師会の連携イニシアチブ)平成27年度補正/平成 28年度予算 草の根技術協力事業(地域活性化特別枠)福島県 による実施

  • 2018.8.6(月) 自治医科大学看護学研究科のための質的研究と質的研究プロトコル作成のための1日間のワークショップ(同研究科の教職員、学生と関連する医療者・研究者を対象にクローズドで行われます):講師:大谷 尚

  • 2018.7.27(金) 日本ブリーフサイコセラピー学会の第28回京都大会「言の葉のウチとソト」13:00-18:00. SCAT マイクロワークショップ講師:大谷 尚・安藤りか (詳細は同学会のページでご覧下さい.)

  • 2018.6.30(土) 四日市看護医療大学のための質的研究プロトコル作成のための1日間のセミナー・ワークショップ(この大学の構成員を対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚

  • 2018.6.2(土) 横浜市立大学看護学部のための質的研究プロトコル作成のための1日間のセミナー・ワークショップ(この大学の医療者と関連する施設の研究者を象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚

  • 2018.5.12-13(土日) 横浜市立大学看護学部のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(この大学の医療者と関連する施設の研究者を対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚

  • 2018.3.24-25(土・日) 宮崎大学医学部 地域医療・総合診療医学講座のための医療における質的研究のためのプロトコル作成とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(同 大のメンバーや関連する研究者・大学院生・学部生を対象にクローズドで行われます):講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2018.3.20-21(火・水) 吉備国際大学と新見公立大学のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(この2つの大学の医療者と関連する施設の研究者を対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚

  • 2018.3.15-16(木・金) 四日市看護医療大学のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(この大学の構成員を対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚

  • 2018.1.27-28(土-日) 練馬光ヶ丘病院のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(同施設の職員と関連する医療者・研究者を対象にクローズドで行われます):講師:大谷 尚

  • 2018.1.7 -8(日-月) 日本公衆衛生看護学会学術集会(@大阪国際会議場)の附帯事業としての質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ:講師:大谷 尚(学会招待講演タイトル「大谷先生に学ぶホンマモンの質的研究 〜イッペン聴いてみ,ベッピンやから〜」(^^;) )

  • 2017.12.17(日) 練馬光ヶ丘病院のための質的研究と質的研究プロトコル作成のための1日間のワークショップ(同施設の職員と関連する医療者・研究者を対象にクローズドで行われます):講師:大谷 尚

  • 2017.12.9(土)-10(日) 岡山大学 未来医療研究人材養成拠点形成事業 修士課程 医歯科学専攻 公衆衛生学コース [講義] 講師:大谷 尚(日付修正 2017.11.21)

  • 2017.11.30(土) 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST) での質的研究のセミナー:講師:大谷 尚

  • 2017.11.11(土) 吉備国際大学と新見公立大学のための質的研究と質的研究プロトコルの1日間のセミナー・ワークショップ(この2つの大学の医療者と関連する施設の研究者を対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚

  • 2017.11.4-5(土日)藤田保健衛生大学での質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(同大のメンバーや関連する研究者を対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2017.10.29(日) 筑波大学人間総合科学研究科地域医療教育学講座での質的研究のためのプロトコル作成ワークショップ(同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象にクローズドで行われます):講師:大谷 尚

  • 2017.10.23-24(月・火) 名古屋大学医学系研究科地域医療教育学講座のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・高橋徳幸

  • 2017.10.21-22(土-日). 三重大学大学院医学系研究科臨床医学系講座家庭医療学分野・三重大学医学部附属病院総合診療科での質的研究のためのプロトコル作成とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・安藤りか(安藤講師は二日目のみ)

  • 2017.10.10(火) 名古屋大学 大学院医学系研究科 地域医療教育学講座 のための質的研究のためのプロトコル作成セミナー・ワークショップ(当該部局関係者を対象にクローズドで行われます)講師:大谷尚

  • 2017.10.3-4(火水)【講演と質疑応答】琉 球大学大学院医学研究科臨床研究教育管理学講座主催、琉球大学医学部附属病院臨床研究教育管理センター共催の質的研究セミナー「医療における質的研究 −質的研究のデザインと方法-」.両日とも 18:30-20:30.講師:大谷 尚(公開.対象:全日程参加可能な医療従事者・学生)

  • 2017.9.8(金) 奥羽大学大学院特別研修セミナー「歯学教育研究における研究倫理について」講師:大谷 尚

  • 2017.8.26 -27(土日) 富山大学 附属病院 総合診療部と富山大学富山プライマリ・ケア講座のための、医療における質的研究のためのプロトコル作成とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(同 大のメンバーや関連する研究者・大学院生・学部生を対象に行われます).会場:まちなか総合ケアセンター地域医療研修室・富山国際会議場.講師:大谷 尚・肥田 武(肥田講師は2日目のみ)

  • 【海外セミナー・ワークショップ】2017.8.6-7.ベトナム ホーチミン市医科大学での質的研究のセミナー,プロトコルワークショップ,SCAT ワークショップ.(ベトナム南部における科学的根拠に基づく患者中心の保健医療サービス向上:大学と医師会の連携イニシアチブ)平成27年度補正/平成 28年度予算 草の根技術協力事業(地域活性化特別枠)福島県 による実施

  • 2017.7.29(土) 第10回日本在宅薬学会学術集会(7/29(土)-30(日)、パシフィコ横浜会議センター)での「ワークショップ2:初めて質的研究」を行う人のための質的研究プロトコール・ワークショップ(質的研究のためのプロトコル作成ワークショップ):講師:大谷 尚(7.30 から 7.29 に変更)

  • 2017.7.15(土)-16(日) 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 MPH コースと岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療人材育成講座のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(同大のメンバーや関連する研究者・大学院生らを対象に行われます)講師:大谷 尚・小比賀美香子

  • 2017.7.1(土) 藤田保健衛生大学での質的研究のためのプロトコル作成ワークショップ(同大のメンバーや関連する研究者を対象に行われます):講師:大谷 尚

  • 2017.5.21(日)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 MPH コースと岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療人材育成講座のための質的研究のためのプロトコル作成セミナー・ワークショップ (同大のメンバーや同大に関連する研究者・大学院生らを対象に行われます.)講師:大谷 尚

  • 【海外セミナー・ワークショップ】 2017.5.3(水) モンゴル国立医科学大学(Mongolian National University of Medical Schiences: MNUMS)での質的研究のためのプロトコル作成セミナー・ワークショップ(英語で実施):講師:大谷 尚 (参加者は同大学の教員 24 名でした.)

  • 2017.3.22-23(水-木)日本教育工学会質的研究SIG(SIG09)主催の質的研究とSCATのセミナー・ワークショップ.会場:ニューオータニイン札幌.講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2017.3.11(土)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 MPH コースと岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療人材育成講座のための質的研究のためのプロトコル作成セミナー・ワークショップ (同大のメンバーや同大に関連する研究者・大学院生らを対象に行われます.)講師:大谷 尚

  • 2017.3.3(金)[講演]16:20-17:20 第14回日本病院総合診療医学会学術総会「質的研究とは何か ーその機能と医療・医療者教育研究における意義ー」.岡山大学医学部

  • 2016.12.27(火) 東京医科大学FD「高大接続改革と医学部の対応について(仮)」講師:大谷尚(SCATや質的研究と直接の関係はありませんが記しました)

  • 2016.12.17(土) 岡山大学 未来医療研究人材養成拠点形成事業 修士課程 医歯科学専攻 公衆衛生学コース [講義] 13:00-17:30 講師:大谷 尚

  • 2016.12.11(日).「2030年を豊かに生きるための学び」~高大接続改革と大学の取り組み~.ミッドランドスクエア5階会議室. [講演] 講演へのリンク (SCATや質的研究と直接の関係はありませんが記しました)

  • 2016.12.10-11(土日)医学/医療者教育研究&臨床研究ワークショップ-質的研究編.京都大学医学部(講師:錦織宏・宮地純一郎)

  • 2016.11.21(月) 「質的研究:医学研究・医学教育研究への応用(1)(2)」. 三重大学大学院医学系研究科臨床医学系講座家庭医療学分野・三重大学医学部附属病院総合診療科.[講義]

  • 2016.11.5(土)-6(日) 大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻(統合保健看護科学分野 総合ヘルスプロモーション科学講座 パブリックヘルスケア科学教室)のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(同大のメンバーを対象に クローズドで行われます.)講師:大谷 尚

  • 2016.10.29(土)-30(日) 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 MPH コースと岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療人材育成講座のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(同大のメンバーを対象に クローズドで行われます.)講師:大谷 尚

  • 【海外セミナー】2016.10.23(土) Utilization of Qualitative Research Method in Lesson Study. Mongolian Association for Lesson Studies. at Mongolian National University of Education
     
  • 2016.10.13-14(木・金) 名古屋大学医学系研究科地域医療教育学講座のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ.会場: 名古屋大学医学部.講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2016.10.8(土) 富山大学 附属病院 総合診療部と富山大学 富山プライマリ・ケア講座のための質的研究の半日のセミナー(当該部局関係者を対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚

  • 2016.10.5(水) 名古屋大学 大学院医学系研究科 地域医療教育学講座 のための質的研究のためのプロトコル作成セミナー・ワークショップ(当該部局関係者を対象にクローズドで行われます)講師:大谷尚

  • 2016.10.2(土)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 MPH コースと岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療人材育成講座のための質的研究のためのプロトコル作成セミナー・ワークショップ (同大のメンバーを対象にクローズドで行われます.)講師:大谷 尚

  • 2016.9.17(土)「質的研究との出会いから今日まで」日本教育工学会第32回全国大会 SIGセッション1.SIG-09: 質的研究 [講演]

  • 2016.9.11(日)「価値を測定しないことの価値 −質的研究は測定せずに対象に迫る−」日本社会薬学会第35年会.シンポジウム2『薬剤師の価値をどう測るか?』大谷 尚.シンポジアスト

  • 2016.9.7(水) High School and University Articulation Reforms: Revolutionising Education in Japan. Daiwa Anglo-Japanese foundation.[講演] 講演へのリンク (SCATや質的研究と直接の関係はありませんが記しました)

  • 2016.8.7(日) 帝京平成大学大学院薬学研究科 講義担当「リサーチスキル(質的研究方法論 第8回-第11回(質的研究方法論)+第13回(コロキウム))」講師:大谷 尚

  • 2016.8.4-5(木-金)福島県立医大放射線災害医療学講座のための質的研究のためのプロトコル作成とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ.会場:福島県立医大 講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2016.9.11(日).日本社会薬学会第35年会での質的研究に関する講演.会場:北海道薬科大学 講師:大谷 尚

  • 2016.3.29(月). 日本薬学会第136年会. 15:30~17:30 シンポジウム「薬学教育研究における質的データの活用とその意義」@H会場:パシフィコ横浜会議センター501(340名収容)のシンポジアスト

  • 2016.3.19-20(土-日). 島根大学医学部での質的研究のためのプロトコル作成とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(同大の関係者を対象にクローズドで行われます.)講師:大谷 尚

  • 2016.3.5(土)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 MPH コースと岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療人材育成講座のための質的研究のためのプロトコル作成セミナー・ワークショップ (同大のメンバーを対象にクローズドで行われます.)講師:大谷 尚

  • 2015.2.28(日) 東京慈恵会医科大学「プライマリケアのための臨床研究者育成プログラム」2015年度生第3回ワークショップでの SCAT のワークショップ(当該プログラム受講生のために行われます)講師:大谷 尚・青松棟𠮷.会場:セミナーハウスクロスウェーブ船橋

  • 2016.2.14(日) 名古屋大学大学院医学系研究科総合診療医学/名古屋大学医学部附属病院総合診療科のための質的研究のためのプロトコル作成セミナー・ワークショップ(当該部局関係者を対象にクローズドで行われます)講師:大谷尚

  • 2016.2.10-11(水・木) 龍谷大学短期大学部とその他の研究機関の介護福祉学研究者のための質的研究とSCAT のセミナー・ワークショップ(関係者を対象にクローズドで行われます)講師:大谷尚

  • 2016.1.23(土)-24(日) 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 MPH コースと岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療人材育成講座のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(同大のメンバーを対象に クローズドで行われます.)講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2016.1.10(日) 名古屋大学大学院医学系研究科総合診療医学/名古屋大学医学部附属病院総合診療科のための質的研究とSCATのセミナー・ワークショップ(当該部局関係者を対象にクローズドで行われます)講師:青松棟𠮷・高橋徳幸・大谷尚

  • 2015. 11.18-19(水・木) ホーチミン市医科薬科大学と関連病院で指導的立場にある医師を対象とした質的研究と質的研究のためのプロトコル作成とSCAT のセミナー・ワークショップ.(JICA 草の根技術協力(地域経済活性化特別枠)事業「ベトナム南部における科学的根拠に基づく保健医療サービス向上のための大学と医師会の連携による医師育 成) 会場は福島県立医大.講師:大谷 尚

  • 2015.11.13(金) 名古屋大学医学系研究科地域医療教育学講座のための質的研究のためのプロトコル作成セミナー・ワークショップ (同講座所属者を中心にクローズドで行われます.会場:名古屋大学医学部.講師:大谷 尚)

  • 2015.10.15-16(木・金) 名古屋大学医学系研究科地域医療教育学講座のための質的研究とSCATのセミナー・ワークショップ同講座のご厚意で公開で行われました.会場: 名古屋大学医学部.講師:大谷 尚・肥田 武)

  • 2015.9.27(日) 第23回日本介護福祉学会大会 学会企画講演「質的研究方法論 -その理論的で実践的な理解をめざして-」 14:30-16:20.金沢市文化ホール

  • 2015.9.23(水) 第31回日本教育工学会全国大会 SIG09(質的研究)セッション 14:10-16:40 登壇者:箕浦康子(お茶大名誉教授)、久保田賢一(関西大学教授)、大谷 尚

  • 2015.8.1-2(土・日) 静岡大学工学部での質的研究とSCATのセミナー・ワークショップ.講師:大谷 尚

  • 2015.7.19-20(日・祝) hcdvalue(デザイン分野の「人間中心設計 (Human Centered Design=HCD)」を学ぶ勉強会)での質的研究とSCATのセミナー・ワークショップ.株式会社ヴァル研究所.講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2015.7.9(金) 質的研究に関するセミナーと質的歯学教育研究のためのプロトコル作成ワークショップ@第4回歯科医学教育研究を議論する研究集会.鹿児島市・講師:大谷 尚

  • 2015.5.30(土)-31(日) 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科MPHコースと岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療人材育成講座のための質的研究とSCATのワークショップ(同大のメンバーを対象にクローズドで行います.)講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2015.5.24(日) 特別講演「質的研究とは何か -薬学教育研究における機能と意義-」日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会第9回大会@星薬科大学

  • 2015.5.9(土) 三重大学大学院医学系研究科臨床医学系講座家庭医療学分野・三重大学医学部附属病院総合診療科のためのSCATのワークショップ(同大のメンバーを対象にクローズドで行います.) 講師:大谷 尚・安藤りか

  • 【 海外講演 】2015.5.1-2 "Functions and Significance in Qualitative Research Methodologies in Educational Research" 国際会議"Education Reserach Innovation Development". Mongolian National University of Education.

  • 2015.3.16(月)-17(火) 広島大学大学院教育学研究科の数学教育のグループのための質的研究と SCAT のセミナー・ワークショップ(同大のメンバーを対象にクローズドで行われます.)講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2015.3.9(月)-10(火):福島県立医大公衆衛生学講座での質的研究と SCAT のセミナー・ワークショップ(同大のメンバーを中心にクローズドで行われます.) 講師:大谷 尚・肥田 武

  • 2015.2.21(土)-22(日) 椙山女学園大学 大学院人間関係学研究科 人間関係学専攻 臨床心理学領域での質的研究と SCAT のセミナー・ワークショップ(同領域の大学院生を対象にクローズドで行われます)講師:大谷 尚・安藤りか

  • 2015.2.8(日) 東京慈恵会医科大学「プライマリケアのための臨床研究者育成プログラム」2014年度生第3回ワークショップでの SCAT のワークショップ(当該プログラム受講生のために行われます)会場:慈恵医大

  • 【 海外WS 】2015.2.5(水)-5(木) 12th シンガポールで開催された12th APMEC(Asia Pacific Medical Education Conference) & 3th ICFDSP(International Conference on Faclty Developmet in the Health Professions) での SCAT のワークショップ 講師:錦織 宏・青松棟𠮷・大谷 尚

  • 2015.1.11(日) 名古屋大学大学院医学系研究科総合診療医学/名古屋大学医学部病院総合診療科のための質的研究とSCATのセミナー・ワークショップ(当該部局関係社を対象にクローズドで行われます)講師:青松宗𠮷・高橋徳幸・大谷尚

  • 2014.8.31(日) 北里大学薬学部のための質的研究と SCAT のセミナー・ワークショップ(当該学部を中心にクローズドで行われます)会場:北里大学薬学部. 講師:大谷 尚

  • 2014.7.26(土)-27(日) 東京大学大学院情報学環・学際情報学府のための質的研究と SCAT のセミナー・ワークショップ(当該学府あるいは当該学環を中心にクローズで行われます.)会場:東京大学情報学環情報学府. 講師:大谷 尚・肥田 武

  • 【 海外WS 】2014.7.3(木) タイのクラビで開催されるタイ王国保健省の医学教育のための外郭団体 CPIRD (Collaboration Project for Increasing Rural Doctors)主 催の全国の指導医のための2年間のコース ECME 2013(Essential Course for Medical Education) のなかの、研究技法のトレーニングのためのコース RIME(Research In Medical Education 7.2(水)-7.4(金)での SCAT のワークショップ.講師:錦織 宏・飯田淳子・大谷 尚

  • 2014.5.25 (日) 科研の第二言語教育のグループのためのSCATのセミナー・ワークショップ(この科研のメンバーを対象にクローズで行われます.)会場:新潟大学東京事務所.講師:大谷 尚

  • 2014.3.29 (土) 東京医科歯科大学 医歯学融合教育支援センター・同大学院医歯学総合研究科先駆的医療人材育成分野の主催による質的研究とSCATのセミナー・ワークショップ(当該大学所属 者等のみを対象にクローズで行われます.会場:東京医科歯科大学.講師:大谷 尚・肥田 武)

  • 2014.3.22 -23(土日) 北陸先端科学技術大学院大学での質的研究とSCATの<公開>セミナー・ワークショップ(会場:北陸先端科学技術大学院大学.講師:大谷 尚・肥田 武.実施の詳細は次のページからPDF をダウンロードしてご確認ください。

  • 2014.2.9(日) 東京慈恵会医科大学「プライマリケアのための臨床研究者育成プログラム」2013年度生第3回ワークショップでの SCAT のワークショップ(当該プログラム受講生のために行われます)

  • 2014.1.11(土)-12(日) 広島大学 大学院医歯薬学総合研究科・歯学部の主催による質的研究とSCAT のセミナー・ワークショップ(会場:広島大学.講師:大谷 尚・肥田 武)

  • 2013.12.21(土) 津田塾大学言語文化研究所.質的研究に関するセミナー「講演・研究懇談会」.主催:言語学習の個別性とその対応に関する研究会.この研究会のメンバー 15名ほどを対象にクローズドで行います.

  • 2013.10.4(金) 名古屋大学医学系研究科 地域医療教育学講座・総合診療医学講座のための質的研究とSCATのセミナー・ワークショップ(両講座所属者を対象にクローズで行われます.会場:名古屋大学医学部.講師:青松棟𠮷・大谷 尚)

  • 2013.8/10(土)-11(日)  日本語教育学会2013年度教師研修「夏季集中研修」での質的研究とSCAT のセミナー・ワークショップ(会場:東京大学.講師:大谷 尚・肥田 武).

  • 2013.8/8(木) SCATによる質的データ分析のワークショップ.京都大学医学教育推進センター.参加者は同センター職員と音羽病院職員など計12名程.(当該施設職員のみを対象にクローズで行われます.講師:錦織 宏)

  • 2013.8/6(火)-8/9(金) お茶の水女子大大学院 日本語教育コース 集中講義「質的研究法演習(2単位)」(講師:大谷尚)

  • 2013.6/22-23 京都大学医学系研究科での社会健康医学専攻の大学院生を対象とした質的研究とSCATのワークショップ.(当該院生のみを対象にクローズで行われます.講師:錦織 宏)

  • 2013.6/8(土)-9(日)に、医学教育協同利用拠点:岐阜大学医学教育開発研究センター(MEDC) の開催する「第48回医学教育セミナーとワークショップ」(開催場所は京都大学)の一環として、「医学教育研究・臨床研究における質的研究と SCAT のワークショップ」を開催した.詳細は、次の二つのページをご覧ください.
    第48回医学教育セミナーとワークショップ in 京都大学 ワークショップ1「質的研究の手法を用いた医学教育研究・臨床研究」

  • 2013.2.10(日) 東京慈恵会医科大学「プライマリケアのための臨床研究者育成プログラム」2012年度生第3回ワークショップでの SCAT のワークショップ(当該プログラム受講生のために行われます)

  • 2012.12/8-9 北海道家庭医療学センターのフェローを対象とした質的研究とSCATのセミナー・ワークショップ(講師:錦織 宏 (京都大学医学教育推進センター))

  • 2012.11/30-12/2 広島大学大学院教育学研究科附属幼年教育研究施設主 催の質的研究の講演と研究データ分析のためのワークショップ(平成24年度広島大学大学院教育学研究科共同研究推進事業.部局長裁量経費(リサーチ・オ フィス経費)の支援による.講師:大谷 尚(名古屋大学)・肥田 武(名古屋大学))同施設の中坪史典准教授のご依頼で行いました.ただし、講演は大谷担当で同研究科内に公開で、ワークショップは両講師担当で同研究施設 内のプロジェクトのために行われました.

  • 2012.10.12 名古屋大学大学院医学系研究科 地域医療教育学講座と国際保健医療学・公衆衛生学教室のご依頼による質的研究とSCATのセミナー・ワークショップ.

  • 2012. 9/22-9/23 琉球大学留学生センター主 催の日本語教育研究のための質的研究とSCATのワークショップ(講師:大谷 尚(名古屋大学)・肥田 武(名古屋大学))このワークショップは、SCAT のワークショップ開発・教材開発等に関する科研の研究(挑戦的萌芽研究「明示的手続きで着手しやすく小規模データに適用可能な質的データ分析手法の共有の 研究」(23653262))とのタイアップで開催し、参加者には同意を頂いた上で、ワークショップ中にデータ採取をさせて頂きました.講師は一切謝金を 頂かず、講師の旅費・宿泊費等もすべて科研から支出し、ワークショップ参加者の負担は茶菓代とお弁当代のみの 1,000 円でした.日本語教育関係者の申し込みは9/5から、それ以外の申し込みは9/10から.(ワークショップの名称が、主催者との協議によって「日本語教師 のための」から「日本語教育研究のための」に変更されました.ただし実践研究を志す日本語教師も対象としています.)

  • 2012.8.8/30 京都教育大学の5名の先生方(「教員養成高度化に対応する附属学校の教育実習スーパースクール化構想」教育実習プロジェクト推進委員会)を対象とし、ご依頼によって名古屋大学で行われたSCATのミニワークショップ

  • 2012.8/17-19 医学教育協同利用拠点:岐阜大学医学教育開発研究センター(MEDC) の開催する「第45回医学教育セミナーとワークショップ」の一環として、医学教育研究・臨床研究における質的研究と SCAT のワークショップを開催しました.詳細は、次の二つのページをご覧ください.
    質的研究のセミナー 8/17日夕 (大谷 尚)
    http://www1.gifu-u.ac.jp/~medc/seminarworkshop/2012/45th/s1.html
    SCATのワークショップ 8/18-19(大谷 尚・錦織 宏)
    http://www1.gifu-u.ac.jp/~medc/seminarworkshop/2012/45th/ws4.html

  • 2011.10.22(土) 北海道勤医協病院の医師のための質的研究とSCATの1日のセミナー・ワークショップ(参加者は同病院の医師など同病院の医療者に限定されます.)

  • 2012.2.19(日) 東京慈恵会医科大学「プライマリケアのための臨床研究者育成プログラム」2011年度生第3回ワークショップでの SCAT のワークショップ(当該プログラム受講生のために行われます)

  • 2011.8.6 (土)-7(日) 2011 年度日本語教師研修「夏季集中研修「教えること」「学ぶこと」を考える」"質的研究と SCAT(Steps for Coding and Theorization)を体験する".開催場所(財)海外技術者研修協会(AOTS)東京研修センター(対象は学会員・非学会員を問わず日本語教師で あること)詳細は次のリンク. http://www.nkg.or.jp/kenshu/kensyu-2011/2011summer.pdf

  • 2011 7.26(火)-29(金) 東京大学大学院講義「社会教育学特殊研究・生涯学習研究方法論−教育学における質的研究−」東京大学大学院教育学研究科 総合教育科学専攻 教育社会学専修 生涯学習基盤経営コース(当初は4月-7月の毎月のある金曜日に1回ずつ4日間の開講予定でしたが、震災の影響で7月の集中講義となりました.)

  • 2011.5.1(日) 東京慈恵会医科大学「プライマリケアのための臨床研究者育成プログラム」2010年度生第3回ワークショップでの SCAT のワークショップ(当該プログラム受講生のために行われます)

  • 2011.2.26(土)-27(日) 「質的研究による医学教育研究セミナー・ワークショップ」(公開)会場:大阪「大阪府立大学中之島サテライト」(講師:東京大学医学教育国際協力研究センター:錦織 宏,名古屋大学:大谷 尚)(開催担当は大阪府立大学看護学部 勝山貴美子先生.)

  • 2011.2.19(土) 14:00-20(日)12:00 日本教育工学会主催<冬の合宿研究会>「質的データを分析しよう! -質的研究におけるデータ分析入門-」札幌(チサンホテル札幌)(10月末までの日本教育工学会会員のみの優先受付の期間に申し込みが定員を超えてしまいましたので、11月1日からの非学会員のための申し込みは開始されませんでした.詳細は日本教育工学会冬の合宿研究会のページへ)

  • 2011.1.29(土)筑波大学人間総合科学研究科地域医療教育学講座の主催による質的研究とSCATの1日のセミナー(同講座関係の方々が実施されました.開催担当は高屋敷明由美先生.これまでで最高と言ってよいほど充実したセミナー・ワークショップになりました.)

  • 2011.1.22(土)-23(日) 北海道医療大学の音楽療法の大学院講義受講者のための質的研究とSCATの2日間のセミナー・ワークショップ(会場は北海道医療大学札幌サテライトキャンパス.大学院のエクストラ講義として行われることになったため参加者は同大学の大学院講義受講者に限定されることになりました.)

  • 2010.11.28 日本質的心理学会第 7回大会「講習会(28日午前)」「質的データ分析の展開—SCAT入門」定員 30名 茨城大学 (大谷自身もはじめての90分間というマイクロミニセミナーでしたが、参加者の皆様全員が最後に「楽しかった!」と言って下さったのが大変嬉しく、大変有 り難かったです.)

  • 2010.8.2-5 愛媛大学大学院集中講義「心理学研究法特論」愛媛大学大学院教育学研究科 学校教育専攻・学校臨床心理専攻

  • 2010 4月-7月 東京大学大学院講義「社会教育学特殊研究・生涯学習研究方法論−教育学における質的研究−」東京大学大学院教育学研究科 総合教育科学専攻 教育社会学専修 生涯学習基盤経営コース

  • 2010.2.7(日) 東京慈恵会医科大学「プライマリケアのための臨床研究者育成プログラム」2009年度生第3回ワークショップでの SCAT のワークショップ(当該プログラム受講生のために行われます)

  • 2009.12.23(祝)SCATセミナー.名古屋大学医学部附属病院総合診療科 (名大総合診療部と同門会のための開催)

  • 2009.12.19(土)-20(日) 「質的研究による医学教育研究セミナー」(公開)会場:名古屋「名城大学名駅サテライト MSAT」(講師:東京大学医学教育国際協力研究センター:錦織 宏,名古屋大学:大谷 尚)(開始・終了時刻,プログラムの詳細,参加費,申込み方法等は決定次第ここで告知致します)

  • 2009.9.13 質的データの分析に挑戦する -SCATを用いたコーディングと理論化の試み.東京慈恵会医科大学医療人GP「プライマリケア現場の臨床研究者の育成」2期生ワークショップ.セミナーハウス・クロスウエーブ東中野(参加者数約20名)

  • 2009.7.27-30 東京大学大学院集中講義「生涯学習研究方法論 -質的研究と教育学-」東京大学大学院教育学研究科 総合教育科学専攻 教育社会学専修 生涯学習基盤経営コース(参加者数 22 名)

  • 2009.2.1 質的データの分析に挑戦する -SCATを用いたコーディングと理論化の試み.東京慈恵会医科大学医療人GP「プライマリケア現場の臨床研究者の育成」1期生ワークショップ.セミナーハウス・クロスウエーブ東中野(参加者数約20名)

  • 2008.5.31 日本家庭医療学会学術集会ワークショップ「質的研究を始めよう」(東京大学医学教育国際協力研究センターの錦織宏講師と共同で担当)東京大学. (参加者数約30名)

  • 2008.3.31(この時点で上記の論文を発表しました.これ以降,"SCAT" という名称を使用)

  • 2007.11.10-11 第3回医学教育研究技法ワークショップ.主催:日本医学教育学会研究開発小委員会.九州大学医学部百年講堂 (参加者数約30名)

  • 2007.2.24 日本質的心理学会研究交流委員会企画セミナー「質的研究法は教育研究をどう変えるか」主催:日本質的心理学会研究交流委員会.共催:日本教育工学会企画委員会,学習工学研究会(日本教育工学協会団体会員)会場:金城学院大学(参加者数約230名)

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SCATを用いた研究

SCAT を用いた研究論文,学会発表、学位論文等を紹介します.教育社会学教育情報学養護教育幼児教育医学歯学歯科衛生学医学教育歯学教育社会医学看護学薬学薬学教育第二言語教育日本語教育キャリア研究法学教育経営学スポーツ科学ソフトウェア工学,その他の多様な研究分野で活用されています.開発者のまったく存じ上げない方々が、じつに多様な領域で活用して下さっていることに は、大いに驚くとともに、深く感謝しています.みなさまの研究のお役に立っているとすれば、開発者としてこれに勝る喜びはありません.

しかも,以下の中には、全 く異なるご専門の研究者のご夫婦で、奥様がSCATのワークショップに出た後でSCATを活用した研究をなさり、ご主人が奥様からSCATを教わって、ご 自身の研究に活用なさった2つの例も上げてあります.「SCATはそんなふうにご夫婦の間で伝播されていくこともあるのかぁ」と、じつに感慨深い気持ちで す.)

また,学会誌の原著論文も増えてきましたし,以下のように、英文誌にも次々に採録されるようになってきました.現在進行中の研究もいくつもありますので,今後さらに増えることが期待されます.

その上,博士学位論文修士学位論文卒業論文(あるいは卒業研究)な どにも使われるようになってきました.2017.5.30現在,博論 27修論 39卒論または卒業研究 13 です.中でも卒論が,なんだか非常に嬉しいです(研究手法なのですから、本来なら博論を喜ぶべきなのかもしれませんが).自分が卒論を書いた頃が懐かしく,その頃の自分と同じような若い人たちが,SCATを使って懸命に卒 論を書いて下さっていると思うと,涙が出てくる思いがします(^_^;).ただし、このような論文は、学外的に発表されないことが多いですから、インターネット上に掲示されてこちらから検索可能になるまでに、何年か時間がかかるので、なかなか見つからないのが悩みです.卒論や卒業研究も、もっとたくさんあると思います.

SCATを用いた研究は,ここに掲載して情報共有をしたいと思いますので,ご自分でそういう研究をなさった方も,そういう研究に触れた方も,ぜひお知らせ頂ければ幸いです

  • NEW 【修士論文】松田 香(2021)織被災地に派遣された養護教諭の支援活動に関する研究.修士(人間科学)愛知みずほ大学大学院人間科学研究科.指導教員・土田満教授

  • NEW 松田 香織・渡辺 美恵・土田 満・山田 小夜子(2022)被災地に派遣された養護教諭の支援活動に関する研究(第 4 報) -派遣養護教諭の支援活動に対する「思い」の変容-.日本学校健康相談学会誌.1?(1)44-52

  • NEW 松田 香織・渡辺 美恵・土田 満・山田 小夜子・ 田村 千恵子(2022)被災地に派遣された養護教諭の支援活動に関する研究(第 3 報) -受入養護教諭が抱いた「思い」の分析から-.日本学校健康相談学会誌.1?(1)38-43

  • NEW 渡辺美恵・松田香織・山田小夜子・土田満・田村千恵子(2021)被災地に派遣された養護教諭の支援活動に関する研究第2報ー派遣養護教諭が抱いた「思い」の分析からー.日本学校健康相談学会誌.18(1).79-88

  • NEW 松田香織・渡辺美恵・山田小夜子・土田満・田村千恵子(2021)被災地に派遣された養護教諭の支援活動に関する研究第1報ー派遣養護教諭が想定した職務と実際に求められた職務の相違ー.日本学校健康相談学会誌.18(1).71-78

  • NEW 境愛一郎(2022)通園バスに乗務する運転手の諸意識と保育施設における役割.共立女子大学家政学部紀要.68.97-110

  • NEW Yuta Oishi, Daisuke Son , and Satoko Hotta(2022)The Value and Impact of a Health Café Organized by Primary Care Physician, On Visitors, Clinics, and the Community: A Qualitative Study. Journal of Primary Care & Community Health. 13: 1–7

  • NEW 細 川史裕・岩野華奈(2022)競技チアリーディング日本トップ選手におけるスキル獲得の要因について.スポーツパフォーマンス研究.14.27-38【論 文(事例研究)】(この論文で「理論記述」としているものは、SCATの理論記述として規定されたものではありません.理論記述とは、拙著 p324 に明記しているように、<単独で取り出しても他のケースで通用するような「一般性を有する知見」>の形で記述するものですが、この論文に記されているの は、この個別の事例を説明する記述です.良い子はおうちで真似をしないようにしてください.)

  • NEW 田中考治(2022)コロナ禍の大学生活に対して学生は何を振り返ったのか? ——教育・学校心理学の講義で学んだ知識を用いて——.教育システム情報学会誌.39(1). 49-61【実践論文】

  • NEW 松 井奈都子(2021)1器楽表現活動における保育者の「教えること」に関する一考察 ―SCAT を用いた打楽器奏者の語りの分析から―. 28. 219-231【研究ノート】(この論文のSCATの <4>はすべて熟語で書いてあります(たとえば[教育者必要最低限器楽知識保持要請]など(^^)).<4> は名詞あるいは名詞句で書くのですが、これを <4>は熟語でなければならないと勘違いなさっていないでしょうか.上記の<4>は、[器楽に関して教育者に必要な最低限知識を 保持することの要請]で構いません.(^^).第一、良いコードは研究的にも実践的にも使っていけるものであるべきなのに、[教育者必要最低限器楽知識保 持要請]と言われて意味の分かる人は、まずいないのではないでしょうか.(^^))

  • NEW Masatoshi YAMADA, Masaki OHATA, and Daisuke KAKOI(2022)A Study on Cognitive Transformation in the Process of Acquiring Movement Skills for Changing Running Direction.IEICE TRANS. INF. & SYST., E105–D(3).565-577

  • NEW Kentaro Okazaki, NoriyukiTakahashi, Tomotaka Shingaki, Magaly Perez-Nieves, Heather Stuckey(2022)Key factors for overcoming psychological insulin resistance: A qualitative study in Japanese people with type 2 diabetes.Primary Care Diabetes.

  • NEW Fuminori Nakatsubo, Harutomo Ueda, Takako Yoshida, Mariko Inoue, Sayaka Nakanishi, Aiichiro Sakai and Lok-Wah Li(2021)The Educational Intention behind Non-Intervention: A Case on the Japanese Mimamoru Approach as Early Childhood Teachers’ Professionalism, Croatian Journal of Education. 23(4) 1115-1138 Original research paper

  • NEW 宮島良子・レイン幸代・金村マミ(2021)法学講師と日本語講師の連携の振り返り―SCAT分析から見えてきたこと―.専門日本語教育研究第23、.35-42

  • NEW 境 愛一郎・栗原 啓祥(2021)コロナ禍による登園自粛を巡る保育者の経験と意識および価値観の変遷. 国際幼児教育研究. 28. 18-34【原著論文】

  • NEW Mina Suematsu, Kenichi Okumura, Takeshi Hida, Noriyuki Takahashi, Kentaro Okazaki, Etsuko Fuchita, Keiko Abe, Hiroyuki Kamei and Manako Hanya(2021)Students' perception of a hybrid interprofessional education course in a clinical diabetes setting: a qualitative study. International Journal of Medical Education(IJME) 2021;12:195-204

  • NEW Kenta Nomura, Norikazu Kobayashi(2021) Developing a Group Program for Older Males to Participate in Social Activities in Japan: A Mixed-Methods Study. American Journal  of Men’s Health

  • Yasuyuki Yamaoka and Hiroko Oe.(2021)Business strategies of companies with a longevity of 300 years or longer in Japan: a concept model.International Journal of Management Concepts and Philosophy. 14(4)
     
  • NEW 山岡泰幸(2020)300 年-超長寿企業のサバイバル戦略の研究 .武蔵野学院大学日本総合研究所研究紀要.17.239 -245

  • NEW Kazuyoshi Tajima(2021) The Current Perception of the Business Japanese Proficiency Test (BJT) in Thailand: Interview with BJT Test Takers. jsn Journal.11(2).101-116 (論文本文はタイ語)

  • NEW Yayoi Hada, Hisako Izumi(2021)Public health nurses fostering self-help health promotion groups for older people. Public Health Nursing

  • NEW Sandra Healy(2021)Community, Connections and Innovation in Emergency Remote Teaching and Learning. Development of Innovative Pedagogical Practices for a Modern Learning Experience. (Chapter 7) (SCAT については Otani(2008)しか引用していません.良い子はおうちで真似をしないでください.)

  • NEW Sandra Healy(2021) Participation, inclusion, and success in emergency remote online teaching and learning. Euro CALL.132-136 【Short Paper】(SCAT については Otani(2008)しか引用していません.良い子はおうちで真似をしないでください.)

  • NEW Olivia Kennedy(2021)Innovative Pedagogy to Overcome Student Struggles with Plagiarism.Development of Innovative Pedagogical Practices for a Modern Learning Experience.(Chapter 7)(SCAT については Otani(2008)しか引用していません.良い子はおうちで真似をしないでください.)

  • NEW Olivia Kennedy(2021)Independent learner strategies to improve second language academic writing in an online course. Euro CALL . 184-188【Short Paper】(SCAT については Otani(2008)しか引用していません.良い子はおうちで真似をしないでください.)

  • NEW Hiroko Oka, Tsuyoshi Taji(2021)How school life with international students develops the intercultural competence of domestic dental students. European Journal of Dental Education.【Original Article】

  • NEW Diantha Soemantri, Nadia Greviana , Ardi Findyartini, Tiara Berliana Azzahra, Kemal Akbar Suryoadji, Rita Mustika, Estivana Felaza. (2021)“To obey or not to obey” - Medical students’ response towards professional dilemmas in a hierarchical and collectivist culture. PLOS ONE(SCAT については Otani(2007)しか引用していません.良い子はおうちで真似をしないでください.)

  • NEW 樫 村華英・臼坂高司(2021)技術選修大学生の教育実習不安に関する調査研究 .茨城大学教育実践研究. 40. 79-92 (この論文では、ストーリーラインに〈4〉のコードがすべて使われていません.また、SCATの理論記述とは、<単独で取り出しても他のケースで通用する ような「一般性を有する知見」>の形で記述するものですが、この論文の理論記述は、この研究参加者についての個別の記述がほとんどです.良い子はおうちで 真似をしないようにしてください.)

  • NEW 高橋正弘(2021)自然保護を企図した環境教育プログラム参加者が中・長期経過後に把持している意識の析出.環境情報科学 学術研究論文集 35.239-244【報告】

  • NEW 遠藤晋作・上田敏丈・堀田法子(2021)先天性心疾患をもつ学童期までの子どもに対する行基説明における母親の情報認識プロセス.日本小児看護学会誌. 156-165

  • NEW 松永 繁(2021)介護福祉職の「協働するちから」に関する研究―協働への困難性に着目して―.新潟医療福祉会誌.21. 51-56 [症例・事例・調査報告]

  • NEW 北村浩二(2021)ICT 自動給水栓を導入した土地改良区に関する質的分析.農業農村工学会論文集.IV 13-IV 16【研究ノート】

  • NEW Haiqing Bao, Jing Zhao and Yukari Nagai(2021)Investigating the Teachers’ Education Awareness for Art Classes: Attitude, Awareness of Art Lectures in Practice Teaching. International Conference on Knowledge, Information and Creativity Support Systems(KICSS 2021).1-7

  • NEW 山口翔大・永井貴志・小沼 守(2021)血栓塞栓症疑いの猫15頭のカルテデータを用いたSCAT法による質的研究.日本動物看護学会第30回WEB大会

  • NEW Hiroko Oe, Yasuyuki Yamaoka(2021)Discussion of citizen behavioural change using the nudge effect: a perspective based on social policy interventions. International Journal of Sociology and Social Policy.

  • NEW 吉田 志保,・大熊 信成(2021).障害者の就労支援の現状と課題に関する研究~新型 コロナ(COVID-19)禍における就労支援~ .佐野日本大学短期大学 研究紀要. 31. 97-110

  • NEW 香 田健治 (2021)生活科における 「深い学び」 を実現する指導と評価に関する一考察: 教師の指導力の検討と SCAT を用いた児童の質的データ分析-.関西福祉科学大学紀要(<4>に体言止めの文が書いてあります.また、<4>の構成概念をス トーリーラインで変えてしまっています.そもそもSCAT については Otani(2007)しか引用していません.良い子はおうちで真似をしないでください.)

  • NEW 吉 田志保・大熊信成 (2021)障害者の就労支援の現状と課題に関する研究~ 新型コロナ (COVID-19) 禍における就労支援~. 佐野日本大学短期大学 研究紀要. 32.97-110(SCATの<4>名詞あるいは名詞句で書かなければならないのに、文や文の断片が書いてあり、構成概念になっていませ ん.当然、ストーリー・ラインは<4>を使って書かれていません.しかもストーリー・ラインは「文」または「文章」でなければなりませんが、 文章になっておらず、メモ書きのようになっています.また疑問さえ書いてありおます.これではストーリーラインではありません.この論文では、大谷 (2008, 2011, 2019)が引用されているのにどうしてこのようになるのでしょう.良い子はおうちで絶対に真似をしないでください.)

  • NEW 今井常樹・藤田紀勝・青木 翔(2021)包括的な教育訓練に向けた認知情報処理モデルの開発 -SCATによる根源的スキルの分析—.第69回工学教育研究講演会講演論文集

  • NEW 鈴木 繁聡(2021)キャリア選択における「塾講師」職への意味付けの検討 —ライフストーリー・インタビューを通して—.日本教育学会第80回大会.【一般 A-15】社会教育・生涯学習

  • NEW 楢林 衿子・浜崎 隆司(2021)教師と児童・生徒,同僚との人間関係形成における選択理論心理学の理念と実践の有効性.応用教育心理学研究.38(1)(通巻第 53 号). 47-61【原著】

  • NEW 紙谷 恵子, 宮林 郁子, 浦 綾子, 岩永 和代(2021)救急看護における知の研究 —看護師による急変・救急場面の語りの分析—.日本健康医学会雑誌.30(2)151-161【原著】

  • NEW 山口翔大・永井貴志・小沼 守(2021)血栓塞栓症疑いの猫15頭のカルテデータを用いたSCAT法による質的研究.日本動物看護学会第30回WEB大会

  • Yukari Kato, Chizuko Inoue, Satoshi Yamashita, Hirohito Ishimaru, Tetsu Ueno, Shigeyuki Ajisaka, Suguru Higashida, Tadahiro Kaneda, Tomoharu Doi, Takeshi Wad, Kiyoshi Hayakawa, Kazuhisa Furuta, Ken’ichi Kitano(2021)Professional Learning through Mentorship in a Teaching Portfolio Workshop. 2021 International Symposium on Educational Technology (ISET)

  • Takehiko Itoh, Hideki Mori, Miyuki Maehara, Yasumori Izumi(2021)Nurse Practitioners’ Interdisciplinary Practice Competencies in Japan: A Qualitative Research. The Journal of Nurse Practitioner. 17(6). 727-731

  • Yukari Kato(2021)The Faculty Mentors’ Perceptions through Collaborative Expertise. International Journal of Educational Media and Technology.15(1).46-55(国際誌英文論文です)

  • 仲井勝巳(2021)小学4 年生理科「ものの温度と体積」の単元終了時における児童の振り返りに関する内容分析 ―概念獲得に着目して―.大阪総合保育大学紀要.15.39−50【論文】

  • 佐藤有香・相良順子(2019)熟練保育者における「子ドも理解」に変化をもたらす契機についての質的研究 ―保育実践の振り返りの語りから―.教師学研究.22(2).47-57【原著論文】

  • 原田美代子・山崎勝之・内田香奈子(2021)自然を活用した保育 -研究の課題と展望-.環境教育.31(1).74-84【総説】

  • 湊本耕己・長谷川孔明・大島直樹・岡田美智男(2021) 特集論文「効率性と直交する価値のインタフェース」Caug Studio: 人の創造性を引き込む新しい自己拡張メディア. ヒューマンインタフェース学会論文誌. 23(3).27-36【原著論文】

  • 山中裕太・村瀬瑠美・高木英樹(2021)水中での自己保全能力を高める大学水泳授業の指導理論の解明.体育学研究(早期公開)

  • 稲葉 光・松島生幸・稲垣応顕(2021)全寮制高等学校における教師と生徒の信頼関係づくりに関する研究
    -教師の関わり(言動)に着目して-上越教育大学研究紀要.41(1).1-9(この論文では、ストーリー・ラインは、A教師の語りから〜窺われる」「A 教師の語りから〜窺われた」「〜示唆された」「〜大切である」等、分析結果の「知見」のようなものになっています.しかしSCATでのストーリー・ライン は「知見」ではなくこのようなものを書きません.また、一貫してSCATを「SCAT法」と呼んでいますが、そのように呼ぶことには問題があります.それ らのことは、大谷(2019)に明記していますが、この論文では、大谷(2007)を参照しているだけで、大谷(2011)も大谷(2019)も一切参照 していません.良い子は決しておうちで真似をしないようにしてください.)

  • 吉塚久記・佐野伸之・光武 翼・浅見豊子・小坂克子(2021)リハビリテーション専門職の学部教育における 3D 解剖教育システムの有用性に関する質的研究. 理学療法科学 36(4).579–585【原著】(ただしこの論文では、驚くべきことに「構成概念」が1つ残らず文で書いてあります.しかし「文」は「概念」ではない はずです.これについて、長くなりますが、拙著p295から引用します.)
    7.1 〈4〉は必すず名詞あるいは名詞句で書く
    ところで,従来の質的研究の論文では「概念」として文が書いてあるものが非常 に多い。しかし,今田(2009)が「名詞句は事物や概念を表し,名詞述語文は概念 間の関係を表す」と述べるように,概念は名詞あるいは名詞句で書き表されるものであり,文は概念ではないと 筆者は考えている。もちろんこのことは,「概念」が その意味内容に対する名辞(名前)を指すのか意味内容そのものを指すのかで異な る可能性はある。つまり文でも概念の意味内容は表せると考える立場はあり得るだ ろう。しかしそのような文は,ラベルのついていない意味内容そのものであって,「概念化」される手前の状態でしかなく,概念として精製されていないと筆者は考えている。そのため,SCAT では,〈4〉は必ず名詞あるいは名詞句で書き,文で書 いてはならない。 だからこそ,大谷(2008a, 2011)でも〈4〉に文は書かれておらず,SCAT の WEB サイトでも,〈4〉に文を書いてはならないと注意を促している。 しかし SCAT を使って書かれた論文で SCAT の分析表を掲載しているものを見ると,大変残念ながら,〈4〉に文が書かれていることがある。これでは SCAT の性能を発揮できないの で,〈4〉は(そしてできるだけ〈3〉も)名詞あるいは名詞句で書くべきである(なお,このように,〈4〉はコードとして概念を書くので名詞あるい は名詞句でなければならないとしているが,あくまで文でも概念であるという理解に)立つ読者は,〈4〉には「名詞あるいは名詞句で表した概念」を書くのだ と理解して頂きたい)。

  • 小嶋 夢乃(2021)英語プログラムに在籍する留学生の日本語学習の意義 ―日本語学習のプロセスと意識変容に影響を与える要因―.日本語教育方法研究会誌. 27(1).60-61(現物未確認)

  • 小森万里(2021)アカデミック・ライティング初心者による自己調整スキルの発達.日本語教育方法研究会誌. 27(1).48-49(現物未確認)

  • 小林悠(2021)小学校英語専科教員の教師認知 ─英語教育を推進する X 区の JTE の変容─ .論集/青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻. 45. 19-50

  • 横井志保(2021)保育者は音楽的な表現の保育をどう捉えているか ―保育士の語りの分析から―.名古屋学院大学論集. 58(1).11-21(この論文でも、SCATの〈4〉に文が書いてあります.良い子はおうちで真似しないようにしてください.)

  • 【修士論文】中江 紀子(2020)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が急性 期病院の退院支援に及ぼす影響: 非COVID-19患者へ の支援に焦点をあてて.修士(看護学) 聖路加国際大学

  • 長 澤和輝・畔蒜洋平・児玉ゆう子・平田竹男(2021)日本人プロサッカー選手の海外リーグ定着の要因 -ドイツ・ブンデスリーガに在籍した選手の事例から-.スポーツ産業学研究,31(3).351-359(ただしこの論文ではSCAT の<2>-<4>に文が書いてあります.これは開発者が紹介している方法ではありません.とくに<3>-< 4>には「概念」を書くことになっており、この論文の著者は論文本文でもそう説明していますが、「文」は「概念」ではありません.また「理論記述」をSCAT の分析表だけでなく論文本文でも、一貫して「理論〈〉記述」と呼んでいます.これは Grounded Theory の「理論的サンプリング」「理論的飽和」などと混同しているものと思われます.そもそも SCATの文献も 2007 年のものしか使っていません.文献欄はまだまだ空いているのですから、紙幅の関係ではなく、これしか読んでおられないのだと考えられます.以上について大変残念に思います.良い子は絶対 に、絶対に、絶対に、おうちで真似をしないようにしてください.)

  • 安元悠子(2021)個人の言語レパートリーに基づいた言語シフトの考察 ―「移動」を経験した琉球諸語話者の内的体験から―.島嶼地域科学.  2.97-116【研究論文】

  • 貴志倫子(2020)授業研究の経験を教師はどうとらえているか:小中学校の家庭科授業を事例に.日本教科教育学会誌. 43(2).77-88

  • M. Kojima, T. Kojima (2018) HOW DO PATIENTS WITH RHEUMATOID ARTHRITIS EVALUATE THEIR GLOBAL ASSESSMENT?.Annals of the Rheumatic Diseases: first published as 10.1136/annrheumdis-2018-eular.2662 on 12 June 2018

  • Kato, Yoshitaka(2016) What Do We Want Small Group Activities For? Voices from EFL Teachers in Japan. TESL-EJ (Berkeley, Calif.). 19 (4).15

  • Makoto Saito, Youji Kohda, Tsutomu Fujinami(2021)Value Creation in Aikido from a Service Perspective. International Conference on Applied Human Factors and Ergonomics AHFE 2021: Advances in the Human Side of Service Engineering. 423-428 (Conference Paper. 03 July 2021)

  • 田中 孝治, 森川 綾香, 石川 健介(2021) コロナ禍の大学におけるピアサポート機会を提供するオンライン心理教育的援助サービス. 人工知能学会: 第92回 先進的学習科学と工学研究会. (2021.7.10 オンライン開催)

  • 野田孝子・坂上真理・仙石泰仁(2021)自閉 スペクトラム症(ASD)女性が月経前に体験する心身変化と日常生活への影響. 日本健康学会誌. 87(3). 100-112【原著】(ただしこの論文ではSCATの〈4〉に文が書いてあるところがあります.これはSCATの誤用でありSCATの分析機能を損ない ますので、良い子はおうちで真似しないようにしてください.)

  • 山田雅敏・大畑昌己・栫井大輔(2021) 走方向転換動作における選手の認知プロセスに関する考察.人工知能学会全国大会論文集. 1-4. 第35回全国大会(2021) セッションID: 2H3-GS-3b-02.

  • 永田 実沙, 安原 智久, 曾根 知道(2019)質的研究実践報告 ―薬学教育学研究室での取り組み―. 薬学教育.3.

  • 樋口倫子・杉浦雄策(2020)モバイルアプリケーションを活用した女子大学生の身体活動の促進. 日本保健医療行動科学会雑誌 35(1),22-29

  • 鈴木繁聡(2020)教育とエビデンスの関係」の検討 ―教師が「明証性」を付与するプロセスに着目して―.東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター研究紀要.6. 67-83(2019 年度若手研究者育成プロジェクト採択者ワーキングペーパー)

  • 竹ノ内歩加・原口雅浩・江村理奈(2021)大学新入生における大学受験期の達成目標志向性と ソーシャルサポートがストレス関連成長におよぼす影響 ―質的研究による検討―.久留米大学心理学研究. 20. 47-55

  • 佐瀬美恵子(2021)看護師長が行う中途採用 看護師の職場定着に向けてのサポート.北海学園大学大学院経営学研究科研究論集.19.25-34(大変残念ですが、この論文では、SCATの< 4>に文が書いてあるうえ、理論記述が日本語としておかしいなどの問題があります.またなにより「理論記述」としているものの多くは「理論」ではな く、事実の記述になっています.良い子は決して真似をしないようにしてください.)

  • 宇田川敦史(2021)検索エンジンのメディア・インフラ・リテラシー ̶アルゴリズムの介在に気づくワークショップ̶. 教育メディア研究. 27(2), 121-132【実践研究】

  • 尾沼玄也・加藤林太郎(2021) 日本語教師のキャリア形成に関する一考察 ―現役教師の経験したやりがいと失敗から―. 拓殖大学日本語教育研究. 6. 57-74 【論文】

  • 渡辺千枝子・山崎章恵・黒田梨絵・渡邉たつよ・塩入 久仁子(2021) 基盤成人期看護学演習Iにおける遠隔による看護過程演習展開の試み. 聖泉看護学研究.11(1). 63-73

  • 吉永典子・城ヶ端初子・小山敦代(2021) 職場適応困難な新人看護師に対しての看護師長の行動. 聖泉看護学研究.10.33-44

  • 藤平愛美・カンジャマーポンクン サティダー(2021)連結型短期留学プログラムにおける渡日前教育の可能性. 大阪大学日本語日本文化教育センター 授業研究.19.9-26

  • 佐藤 信・上川達也・東 信之(2021)肢体不自由を併せもつ知的障害のある生徒の作業学習の在り方に関する研究 -手立ての工夫のための視点を中心に-.岩手大学大学院教育学研究科研究年報. 5. 213-220

  • 松岡里奈(2021)日本語教育実習生見学用授業に学習者役で参加した大学院留学生の気づきと学びに関する一考察. 日本語・日本文化. 48. 73-96【研究論文】

  • 加藤 望(2021)一時預かり担当保育者はどのように子どもの情緒を安定に導くのか?「抱っこ」の判断を巡る専門性に着目して. 質的心理学研究. 20(1). 32-48

  • 加藤 望(2019)一時預かり事業においてに生起する葛藤とその背景. 保育学研究. 57(3). 8-19(遡って見付かりました)

  • 与那覇信恵・竹蓋順子・土肥 充・高橋秀夫(2021)Moodle と CALL システムによるオンデマンド英語授業の実践 —受講者による印象評価の量的・質的分析—. e-Learning教育研究. 15. 37-46

  • 田中孝治・津森伸一(2021)教育システム情報学における質的データを扱う学習評価のミカタ. 教育システム情報学会誌. 38(2). 94-107

  • 浜崎隆司・楢林衿子・境 歩美(2021)選択理論心理学の学びが家族関係に及ぼす影響. 鳴門教育大学研究紀要.36. 111-119

  • 西川友子・成田未帆(2021)地域外からの頻繁な訪問に必要な地域の要素. 山形県立米沢女子短期大学『生活文化研究所報告』. 48. 169-202

  • 桐山信一(2021)福島原発事故の学びから核抑止の現実とこれからを考える -原発と核兵器の結びつきの理解を深める文科系学生対象の放射線教育実践-. 創価大学教育学論集. 73. 319-335【研究ノート】

  • 藤田知里(2020) 子どもの造形表現理解のための試み ―「振り返りシート」から見る保育者の意識の変容―.美術教育学研究. 52. 313–320

  • 三橋功一・小西美奈・佐藤 愛夢・佐藤愛莉・佐藤瑞季・佐藤桃香(2010)短期大学保育学科 1 年次学生の「私のめざす保育者」の論考の検討.函館短期大学紀要.48. 61-71

  • 上條正太郎・檜野華鈴・矢野保志斗・赤坂真二(2021)共同体感覚を育む集団SST ―般化を促す統合的プログラムの試み―.日本学級経営学会誌.3. 1-10

  • 虫明眞砂子・早川倫子(2021)合唱演奏会を契機とした合唱団員の意識の変容(2) ―3名の団員に着目して―. 岡山大学大学院教育学研究科研究集録.176. 59-68

  • 宮本礼子・石橋 裕・土居義典(2021)学内クリニカルクラークシップの経験が 作業療法学生に与える影響 ─混合研究法を用いた包括的検討─. 作業療法【原著論文】

  • 川村幹(2021)エジプト・アラブ共和国の保育園における 「遊びを通した学び」 の導入による変化: JICA 技術協力プロジェクトモデル圏のインタビューより. 鳴門教育大学国際教育協力研究. 14. 79-88

  • Risa Tanaka Kinoshita, Shammi Datta (2021) Possibilitiesfor“Proactive,Interactive DeepLearning”in Japan's New National Curriculum Evident From an Analysis of IBDP's Theory of Knowledge. Educational Reform and International Baccalaureate in the Asia-Pacific.

  • 【NEW】Takashi Ariie, Masami Nakahara, Masaharu Morita (2021) Physical Therapists’ Perception and Educational Opportunities to Improve Exercise Adherence in Older Patients and Clients: A Qualitative Study. Progress in Rehabilitation Medicine. (2021.2.2にここに追加)
    (ページ冒頭にも書きましたが、ここのところ立て続いて、SCATを使った論文が国際学術誌に 掲載されていて、開発者としては大変嬉しく思います.同時に、この状況を見て「ひょっとするとSCATは日本人研究者に国際誌に投稿する論文を書くため の手段を提供していると言えるかもしれない」と思い始めています.

  • 【NEW】Takashi Nagai, Yoshikazu Ishii, Kengo Kohiyama, Takahiro Takenaka, Takashi Yamada(2021) Development of the final version of the occupational adaptation questionnaire for family caregivers. Hong Kong Journal of Occupational Therapy. 0(0) 1–8 (2021.2.2にここに追加)

  • 【NEW】Shinsuke Yahata, Taro Takeshima, Tsuneaki Kenzaka, Masanobu Okayama(2020) Fostering student motivation towards community healthcare: a qualitative study. BMJ Open. 11.【Original research】(2021.2.2にここに追加)

  • 【NEW】中村裕子・佐野友泰・大宮秀淑(2020)対人援助職教育における海外の福祉施設体験学習の意義と課題 −基本的態度やコミュニケーションスキルと社会的視点に関する学習−. 札幌学院大学心理学紀要.3(1).13-33(2021.2.2にここに追加)

  • 濱田祥子・森川敦子(2020)保育学生のグループ活動における集団機能の変容過程 ―リーダーが認識するリーダーシップ行動とメンバーの行動―.保育学研究.58(1).115-127【原著〈論文〉】

  • 境愛一郎・栗原啓祥(2020)職場環境の変化や実践を通した給食職員の意識変容 ―「子ども志向」を持つ A 氏の場合―保育学研究.58(1).93-104【原著〈論文〉】

  • 【博士論文】土 井 真喜(2020)在宅緩和ケアとオピオイド注射薬に関する夜間・休日の医療連携モデルの検討.北里大学大学院 薬学研究科 薬学専攻博士課程 (医療薬学分野 — がん領域 — 履修コース) 臨床薬学 保険薬局学教室【博士(薬学)学位論文】指導教員:吉山友二教授

  •  晋川真由美・高野美由紀(2020)A県知的障害特別支援学校小学部における英語活動の現状と課題 -指導者の意識に注目して-.兵庫教育大学学校教育学研究.33.47-54

     この論文には、SCATの分析表が丁寧に引用されています.そういう場合には、開発者に問題を指摘されてしまう場合があって大変気の毒なのですがm (__)m、「これで良いのだ」と誤用を真似してしまう人が「芋ごろごろ」をしてしまわないように、誤用を指摘するのも開発者の責任だと考えていますの で、「心を鬼にして」敢えて指摘します.
     この論文にはSCATのストーリーラインがそのまま書かれていますが、それを見ると、〈4〉に書いてはいけない「文」と「体言止めの文」が非常にたくさ ん書かれていることがわかります.ざっと数えると、〈4〉のコードは 116 あり、その内 37 が「体言止めの文」で 3 が「文」そのものです.そしてさらにその背景にある、より大きな問題は、これが 2020 年の論文であるにも関わらず、SCATに関する 2011 や 2019 の文献を引用しておらず、最も古い 2008 年の論文1本だけを引用していることによるものだと考えられます.
     どのような手法でも、それを使う以上、その手法に関する情報を得られる限り得て、十分に理解しなければそれを有効に活用することはできず、このように誤 用に陥ってしまいます.誤用では、SCATの性能を発揮できません.良い子はおうちで決して真似しないようにしてください.(^^)/

  • 松本眞美(2020)ホームヘルパーの家族介護者支援に関する一考察 -インタビュー調査から見える妻への生活援助と夫への支援の連鎖-. 関西福祉科学大学紀要.24. 91-104【原著論文】

  • 仲野 純章(2020)磁界中の電気化学反応による電解質溶液流を利用したローレンツ力可視化教材の汎用性と簡便性の向上.理科教育学研究. 61(2). 299-307 【原著論文】

  • 【国際誌掲載論文】Makiko YAMAUCHI 1) Miwako HIRAKAWA 1) Sachie ISHIZAWA 1) Miho CHIBA(2020) A Study on the Grief Work of an Elderly Woman Who Encountered the Unexpected Death of her Spouse at Home. Asian Journal of Human Services.19 112-126【CASE REPORT / ACTIVITY REPORT】(残念なことに SCATの〈4〉にわずかですが文が書いてあるようです.良い子はおうちで真似をしないようにしてください.)

  • 内 潟惠子・岸田るみ・小島善和(2020)A 県における在宅療養中の人工呼吸器を装着患者における災害避難時の実態と課題 ―避難訓練の視点から―東京情報大学研究論集. 24(1).31-42.【研究ノート】(この論文では、SCATの〈4〉に「体言止めの文」が多く書かれています.またそもそもタイトルが日本語として 成立していないと思いますが「原文ママ」で掲載します.良い子はおうちで真似をしないようにしてください.)

  • 栗尾和佐子,木下将吾,小倉力斗,出納いずみ,永田実沙,上田昌宏,串畑太郎, 安原智久,曽根知道(2020)「ピアサポート(先輩学生による実習支援)プログラム:1 年次基礎 実験実習の支援」の実践 ―グループワークのファシリテーション導入による学修効果の検討―. 薬学教育.4. 1-11【原著】

  • 芳賀 均・大野 紗依(2020)学生の学習意欲と演習・実践体験の内容についての検討.北海道教育大学紀要. 教育科学編, 71(1): 45-60.

     この論文には、SCATの分析表が丁寧に引用されています.そういう場合には、開発者に問題を指摘されてしまう場合があって大変気の毒なのですがm (__)m、「これで良いのだ」と誤用を真似してしまう人が「芋ごろごろ」をしてしまわないように、誤用を指摘するのも開発者の責任だと考えていますの で、「心を鬼にして」敢えて指摘します.この論文には、SCATの使用法について、問題が3つあり、さらに、その背景と考えられる大きな問題が1つあるよ うに思われます.
     まず、<4>にほんのわずかですが、名詞あるいは名詞句以外が書かれています.また、SCATのストーリーラインは、<4>に 書いた語を1つ残らずすべて使って書かなければなりませんが、この論文のストーリーラインはそのように書かれていないようです.また、理論記述は大谷 (2019)にあるように、「理論であるから,ストーリー・ラインのように「何がどうなった」というできごとの記述ではなく,「A は Bである」「A ならばB であ る」のような「端的で宣言的な表現」で記述されるものである。」にもかかわらず、「〜している」と書かれています.これでは「理論」にはなっていません. そしてこれらの問題はすべて、2020年の論文であるにも関わらず、SCATに関する 2011 や 2019 の文献を引用しておらず、最も古い 2008 年の論文だけを引用していることによるものだと考えられます.
     どのような手法でも、それを使う以上、その手法に関する情報を得られる限り得て、十分に理解しなければそれを有効に活用することはできず、このように誤用に陥ってしまいます.
     良い子はおうちで決して真似しないようにしてください.(^^)/

  • 森谷健太・中沢 峻・佐々木秀之(2020)大学生の災害ボランティアへの参加動機の質的分析と 参加推進の方策に関する一考察.日本教育工学会論文誌. 1-4 (J-Stage Advance Published 2020.9.10)

  • 中坪史典・濱名 潔・淀澤真帆・加藤 望・田島美帆(2019)質的データ分析法としての SCAT とうえの式質的分析法の比較─幼稚園長のインタビューデータから─.広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部. 68. 9-18

  • 奥西有理(2017)国際キャリアに就く中国系人材の日中文化認知と調整.移民政策研究. 9. 75-88

  • 修士論文】瀬戸綾(2012)スポーツファンの心理変化プロセスに関する研究‐質的研究を用いた変容解明‐早稲田大学大学院スポーツ科学研究科スポーツ科学専攻スポーツビジネス研究領域…2011年度修士論文.研究指導教員:松岡宏高准教授

  • 酒井 章(2020)「先見の明」のある人財を活かすプロセスとメカニズム. 日本デザイン学会研究発表大会概要集.22-23

  • 小出恵子,岡本玲子,岡田麻里(2020)乳幼児の甘味飲料摂取に対する保健医療専門職である母親の対応.日本地域看護学会誌.23(2). 4-11【原著】

  • 河村郁江,白松俊(2020)郷土食情報の構造化による探索的閲覧が可能な Web サイトの試作.人工知能学会研究会資料 SIG-SWO-051-05.1-5

  • 医学国際誌掲載論文Mihoko Ito, Takeshi Hida, Kazue Goto, Michiko Goto, Yoshikiyo Kanada, Masatsugu Ohtsuki.(2019)Moving beyond superficial communication to collaborative communication: learning processes and outcomes of interprofessional education in actual medical settings. Fujita Medical Journal.2019-16(2020.7.21にここに追加)

  • 足立名津美、松岡宏高(2020)退職後のシニア男性のフィットネスクラブ入会に関する質的研究.京都先端科学大学健康医療学部紀要.5.11-17【原著】(2020.7.21にここに追加)

  • 亀﨑美沙子(2020)子育て支援の葛藤における保育士の意識構造 ─保育士の語りの質的分析から─.十文字学園女子大学紀要.50.85-97(2020.7.21にここに追加)

  • 【博士論文】梶谷みゆき(2020)回復期脳血管障害患者と配偶者に対する家族機能改善をめざす看護介入プログラムの開発.吉備国際大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 【博士(保健学)学位論文】(2020.7.21にここに追加)

  • 鈴木繁聡(2020)「教育とエビデンスの関係」の検討: 教師が「明証性」を付与するプロセスに着目して. 東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター.1-17(2020.7.21にここに追加)

  • 島田知和,阿南寿美子,田中 洋(2020)保育カンファレンスにおける保育記録の活用のあり方.24-29【原著論文】.別府大学短期大学部幼児・児童教育研究センターレポート. 39.24-29.(ただしこの論文での SCAT の使い方は<4>に文が書いてあるなど、開発者の紹介しているものとは違います.良い子はおうちで真似をしないようにしてください.) (2020.7.21にここに追加)

  • 金森史枝,蛭田秀一(2020)大学時代の体育会活動と就職後のプロアクティブ行動との関係 ―体育会系の「系」からの離脱モデル―. 総合保健体育科学.43(1).9-23(2020.7.21にここに追加)

  • 大畑美喜子,山本裕二(2020)中学生の運動部活動における主体性.総合保健体育科学.43(1).43-49((ただしこの論文での SCAT の使い方は<4>に体言止めの文が書いてあるなど、開発者の紹介しているものとは違います.良い子はおうちで真似をしないようにしてくださ い.)(2020.7.21にここに追加)

  • 竹ノ内歩加・原口雅浩・江村理奈(2020)大学受験期における達成目標志向性とソーシャルサポートがストレス関連成長に及ぼす影響.久留米大学心理学研究.19. 33-41(2020.7.21にここに追加)

  • 菅 正樹・山本清文(2020)大学男子新体操指導者の現状 ─男子新体操競技に対する捉え方─.花園大学文学部研究紀要.52.49-69(2020.7.21にここに追加)

  • 小森万里,岩井茂樹,髙井美穂,岩井康雄(2020)留学生に対する教育支援活動を通した TA・TF の成長: 大学院生の役割意識と学びの観点から -. 大阪大学日本語日本文化教育センター 授業研究.18. 1-19(2020.7.21にここに追加)

  • 中條桂子, 南野奈津子(2020)不登校児童生徒の学習支援におけるeラーニングの活用に関する考察.ライフデザイン学研究 15.371-386【研究ノート】(2020.7.21にここに追加)

  • 平松悦子,難波峰子,木村美智子(2019)熟練精神科訪問看護師が統合失調症者に対して実践する臨床判断.日本精神保健看護学会誌.28(2). 20-29(2020.7.21にここに追加)

  • 亀﨑美沙子(2016) 保育相談支援における保育士の葛藤 ─「気になる子ども」の保護者との関係変容に伴う支援の質的転換に着目して─.十文字学園女子大学紀要.47.37-48(2020.7.21にここに追加)

  • 和田上貴昭(2020)体罰の認識:ドイツにおける児童福祉専門職への聞き取りから.日本社会事業大学研究紀要.66.47-57(2020.6.7に ここに追加)
    この論文ではドイツ語で実施されたインタビューをSCATで分析しています.そしてそれは、英語によるインタビューをSCATで分析した近藤菜 月(2018)を参考にしたものです.つまりSCAT が、自分の研究の独自性に合わせて工夫して利用され、その工夫がさらに別の研究で活用される段階に入ったのだと言えると思います.このことに、なんだかしみじみと 有り難く嬉しい気持ちがします.それは一言で言えば、「SCATもそうやって、みなさんに育てて頂いて少しずつ発展を続けているのだなぁ」という気持ち です.そしてそうであれば、今後、そのような工夫をさらに集めて、公開していく必要があるのではないかと考えます.

  • NEW 菅 正樹 ・ 山本清文 (2020)大学男子新体操指導者の現状 ─男子新体操競技に対する捉え方─ .花園大学文学部研究紀要.52.49-69(2020.6.7にここに追加)

  • 【博士論文】西 山浩次(2020)キャリア支援者としての体験・学習経験の効用-多様な職業・キャリアコミットメントの高まりの様相の探索的研究―.日本大学大学院総合 社会情報研究科. 博士後期課程総合社会情報専攻. 2019年度. 【博士(総合社会文化)学位論文】指導教員:田中堅一郎教授 (2020.6.1 にここに追加)

  • 西山浩次(2019)キャリア支援者の職業・キャリアコミットメントの形成 ―PAC 分析で収集された自由連想項目の SCAT を利用した理論記述分析―.日本大学大学院総合社会情報研究科紀要. 20. 203-214 (2020.6.1 にここに追加)

  • 小森万里, 岩井茂樹,髙井美穂,岩井康雄,五之治昌比呂,立川真紀絵,藤平愛美,松岡里奈,水野亜紀子(2020)留学生に対する教育支援活動を通したTA・TFの 成長 : 大学院生の役割意識と学びの観点から.大阪大学日本語日本文化教育センター 授業研究. 18. 1-19 (2020.6.1 にここに追加)

  • 【海外で出版された英文書籍】Tetsuo Isozaki(2020)Exploring the Professional Learning Values Inherent in Japan’s Lesson Study.. in Deborah Corrigan, Cathy Buntting, Angela Fitzgerald, Alister Jones Edrs. Values in Science Education. Springer (Part III. 139-151) (2020.5.27 にここに追加)

  • 楠瀬拓紀(2020)大学生の適応の研究 ―過剰適応、不合理な信念および抑うつに着目して―.創価大学大学院紀要. 41. 141-163 (2020.5.27 にここに追加)

  • 福井千夏,鈴木裕子(2020)保育者・保護者間のトラブルにおける意識・理解・対応のズレ、愛知教育大学教職キャリアセンター紀要. 5. 33-40 (2020.5.27 にここに追加)

  • 芳賀 均, 中嶋夏鈴, 大野紗依(2020) 日本民謡の指導方法に関する一つの工夫.北海道教育大学紀要(教育科学編). 70(2). 265-280 (2020.5.27 にここに追加) (ただしこの論文の SCAt の分析表では、<4>に文が書いてあるところが複数箇所あります.これは SCAT の本来の使い方ではありません.良い子はおうちで真似をしないようにしてください.)

  • 脇本聡美(2020)英語絵本を教材とした小学校英語活動の実習を経た養成課程学生の変容.神戸常盤大学紀要.13. 39-52 (2020.5.27 にここに追加)

  • Yoshie Sawayama, Daisuke Son, Eiji Kaneko, Masato Eto (2019) Learning Impact of "Clinical Diagnostics Lecture" on Simulated Patients. 医学教育.50(5). 473-479 (2020.5.27 にここに追加)

  • 青山(開田)有希, 小湊 真衣(2019)いじめをきっかけに不登校になった子どもとその保護者への支援のあり方の検討 ~支援者―クライアント間の相互アセスメントプロセスに注目して~.秋草学園短期大学紀要. 36. 1-11 (2020.5.27 にここに追加)

  • 【卒業論文】平田 望.(2020).統合失調症患者に対する音楽療法において音楽療法士が重視する患者の行動は何か?-音楽療法士に対する面接経過のSCATによる分析を通して.昭和音楽大学音楽芸術運営学科.音楽療法コース:指導教員 二俣泉講師(2020.4.6 にここに追加)

  • 松浦美奈・岩井真澄(2020) 保育における雰囲気に対する保育者の意識.こども教育宝仙大学紀要11.31-41(2020.3.25 にここに追加)

  • 山田雅敏 、里 大輔、遠山紗矢香、竹内勇剛(2020)ラグビー高校日本代表選手の疾走に関する認知過程の情報学的研究.電子情報通信学会論文誌 D.J103-D:3.72-81【特集論文 (ヒューマンコミュニケーション論文特集)】(2020.3.12にここに追加)

  • 永井 貴士, 石井 良和, 市田 博子, 小森 愛子, 山田 孝 (2020) 家族介護者が従事する「介護」という作業の構成概念の生成.作業療法.39:1.26-37 【研究論文】「要旨」で、SCAT を Steps for Coding and Theorization ではなく、Step for Coding and Theorization と記述しています.(本文では正しく記述しています.)(2020.2.25にここに追加)

  • 西片 裕(2019)学生がルーブリックを作成して自己評価することの効果 -自律的動機づけの内在化に着目して- 日本教育工学会論文誌 43(3),215-229 (2020.2.25にここに追加)

  • 今川記恵,廣田栄子,小島博己(2019) 高齢期人工内耳装用者の術後の改善 : 聴取能,生活満足度と社会的活動の検討.Audiology Japan 62, 622~631【教育研究実践論文】 ただしこの論文では、それはしないようにと何度もお伝えしてある誤用(<4>に文を書くこと)をしています.良い子はおうちで真似をしないよ うにしてください.(^^)/ (2020.2.25にここに追加)

  • 【博士論文井手口直子 (2020) かかりつけ薬剤師の地域貢献に関する研究 ―地域薬局でのICTの活用が薬剤師と患者のコミュニケーションに与える影響の検討―. 名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程後期課程教育マネジメントコース(EdDプログラム)【博士(教育)学位論文】(主査:阿曽沼明裕 教授)(2020.2.18にここに追加)

  • 【博士論文】野 呂瀬崇彦 (2020) 薬学教育における模擬患者参加型実習で薬学生は「何を」「どう」学ぶのか ―学生、医療者、患者の語りの分析を通した、薬剤師に求められるコミュニケーション能力とその学習方法の検討―. 名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程後期課程教育マネジメントコース(EdDプログラム)【博士(教育)学位論文】(主査:阿曽沼明裕 教授)(2020.2.18にここに追加)
  • 杉山芳生・松下佳代 (2019) PBLの持続可能性の条件 -医療分野 における中断・縮小事例の分析に基づいて—.京都大学高等教育研究〈ショートレポート〉

    (↑この研究では、大谷(2008)で紹介し、大谷(2019)の「第13章 SCAT の FAQ /4分析結果に関する FAQ / 4.3 SCATによる複数のデータの分析結果をどうまとめるべきか」で「ひとつのあくまで理論的な答えは,個別に出てきた複数の結果をさらにSCATで分析する ことで,メタ的な分析を行うことである。具体的には,SCATで出てきた個別のストーリー・ラインや理論記述を新たな1つのSCATの分析表の「テクス ト」欄に書き,それをSCATで分析する。」(p.367)と書いたことを実践しておられます.具体的には、この論文に次のようにあります.「本研究で は、中断事例のインタビュー時間が 76 分と長かったことや、縮小事例において4 名の教員にインタビューを実施し たことから 15 を超える多くのストーリーラインが作成されたため、それらを各事例の実態を示すものとして統合的に分析 すべく、SCATで出てきた個別のストーリーラインを新たな 1 つの SCAT のセグメントとして記述し、それをさらに SCAT で分析する手法(大谷,2019)を用いた。」)(2020.2.17にここに追加)

  • 山元淑乃(2020)非ネイティブスピーカー志向の第二言語習得:日本人英語学習者Aの語りの分析を通して.言語文化教育研究.17.360-382.【論文】(2020.2.7にここに追加)

  • 白石智也・岩田昌太郎・齋藤一彦(2020)ウガンダ共和国における授業研究を用いた体育教員研修会の効果の検討:New World Kirkpatrick Model を適用した研修評価.体育学研究 (2020.2.7にここに追加)

  • 徳間晴美(2020)日本語学習者の主体的選択に委ねられる敬語学習への向き合い方.待遇コミュニケーション研究.17.52-67 (2020.2.7にここに追加)

  • 徳間晴美(2020) 敬語学習の大切さと大変さの狭間にいる学習者 ―「完璧」を求めない学習者の事例分析―.日本語教育方法研究会誌.26(1).10-11 (2020.2.7にここに追加)

  • 図書館情報学国際誌掲載論文 Shizuko Miyahara.(2020).Outcomes and Problems of the Librarian's Licensure Examination in the Philippines: An Analysis Using Steps for Coding and Theorization (SCAT). Journal of Education for Library and Information Science. 61:1. 87-105 (2020.1.8にここに追加)

  • 医学国際誌掲載論文 Masayasu Seki, Yasuki Fujinuma, Masato Matsushima, Tatsuhiro Joki, Hideo Okonogi, Yasuhiko Miura, Iwao Ohno (2019)How a problem-based learning approach could help Japanese primary care physicians: a qualitative study. International Journal of Medical Education. 10:232-240(2020.1.5にここに追加)

  • 医学国際誌掲載論文 Taiji Obayashi, Takayuki Oto, Yukiko Nagatani, Norihiro Taguchi, Hiroyuki Kawaguchi & Tetsuji Ogawa(2018)Dental trainees reflect more critically on negative experiences: portfolio analysis using a pragmatic approach and a rubric in Japan. BMC Medical Education.vol.18, Article number: 292(2020.1.5にここに追加) (第17回(2018年度)日本歯科医学教育学会 優秀論文賞〈外国学術誌部門〉受賞論文)

  • 【医学国際誌掲載論文 Hasegawa A, Takahashi M, Nemoto M, Ohba T, Yamada C, Matsui S, Fujino M, Satoh K.(2018).Lexical analysis suggests differences between subgroups in anxieties over radiation exposure in Fukushima. Journal of  Radiation Research. 2018 Apr 1;59(suppl_2):83-90(2020.1.5にここに追加)

  • 医学国際誌掲載論文 Hayasaka Y, Fujikura T, Kashimura M. (2018).Expectations for the Next Generation of Simulated Patients Born from Thoughtful Anticipation of Artificial Intelligence-Equipped Robot. Journal of Nippon Medical School. 85(6):347-349(2020.1.5にここに追加)

  • 遠藤晋作, 上田敏丈, 堀田法子(2019)先天性心疾患をもつ学童期までの子どもに対して母親が行う病気説明プロセス.日本小児看護学会誌.28.274-283

  • 【看護学国際誌掲載論文】Reiko Okamoto, Masako Kageyama, Keiko Koide, Saori Iwamoto, Kayoko Goda, Misa Shiomi, Emiko Kusano, Miho Tanaka, Mai Tokimasa, Misaki Kiya, Hanayo Koetaka.(2019).Public Health Nursing Art to Enhance "Strength of Community" in Japan. The Open Nursing Journal. 13(1):177-185(2019.11.17にここに追加)

  • 【教育工学国際誌掲載論文】Yukari Kato, Suguru Higashida, Tadahiro Kaneda, Ken'ichi Kitano, Kazuhisa Furuta, Kiyoshi Hayakawa, Takeshi Wada, and Kenshuke Kurahashi, Hirohito Ishimaru, Chikako Doki, Satoshi Yamashita.(2018).Awareness of Mentors in the Peer-Mentoring Conferences. International Journal for Educational Media and Technology. 12(1):41-48(2019.11.17にここに追加)

  • Leopoldo Sarli, Clelia D’Apice, Sandra Rossi, Giovanna Artioli (2019) Interprofessionalism and interprofessional research: a challenge still to be won in Italy. cta Biomed for Health Professions. 90( S. 11): 5-7(これはSCATを用いた論文ではありませんが、Otani Takashi (2017) What is qualitative research? Yakugaku Zasshi 137: 653-658 を引用した珍しいイタリアの論文ですので、ここに掲載させてください (^^).)(2019.11.14にここに追加)

  • 【修士論文】Kayako Takagi(2019) The Way of Development of Collaboration among Japanese Language Teachers in Lithuania. Study programme of Education Management, code of programme 621X20021 Field of studies of Education Sciences. Vytautas Magnus University.指導教員 Vidmantas Tutlys 教授(2019.11.18にここに追加) 【日本人による外国の大学での修士論文】

  • 小林桜子(2019)いじめられた体験の意味づけが自己概念に与える影響 ― SCATによる分 析を通して ―.学校臨床心理学研究 : 北海道教育大学大学院教育学研究科学校臨床心理 学専攻研究紀要, 16: 61-71(2019.11.14にここに追加)

  • 松下 翔・孫 大輔(2017)病気の子どもとそのご家族のための滞在施設は,利用者とボランティアにとってどのような意義を持つか.日本ヘルスコミュニケーション学会雑誌.8(1):31-48【原著論文】(2019.11.14にここに追加)

  • 関 正康・藤沼康樹・松島雅人・常喜達裕・小此木英男・三浦靖彦・大野岩男(2019)「家庭医療ブラッシュアッププログラム」受講者の意識変容の検証.第51回日本医学教育学会大会.口演06.O-06-7(2019.11.14にここに追加)

  • 松本 巧・松浦武志・臺野 巧(2019)当院における医師憲章 7つ星 作成の取り組み..第51回日本医学教育学会大会.口演17.O-17-6(2019.11.14にここに追加)

  • 鏡 裕行・服部しのぶ・柿崎 真沙子(2019)外国籍の児童・生徒への学習支援を通じた医療の専門職としての基礎力の育成(その3).第51回日本医学教育学会大会.口演35.O-35-7(2019.11.14にここに追加)

  • 三木祐子・錦織 宏・井上京子・北村 聖(2019)看護系大学における模擬患者参加型教育 -模擬患者に必要な能力とは?-.第51回日本医学教育学会大会.口演51.O-51-4(2019.11.14にここに追加)

  • 【修士論文】馬場 香(2019)非漢字圏出身者の日本語学習意欲を支える要因 -学習者から使用者へのプロセスに着目して-.桜美林大学 言語教育研究科 日本語教育専攻:指導教員 齋藤伸子教授(2019.11.14にここに追加)

  • Withita Jangiam (2018)How“Patient Centered Medicine”helps medical students get competencies in Vachira Phuket Hospital. 第50回日本医学教育学会大会 (International Session (Poster 2)ITNS-P2-7(2019.11.14にここに追加)

  • 藤倉 輝道・早坂明哲・樫村正美・井上千鹿子(2018) Robot SPに対する将来予測から生まれる次世代の模擬患者に期待される深化.  第50回日本医学教育学会大会(一般口演)O-05-1(2019.11.14にここに追加)

  • 久保卓也・今村真悠・住田まどか・林田慎太郎・松川 昭博(2018) 学生企画によるアクティブ・ラーニング型研究オリエンテーション・報告会の実践報告. 第50回日本医学教育学会大会(一般口演)O-08-1(2019.11.14にここに追加)

  • 高橋 徳幸・青松棟吉・西城卓也・大谷 尚・伴信太郎 (2018)外来患者の病の語りを用いた医療面接ピア・ロールプレイ実習に関する質的探索的研究.第50回日本医学教育学会大会(一般口演)O-19-5(2019.11.14にここに追加)

  • 澤田めぐみ・新井文子・坂下千瑞子・出江洋介・瀧 玲子・笠井靖代・田澤立之・岩田 敏・小川原純子(2018)小学生を対象としたこども医学教室の意義~保護者アンケートの質的分析~.第50回日本医学教育学会大会(一般口演)O-26-5(2019.11.14にここに追加)

  • 田中武志・井上和興(2018)地域包括ケアシステムで働く医療福祉専門職の不安とは?.第50回日本医学教育学会大会(一般ポスター)P-05-5(2019.11.14にここに追加)

  • 森淳一郎・清水郁夫・多田剛(2018)大学におけるFaculty Developmentの到達目標について.第50回日本医学教育学会大会(一般ポスター)P-11-8(2019.11.14にここに追加)

  • 當山萌香・高橋徳幸・青松棟吉・末松三奈・岡崎研太郎・伴信太郎・葛谷雅文(2018)総合診療科専攻医の共感の認識構造:質的研究.第50回日本医学教育学会大会(学生セッション)SP-4-06 (2019.11.14にここに追加)

  • 渋谷博子・伊達宏子・清水由貴子(2018)教師の協働を振り返る教師の語りとその分析ーSCATを用いてー.東京外国語大学留学生日本語教育センター論集 44:65-82 (2019.11.13にここに追加)

  • 中川祐治(2017)地域日本語教育が育む異文化間能力 ―対話を通じて―.異文化間教育学会 第38回大会(2019.11.13にここに追加)

  • 【修士論文】藤井 圭 (2019) 高齢者の死の捉え方 -デスカフェ参加者を対象として-.桜美林大学老年学研究科老年学専攻修士論文.指導:長田久雄教授(2019.11.13にここに追加)

  • 【修士論文】野村栄大(2019)新宗教二世信者の葛藤と家庭の宗教への態度についての心理学的考察.大阪大学大学院人間科学研究科(教育学)(2019.11.13にここに追加)

  • 【修士論文】赤尾早紀(2018)性役割葛藤が経験される過程に関する心理診療学的研究.大阪大学大学院人間科学研究科(教育学)(2019.11.13にここに追加)

  • 【修士論文】出井智子(2018)大学生の物語への没頭体験に関する心理臨床学的研究―解離との関連に着目して―..大阪大学大学院人間科学研究科(教育学)(2019.11.13にここに追加)

  • 【修士論文】加島 樹(2018)心理検査のフィードバックにおける受検者の体験―ウェクスラー式知能検査を通して―.大阪大学大学院人間科学研究科(教育学)(2019.11.13にここに追加)

  • 【修士論文】豊島弘子(2018)抑うつ的生徒をめぐって教育現場に生じる変容の臨床心理学的考察‐高等学校教員の語りを通して‐.大阪大学大学院人間科学研究科(教育学)(2019.11.13にここに追加)

  • 【修士論文】森口若奈(2018)発言抑制過程における主観的体験.大阪大学大学院人間科学研究科(教育学)(2019.11.13にここに追加)

  • 渋谷博子・伊達宏子・清水由貴子(2018)教師の協働を振り返る教師の語りとその分析 ―SCAT を用いて―.東京外国語大学留学生日本語教育センター論集 44:65-82(2019.11.13にここに追加)

  • 今野 順・長内優樹 (2015) 大学生を対象とした臓器提供意思表示行動に影響を与える心的抵抗に関する研究 - SCATによる自由記述回答の質的分析 -.日本応用心理学会第82回大会.大会発表論文集 p117(2019.11.13にここに追加)

  • 小倉 隆一郎・田中 功一・鈴木 泰山・ 辻 靖彦(2018)ピアノ演奏見える化アプリの有効性の報告 ―SCATを用いた振り返り記述の質的分析を通して―.音楽教育メディア研究.4:81-88(2019.11.13にここに追加)

  • 田中 功一・小倉 隆一郎・鈴木 泰山・ 辻 靖彦(2018)ピアノ学習プロセスの表出化― SCATによる振り返り記述の質的分析 ―.4.1-2(2019.11.13にここに追加)

  • 田中功一・小倉隆一郎・辻 靖彦(2017)ピアノ演奏見える化ツールを活用した学生の振り返り記述と教員の指導内容の質的分析.私立大学情報教育協会平成29年度ICT利用による教育改善研究発表会資料集.38-41(2019.11.13にここに追加)

  • 田中功一(2017)SCATを使った学生の学習プロセスと教員の指導内容の表出化―教職・保育士養成のピアノ初学者における振り返り記述の質的分析―.日本電子キーボード音楽学会.2017年9月3日 (2019.11.13にここに追加)

  • 田中功一(2017)保育士・教員養成のピアノ学習における振り返り記述の質的分析― 学生の学習プロセスと教員の指導内容のSCATによる表出化 ―.全国大学音楽教育学会第33回全国大会研究発表.(2019.11.13にここに追加)

  • 田中功一・小倉隆一郎・鈴木泰山・辻 靖彦(2018)ピアノ学習プロセスの表出化と変容 ―SCATによる初学者の振り返り記述の質的分析―.電子キーボード音楽研究.12:4-16(2019.11.13にここに追加)

  • 田中功一・小倉隆一郎・鈴木泰山・辻 靖彦(2017)保育士・教員養成のピアノ学習における振り返り記述の質的分析 ― 学生の学習プロセスと教員の指導内容の SCAT による表出化 ―.全国大学音楽教育学会第33回全国大会(2019.11.13にここに追加)

  • 田中功一(2017)ピアノ学習プロセスの表出化とその変容 ― SCATによる振り返り記述の質的分析 ―.日本音楽教育メディア学会第6回研究会(2019.11.13にここに追加)

  • 小倉隆一郎・田中功一・鈴木泰山・辻 靖彦(2017)ピアノ学習における振り返り記述をSCAT法で分析する試み.全国大学音楽教育学会関東地区学会第1回研究会(2019.11.13にここに追加)

  • 太田龍一・笠 芳紀(2017)離島高齢者にとっての待合室での対話の意義と診療待ち時間の長さに対する想いの探索−質的研究.日本ヘルスコミュニケーション学会雑誌.8(1):57-68研究ノート(2019.11.13にここに追加)

  • 【外国人研究者による国際誌載録論文】Ariunaa Dashtseren (2019) TEACHER’S PAY AND POVERTY IN MONGOLIA, Asian Journal of Management Sciences & Education. 8(4). (2019.210.23にここに追加)

  • 佐藤紀代子,杉内智子,城本 修,辛島史織,根岸 歩(2019)中等度難聴者における聞こえにくさと聴覚障害への意識の検討.Audiology Japan(日本聴覚医学学誌)62.290-298 (2019.210.23にここに追加)

  • 芳賀均,山内芳春,佐藤友夏(2019)学生の小学校音楽授業に対する意識に関する一考察 ―抵抗感の低減と 意欲の向上を目指した教員養成課程の講義づくり―. 北海道教育大学紀要.教育科学編.70(1). 301-318 (2019.210.23にここに追加)

  • 中嶌康二・松葉龍一・中野裕司・陳 那森・藤木 清・遠藤良仁(2019)学習目標の構造化作業における有効な教員支援の方略に関する考察.日本教育工学会 2019年秋季全国大会.ポスター(P1-2F-39)(2019.9.13にここに追加)

  • 金 思穎(2019)高知市下知地区の住民主体の地区防災計画づくりに関する地域社会学的研究-半構造化面接法によるインタビュー調査及びSCAT による質的データ分析-.地区防災計画学会誌.15(2019.9.13にここに追加)

  • 金 思穎・西澤雅道(2018)熊本地震後のグリーンコープのコミュニケーション的合理性による支援活動に関する考察―半構造化面接法によるインタビュー調査及びSCATによる質的データ分析―.地区防災計画学会誌.13(2019.9.13にここに追加)

  • 高橋知也・小池高史・安藤孝敏(2018)高齢期の被援助志向性に影響を与えるライフイベントは何か―SCATによる内容分析を用いた検討から―. 技術マネジメント研究 .17.20-30(2019.9.13にここに追加)

  • 松延 毅(2017)保育者が幼児のつぶやきを聞き取るプロセスにおける幼児理解.暁星論叢.67.43-59(2019.9.13にここに追加)

  • 荒木 友希子.(2014)障害のある子が育つということ—幼児期に人工内耳埋め込み手術を施行した聴覚障害児の事例から考える—.子育て研究.4.20- 3    (ただしこの論文のSCATの分析表では、<4>に文が書いてあります.良い子は決しておうちで真似をしないようにしてください.) (2019.9.13にここに追加)

  • 幸坂 健太郎(2019)論説・評論を 「自分と結びつける」 ことの概念区分 高校生を対象としたインタビューの分析に基づいて.読書科学.61(2).77-89(2019.8.30にここに追加)

  • 松永 繁(2019)介護福祉士養成課程を持つ専門学校における学生の学習継続の困難に関する調査研究.敬心・研究ジャーナル.3(1)35-43【原著論文】(2019.8.26にここに追加)

  • 今川記恵,廣田栄子,小島博己.(2019)高齢期の人工内耳装用とリハビリテーションの課題の検討.Audiology Japan.62.248-256(2019.8.26にここに追加)

  • 廣田栄子,齋藤佐和,大沼直紀(2019)聴覚障害児の早期介入に関する検討 : 全国聴覚特別支援学校乳幼児教育相談調査.Audiology Japan.62.224~234(2019.8.26にここに追加)(この論文では、引用している大谷(2008)のタイトルを誤記され「…SCXT法 の提案」となっています.そして本文でも「SCAT法」と記しています.良い子はおうちで真似をしないようにしてください.)

  • 木村祐哉, 真田菜生, 今井 泉, 小沼 守, 宮下ひろこ, 矢野 淳, 伊藤直之.(2019)動物診療施設を受診する飼い主が抱く 解釈モでルの質的研究.日本獣医師会雑誌.72.349-355【原著】(2019.8.26にここに追加)

  • 長岡清美(2019)発達に特性のある子どもを持つ親の認知の変化―放課後等デイサービスでのカウンセリング並びにコンサルテーションを通して―.創価大学大学院紀要.40.215-240(ただしこの論文には、SCATの <4>に文が書いてあります.これは開発者が紹介している方法とは異なります.良い子はおうちで真似しないようにして下さい.)(2019.8.26にここに追加)

  • 秋田美帆,梨本麻理子,三上文香(2019)英語学位プログラムで学ぶ留学生の就職までのプロセス―日本での就職を選ばなかったT にとって日本語学習はどのような意義があったのか―.日本語教育方法研究会誌.25(2) 14-15(2019.7.8にここに追加)

  • 【医学国際誌掲載論文】Mikio Hayashi, Daisuke Son, Hirotaka Onishi, Masato Eto (2019) Contribution of short-term global clinical health experience to the leadership competency of health professionals: a qualitative study. BMJ Open. 9(7) (2019.7.5にここに追加)

  • 【博士論文】山田雅敏(2019)疾走スキルの伝達における選手の認知過程に関する情報学的研究.静岡大学創造科学技術大学院情報科学専攻,博士(情報学)学位論文 (2019.7.5にここに追加)

  • 林 幹雄 (2019) 活動報告:現地の文脈に沿った医学教育支援活動の模索:Pacific Partnership 2016(パラオ)およびPacific Partnership 2017(ベトナム)への参加経験を通じて.日本プライマリ・ケア連合学会誌. 42(1) 61-63 (2019.7.5にここに追加)

  • 【外国人研究者による国際誌載録論文】Ariunaa Dashtseren (2019) CURRICULUM OF BUSINESS STUDY AND IT’S USEFULNESS IN THE SECONDARY SCHOOLS IN MONGOLIA, Asian Journal of Management Sciences & Education. 8(3).

  • Masahiro Oseko (2019)Localization of Collection and Transportation Through Integration: Improvement Model for Urban SWM of Developing Countries. Sustainable Waste Management: Policies and Case Studies. 7th IconSWM—ISWMAW 2017, Vol.1. 717-725 (2019.6.28にここに追加)

  • 秋山恭子,新井 恵,高久 悟,木下淳博(2017)歯科衛生学生におけるSCATを用いた多職種連携教育に関する課題の抽出.日本歯科衛生教育学会雑誌.8(2) 55-61 (2019.6.28にここに追加)

  • 板家 朗、鬼塚千絵,永松 浩, 木尾哲朗(2016)短期間での歯科診療所退職の理由に関する質的分析. 日本総合歯科学会雑誌8(1). 9-14【原著】 (2019.6.28にここに追加)

  • 石川裕子, 柴田佐都子,福島正義(2015)専門的歯面清掃とセルフケアの課題 : SCATによる質的分析.日本歯科衛生学会雑誌 9(2).51-60 (2019.6.28にここに追加)

  • 加藤智崇, 牧野路子, 杉山精一, 豊島義博, 南郷栄秀, 内藤徹(2014)一般歯科医院における長期メインテナンス患者分析 ——質的研究法を利用した pilot study日本ヘルスケア歯科学会誌.14.18-24【原著】 (2019.6.28にここに追加)

  • 【博士論文】田谷 幸子 (2019) 児童養護施設における継続的支援に関する研究.―施設経験者の「語り」とライフラインによる分析―. 東洋大学福祉社会デザイン研究科ヒューマンデザイン専攻.博士(社会福祉学)学位論文(ただしこの論文には、SCATの <4>に文が書いてあるところがあります.これは開発者が紹介している方法とは異なります.良い子はおうちで真似しないようにして下さい.)

  • 磯﨑 哲夫(2019)科学教育研究のグローバル化とは.日本科学教育学会年会論文集.42.15-18.(SCATを用いた研究ではありませんが、この課題に活用できる手法として引用されています)

  •  Ochi, T., & Isozaki, T. (2016): How do pre-service science teachers develop their teacher knowledge?: A qualitative study focusing on teaching practice in schools, Theory and Research for Developing Learning Systems, 2, 23- 33.

  • Ueda, Y., & Isozaki, T.: Research into development of beliefs about the goals and purposes of science teaching: Analysis of life stories of five experienced science teachers. Theory and Research for Developing Learning Systems. 2, 35-47, 2016.

  • アラム、モハメッド・アンサルル.(2016),インタビュー調査から見た在日バングラデシュ人の」人間関係構築ー日本語学校の学生のアルバイトにまつわるエピソードに注目してー日本言語文化研究会論集.
    12. 35-53【調査報告】

  • 河野順子,水落洋志,藤本逸子,横井一之、 小島雅生,龍 祐吉,木村美知代,小久保裕美,水野信輔(2019)アクティブ・ラーニングが学生の自尊感情・自己効力感・社会的スキルに及ぼす影響―「おやこエンジョ イフェスティバルとうがく」の実践から―.東海学園大学紀要.24.25-44(ただしこの論文では、SCATの<4>に文が書いてあるとこ ろがあり、これは開発者が紹介しているSCATの使い方ではありません.良い子は決しておうちで真似をしないでください.)(2019.6.14)

  • 【博士論文】近藤益代(2019)本人中心の障害者就労支援に関する研究九州保健福祉大学大学院(通信制)連合社会福祉学研究科社会福祉学専攻.博士(社会福祉学)学位論文 (2019.6.10)

  • 三ツ木真実(2019)鬼ごっこが内包するコ ミュニケーションとその意義─対談による語りの分析─.北海道文教大学論集.20.71-83 (この論文のSCATは<4>に文が書いてあります.これは開発者が紹介している方法と異なります.良い子はおうちで真似をしないようにして 下さい.) (2019.6.10)

  • 市来百合子,栗本美百合,澤 京子,谷口尚之,尾本潤治,中窪寿弥,石川元美,加川陽子,粕谷貴志,谷口義昭(2019)不登校支援にかかわる教育大学生の教育相談力の養成 ― 附属学校でのサポートプログラム(個別支援)を通した学生教育 ―.次世代教員養成センター研究紀要.5.91-99 (2019.6.10)

  • 松永万希子、本多博(2019)熟達教師が理想とする学級をつくるプロセスの研究―質的データ分析手法SCATを用いて―.長崎大学教育学部教育実践研究紀要.18.199-208 (2019.6.10)

  • 浅井尚子(2019)先輩留学生を活用した大学院進学コースの取り組みと課題.拓殖大学日本語教育研究.4.101-127 (2019.6.10)

  • 須藤 修司(2019)オーディエンスが語るライフヒストリーと有料テレビ利用について――海外生活経験者のインタビューより――.白山人類学.22.153-172 (2019.6.10)

  • 吉川和幸,川田学,及川智博(2019)障害のある子どもの「個別の指導計画」に関する保育者を対象としたフォーカス・グループ・インタビュー.子ども発 達臨床研究, 13: 23-33(この論文のSCATは<4>に文あるいは動詞句が書いてあります.これは開発者が紹介している方法と異なります.良い子はおうち で真似をしないようにして下さい.) (2019.6.10)

  • 藤野敦子(2019)若年非正規雇用者の出生意欲は低いのか?―混合研究法を用いた国際比較分析から―.京都産業大学論集社会科学系列.36.37-73 (2019.6.10)

  • 寺元幸仁(2019)教師の「絵の指導」に対す る指導観の変容 -参加者自身が研修による変容を認識する研修プログラム-.兵庫教育大学教育実践学論集.20.129-141(この論文のSCATは<4> に文が書いてあります.これは開発者が紹介している方法と異なります.良い子はおうちで真似をしないようにして下さい.) (2019.6.10)

  • 小林桜子(2019)いじめられた体験の意味づけが自己概念に与える影響 ― SCATによる分析を通して ―.北海道教育大学大学院教育学研究科学校臨床心理学専攻研究紀要.16:61-71 (2019.6.10)

  • 綾野鈴子,西坂小百合,村上康子,権藤桂子(2019)幼稚園から小学校への移行期の母親の適応要因.共立女子大学家政学部紀要.65.93-102 (2019.6.10)

  • 田代ひとみ・中村則子・大木理恵(2019)独話聴解における中上級学習者の困難点:母語話者との比較から.東京外国語大学 留学生日本語教育センター論集 45:77-94(この論文では、SCATのセルを、部分的に縦につないでしまっています.これはこのSCATのページの FAQ でも、すべきでないと示していることです.良い子はおうちで真似をしないようにして下さい.) (2019.6.10)

  • 金 思穎(2019)北九州市の地区防災計画に関する地域社会学的研究 : 半構造化面接法によるインタビュー調査及びSCATによる質的データ分析.専修人間科学論集. 専修人間科学論集第8巻第2号 : 宇都榮子教授退職記念号.107-126 (2019.6.10)

  • 境愛一郎(2018)通園バスの人的環境に関する研究―非保育者添乗員の乗務意識と役割に着目して―.宮城学院女子大学 研究論文集.127.1-20 (2019.6.10)

  • 黄 均鈞,霍 沁宇,田 佳月,胡 芸群(2018)中国人日本語専攻生の学術コミュニティへの参加過程の分析 : 中国の大学から日本の大学院へ.国立国語研究所論集.14.29-5 (2019.6.10)

  • 【博士論文】寺元幸仁(2018)教師の「遊びなおし」と子どもが主体的に活動する造形遊びに関する研究.兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科教科教育実践学専攻(兵庫教育大学所属)博士(学校教育学)学位論文 (2019.6.10)

  • 小野由惠(2012)保育者・教育者養成におけるピアノ学習の実態調査に基づく学習支援の課題.北海道文教大学論集.13. 83-96. (2019.6.10)

  • 博士論文 神原一之(2018)数学教師の専門的力量形成に関する実証的研究.広島大学教育学研究科 博士(教育学)学位論文.主査:植田敦三 教授. (2019.6.10)

  • 修士論文 中村芳子(2019)潜在看護師のブランク期間の思いと 復職支援の課題.吉備国際大学 大学院保健科学研究科 博士課程前期課程 修士(保健学)論文.指導教員:古城幸子教授 (2019.3.29)

  • 修士論文 邉栄子(2019)地域包括ケアシスム構築実現のために 中山間地域の退院支援において 病棟看護師に求められる要素.吉備国際大学 大学院保健科学研究科 博士課程前期課程 修士(保健学)論文.指導教員:掛谷益子教授(2019.3.29)

  • 湯 澤美紀,上田敏丈,入江慶太,片平朋世 (2018) 学生がエピソードの語り手となるまでの4年間の成長.保育学研究.56(3).137-148.原著 【論文】(2019.3.29)
    (ただしこの論文のSCATの理解には2つの大きな問題があります.この論文には「SCAT は,ナラティブデータから,4つのス テップを経て,構成概念,ストーリーラインを記述する方法であり,」と書かれていますが、第1に、SCATはナラティブデータの分析に限る方法ではな く、観察記録などの分析や文書分析にも使える質的データ分析手法です.第2に、これはこの研究以外の多くの研究でも誤解していますが、SCATの目的はス トーリーラ インを書くことではありません.SCATの目的は、分析によって理論記述(理論化)を行うことです.SCATを用いた多くの論文では理論化を行っておら ず、ストーリーライ ンが書けた時点で、それを論文に書いて終わってしまう傾向がありますが、ストーリーラインは分析の「目的」ではなく、あくまで分析の「中間生産物」です. 良い子はおうち で決して真似をしないようにしてください.)(2019.6.10)

  • 原口喜充,大谷多加志(2018)保育者からみた心理専門職との協働 ―経験による変化と関係性に着目して―.保育学研究.56(3).126-136.原著【論文】(2019.3.29)

  • Ryuichi Ohta, Kaneko Makoto .(2017). Effects of practicing in remote Japanese islands on physicians' control of negative emotions: A qualitative study. Journal of Rural Medicine. 12(2)(2019.3.29)

  • 山田 雅敏,里 大輔,坂本勝信,砂子岳彦,竹内勇剛(2019)ラグビー高校日本代表チームで使用された疾走に関する集団語の成立過程の考察.ヒューマンインタフェース学会論文誌.21(1). 97-110(2019.3.29)

  • 今野泰吾,上地 勝(2019)花粉症が大学生競技者のQOLと競技パフォーマンスに与 える影響.茨城大学教育学部紀要.教育科学. 68.483-493(2019.3.29)

  • 山田雅敏,里 大輔,遠山紗矢香,竹内勇剛(2019)ランニングコーチから指導を受けた球技選手の疾走に対する認知変容.電子情報通信学会論文誌 A.J102-A(2).15-25(2019.3.29)

  • 清水由貴子, 松尾憲暁, 渋谷博子,伊達宏子(2018)海外での日本語教育経験は、その後の実践にどう活かされているか―複数の教師が協働で振り返る活動を通して気づいたこと―.日本語教育方法研究会誌. 25(1). 58-59(2019.3.29)

  • 永井知子(2018)若手保育者による「困り感のない保護者」への支援プロセスに関する質的研究.四国大学紀要,(A)50:63-72
    Tomoko NAGAI(2018)A åQualitative Study on New Preschool Teacher’s Support Process for Parents with ‘No Perceptions of Difficulties’.Bull. Shikoku Univ. A50:63-72

  • Masahiro Oseko.(2017).Knowledge Sharing and Creating Process in a Social Development Project: Developing a Model for Intra-Project Knowledge Management.Open Journal of Social Sciences, 2017, 5, 117-127

  • 越智拓也・上田裕太・磯﨑哲夫(2018)中学校理科教師の専門的成長に関する質的研究 ―授業研究から何を学ぶのか―.科学教育研究. 42(3).231-241【研究論文】

  • 西坂 涼、古谷勝則.(2018).東日本大震災の震災遺構で活動する語り部ガイドの成立及び活動の経緯 ―宮城県石巻市の語り部ガイドを対象にSCAT による分析を通して―.観光研究.29(2).17-28
    NISHISAKA Ryo, FURUYA Katsunori(2018)Establishment of Kataribe-Guides and Their Activities at Remnants of the Great East Japan Earthquake.The Tourism Studies, 29(2).17-28

  • 押切 康子, 杉澤 秀博.(2018).多剤併用の高齢患者の服薬に対する不安に関する質的分析.日本プライマリ・ケア連合学会誌.41(3).85-91【原著(研究)】
    Yasuko Oshikiri, Hidehiro Sugisawa.(2018)Worries and Concerns about Taking Medicine, and Related Factors in Older Patients Undergoing Polypharmacy.41(3). 85-91 (2018.10.1 追加)

  • 渋谷博子, 伊達宏子, 清水由貴子.(2018).異なる職場間における教師の協働の振り返り.日本語教育方法研究会誌.24(2). 120-121

  • 博士論文 増永悦子.(2018).ピアサポートグループに参加する乳がんサバイバーの語りの分析ー看護師の教育課題の展望のためにー.名古屋大学 大学院教育発達科学研究科 教育マネジメントコース.博士(教育)学位論文:主査:大谷 尚 (2018.9.28 追加)

  • 博士論文 Noriyuki Takahashi, Muneyoshi Aomatsu, Takuya Saiki,Takashi Otani, Nobutaro Ban(2018) Listen to the outpatient: qualitative explanatory study on medical students' recognition of outpatients' narratives in combined ambulatory clerkship and peer role-play.BMC Medical Education. Oct 3;18(1):229 (2018.9.26 追加) 博士(医学)学位論文

  • Ryuichi Ohta, Daisuke Son.(218).What do medical residents learn on a rural Japanese island?. 2018.Journal of Rural Medicine. 13(1): 11–17.(2018.8.10 追加)

  • 山本聡子.(2018).「保育内容指導法 言葉」における学生の学び―実習での経験とのつながりに着目して―. 柳城こども学研究. 1. 51-70. 原著<論文>】(2018.8.10 追加)

  • 博士論文 高畠佳江.(2017).通級指導教室における自立活動の指導と連携モデル試案 ~「チャレンジ日記SSTプログラム」の実践と検証を通じて~.明星大学大学院教育学研究科. 博士(教育学)学位論文. (2018.8.10 追加.2021.4.23 修正)

  • 博士論文 山元淑乃.(2018).第二言語習得に伴うキャラクタの獲得過程とその背景 -3人のライフストーリーのSCATによる分析-.名古屋大学 大学院教育発達科学研究科 教育マネジメントコース.博士(教育)学位論文:主査:大谷 尚

  • 加藤智崇,牧野路子,杉山精一,豊島義博,南郷栄秀,内藤 徹.(2013).一般歯科医院における長期メインテナンス患者分析 ——質的研究法を利用した pilot study. J Health Care Dent. 2014; 14: 18-24【原著】(2018.8.10 追加)

  • 久保卓也,今村真悠,住田まどか,林田慎太 郎,松川昭博.(2018).学生企画によるアクティブ・ラーニング型研究オリエンテーション・報告会の実践報告.The outcomes and methods of active learning which is managed by student-lecturer.第50回日本医学教育学会大会 (2018.8.10 追加)

  • 高橋徳幸,青松棟吉,西城卓也,大谷 尚,伴 信太郎.(2018).外来患者の病の語りを用いた医療面接ピア・ロールプレイ実習に関する質的探索的研究.第50回日本医学教育学会大会 A qualitative exploratory study on peer role-play using outpatients' illness narratives(2018.8.10 追加)

  • 藤倉輝道,早坂明哲,樫村正美,井上千鹿子.(2018).Robot SPに対する将来予測から生まれる次世代の模擬患者に期待される深化.第50回日本医学教育学会大会(2018.8.10 追加)

  • 田中武志,井上和興.(2018).地域包括 ケアシステムで働く医療福祉専門職の不安とは? What is the anxiety of a medical and welfare specialist working by community care system ?第50回日本医学教育学会大会(2018.8.10 追加)

  • 澤田めぐみ,新井文子,坂下千瑞子,出江洋 介,瀧 玲子,笠井靖代,田澤立之,岩田敏,小川原純子.(2018).小学生を対象としたこども医学教室の意義~保護者アンケートの質的分析 ~.Evaluation of medical education for children: Qualitative analysis of parent's comments.第50回日本医学教育学会大会(2018.8.10 追加)

  • 渡辺史子、北啓一朗、清水洋介、関島 梓、黒岩麻衣子、小林直子、山城清二.(2018).地域における医師と保健師の協働で何が起こっていたのか~ SCATを用いた質的分析~.第9回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(2018.8.10 追加)

  • 渡部ちひろ、永瀬真由子、太田龍一.(2018).地域病院における効果的なフィジカルアセスメント勉強会とは?雲南市立病院での取り組みを通して:質的研究.第9回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 (2018.8.10 追加)

  • 宮澤優弥.(2018).読み聞かせ活動に関わる人々はどのような問題・要望を抱いているか:学校とボランティアの立場に着目して.読書科学.60(2).101-114(2018.8.2 追加)

  • 【博士論文】山元淑乃.(2018).第二言語習得に伴うキャラクタの獲得過程とその背景 -3人のライフストーリーのSCATによる分析-.名古屋大学大学院教育発達科学研究科教育マネジメントコース.博士(教育)学位論文 (2018.7.13 追加)

  • 【博士論文】近藤菜月.(2018).社会変動と行為者 -「革命」期のガーナ農村部における民衆運動を事例として-.名古屋大学大学院国際開発研究科国際開発専攻.博士(学術)学位論文 (2018.7.13 追加)

  • 齋藤正美、大塚吉則.(2018).総合診療専門医のリハビリテーション教育研修に関する セラピストの意識.理学療法科学 33(3):473-479 (2018.7.13 追加)
     
  • 瀬戸山陽子、青木昭子.(2017).低学年の 医学生,看護学生授業における 患者インタビュー動画教材の有用性に関する質的分析(この論文では、2カ所で、Steps が誤って Step と記述されています.また、引用されている大谷(2007)の論文タイトルが間違っています.) (2018.7.13 追加)

  • 渡辺 衆、田丸 恵理子、大谷 千恵.(2018).議論を深めるための概念化を支援する手書き図解:アクティブラーニングを促す議論スタイルの分析.日本デザイン学会 デザイン学研究. 276-277(2018.6.26 追加)

  • 山本緑、石井祐次.(2018).スマートドラッグに対する大学生の認識に関する研究.医薬品情報学 20(1).41-46(2018.6.22 追加)

  • 柊崎京子,楠永敏惠,鈴木聖子.(2018).経験5年以上の介護福祉士における認知症ケアの判断内容.帝京科学大学紀要.14.95-102(2018.6.22 追加)

  • 山本まき恵,森脇あき,谷口敏代.(2017).中堅以上の介護福祉士の講師体験におけるやりがいの構造.岡山県立大学保健福祉学部紀要.24(1).117-124(2018.6.22 追加)

  • 物部博文,菊地美和子,沢田真喜子,杉崎弘周,植田誠治.(2018).養護教諭からみた教員・学校管理職の学校保健・安全の資質・能力. 横浜国立大学教育学部紀要.I,教育科学. 173-183(2018.5.7追加)(ただしこの論文でのSCAT の使用は、 <4>に文を書いているなど、開発者が紹介している方法とは異なっています.このような使用法ではSCATの性能が発揮されません.この著者 らは、大谷(2011)を読んでいらっしゃらず(引用されていません)、このページも読んでいらっしゃらないものと考えられます.よい子はおうちで 真似をしないようにしてください.)

  • 中村則子・田代ひとみ.(2018).要約課題が独話聴解に与える影響.東京外国語大学留学生日本語教育センター論集 44.19-34.(2018.4.30 追加)

  • 佐々木剛.(2016).津波被災地における森・川・海とそのつながりを基調とした 環境教育プログラム開発会議での対話プロセスの分析.環境教育.21(1).15-25(2018.4.27追加)

  • 髙木裕子・片野洋平.(2014).教育プログラムを通じた実習生のSCAT法によるストーリーライン図式とその文脈解釈に基づく示唆.実践女子大学人間社会学部紀要.10.35-53(2018.4.27追加)

  • 【修士論文】田代拓 (2017).河川と海洋の連続性に関する生態的理解を促す環境学習カリキュラムの提案と評価.東京学芸大学大学院 教育学研究科 総合教育開発専攻 環境教育コース 環境教育サブコース (指導教員:吉冨友恭准教授 )(2018.4.11 追加)

  • 井上寿美・笹倉千佳弘.(2018).精神疾患を有する母親の子育て支援をめぐる支援者の姿勢 ──精神科医による患者支援姿勢の検討をとおして──.大阪大谷大学紀要.43-56.(2018.4.11 追加)

  • 堀内詩子.(2018).歌唱時の「感じたものを表現する」ことに関する一考察 ─ 身体感覚を生かす音楽教育に向けて ─.心理社会的支援研究 第 8 集.京都文教大学.33-466. (2018.3.29 追加)

  • 田 中孝治・水島和憲・仲林清・池田満.(2018).新入社員の学び方の学びを促進する週報の構成―質的データ分析手法SCATを用いた週報の分析―. 電子情報通信学会和文誌.特集号「学びの変化と新しい教育・学習支援技術」(2018.2.28 追加) 2018.6 発刊予定.

  • 【博士論文】三宅由美子.(2017).受注型情報システムの開発から運用への引継ぎのナレッジマネジメント.北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科.博士(知識科学)学位論文:指導教員内平直志教授 (2018.2.28 追加)

  • 山 元淑乃.(2017).アニメ視聴を契機とした日本語習得を通した発話キャラクタの獲得過程に関する事例研究――フランス移民二世Cの語りの質的分析か ら.言語文化教育研究.15.129-152. YAMAMOTO, Yoshino.(2017).A case study on the acquisition process of verbal characters through Japanese learning motivated by anime: From qualitative analysis of a second generation immigrant in France. Studies of Language and Cultural Education.15.129-152 (2018.2.20 追加)

  • 井手拓郎.(2017).オンパク導入地域のリーダーの発達プロセス~質的分析手法SCATを用いた探索的検討~.計画行政.40(2)、76-89、日本計画行政学会 (2018.2.20 追加)(2018.4.2 ページ数追記)

  • 【卒業論文】眞鍋友希.(2014).被災社会における保健師と地域の関係性に関する研究 ―岩手県大槌町の事例―.A study on Relationship of public health nurse and community in the stricken society -A case study of Otsuchi on the Great East Japan Earthquake -. 平成25年度関西大学社会安全学部 (指導教員:越山健治教授)(2018.2.20 追加)

  • 【卒業論文】著者不明.(2018).東レとユニクロの戦略的提携の事例研究 -質的分析方法「SCAT」を用 いて-.小樽商科大学卒業論文(平成27年度)(2018.2.20 追加)

  • Yukiko Nagatani, Rintaro Imafuku, Toshinobu Takemoto, Tadayuki Waki, Taiji Obayashi, and Tetsuji Ogawa.(2017).Dental hygienists’ perceptions of professionalism are multidimensional and context-dependent: a qualitative study in Japan. BMC Medical Education. 17:267. (2018.2.5 追加)(第16回(2017年度)日本歯科医学教育学会 優秀論文賞〈外国学術誌部門〉受賞論文)

  • 【博士論文】松井 由美子.(2017.)Midwives’ awareness of maternal health checkup guidance and background factors in Makassar City, Republic of Indonesia ―Interviews and Steps for Coding and Theorization (SCAT) .邦訳題名:インドネシア共和国マカッサル市の妊婦健康診査指導に対する助産師の認識とその背景-インタビューとSCAT によるステップコーディングデータ分析手法を用いて-. 金沢大学医薬保健学総合研究科保健学専攻【博士(保健学)学位論文】 (2018.2.5 追加)

  • 松井 由美子,津田 朗子,塚本 康子.(2017).インドネシア共和国マカッサル市の妊婦健康診査指導に対する助産師の認識とその背景 : インタビューとSCATによるステップコーディングデータ分析手法を用いて. Journal of wellness and health care 41(1), 13-24

  • 岡田真作,安藤孝敏.(2017).成人の学習 者において他者との関わりが学習動機づけに与える効果 ―街にある語学教室の事例―.Motivational effect of talking with people on adult learners −Case study of a local language school−. 技術マネジメント研究.16.17-23 (2018.2.5 追加)

  • 桑原直弥,長谷川真美,清塚 遊.(2017).男子看護学生が実習において女性患者を受け持ったときの戸惑い.日本看護研究学会第43回学術集会.示説 3群 発表 第3群 看護教育(基礎看護) (169). 日本看護研究学会雑誌..40(3) p216

  • 【博士論文】長谷由紀子.(2016).歯科衛生士のプロフェショナリズム醸成モデルの研究。広島大学大学院歯師薬保健学研究科口腔建康科学専攻【博士(口腔健康科学)学位論文】(主指導教員:竹本俊伸教授) (2018.2.5 追加)

  • 【修士論文】岡田真作.(2016).成人の学習者において他者との関わりが学習動機づけに与える効果. ―街にある語学教室を対象として ―【修士論文】(指導教員:安藤孝敏教授 ) (2018.2.5 追加)

  • 小林 智穂子.(2016).社員による企業 ボランティア参加に 関する現状と課題.全労済協会公募研究シリーズ61

  • 【博士論文】アラム、モハメッド・アンサルル.(2015).在日バングラデシュ人の日本語使用実態と社会的関係の構築ーバングラデシュの日本語教育の改善を目指した政策への提言ー.政策研究大学院大学・国際交流基金日本語国際センター【博士(日本語教育研究)学位論文】 (2018.2.5 追加)

  • 和木美玲.(2014).中学生に対する水圏環境教育における大学生のファシリテーションの諸相.日本環境教育学会第25回大会【第10回日本環境教育学会研究・実践奨励賞受賞発表】 (2018.2.5 追加)

  • 【博士論文】杉本香.(2014).授業改善と教師の成長のためのビリーフ研究―韓国中等教育における日本語教師と生徒を対象に―. 韓国 国立慶尚大学校【博士学位論文】 (2018.2.5 追加)

  • 野口靖浩、松澤芳昭、島聴司、塩見彰陸.(2012).組込み人材育成研修後の上司による「行動変容」評価の実践とSCATによる分析.工学教育 60(3) 86-91 (2018.2.5 追加)

  • 安藤りか.(2018).大学生の看取する「働くことの意味」をめぐる探索的研究―大学中退直後のある男性のインタビューを通して―.名古屋学院大学論集 社会科学篇. 54(3).135-166 (2018.2.1 追加)

  • 【卒業論文】池内健太.(2018).ある学習者の4年間のノートテイキングの変化 ―中高一貫校における中2から高2までの「古典」のノートをめぐる 自己エスノグラフィ的検討―.名古屋大学教育学部人間発達科学科 【卒業論文】(2018.1.23 追加)

  • 荒木友希子,新井瑠夏.(2017).幼児期に 人工内耳埋め込み手術を施行した聴覚障害児のアイデンティティ形成について. 心理学の諸領域(北陸心理学会). 6(1).49–59. Yukiko ARAKI and Ruka ARAI.(2017).Identity formation of a deaf child with cochlear implantation in early infancy(ただし SCATの<4>に文が書いてあり、開発者が提案している方法と異なっています)(2018.1.23 追加)

  • 時政 舞.(2018).地域の強みを高める公衆衛生看護技術 -実事例での検証-.第6回日本公衆衛生看護学会学術集会.(2018.1.9 追加)

  • 西屋克己、田中 敦、住谷和則、岡田宏基.(2015).医学部における学生と教員の交流の実態.香川大学教育研究.12 135-139
    Katsumi NISHIYA, Atsushi TANAKA, Kazunori SUMITANI, Hiroki OKADA(2015) The Actual Conditions of Teacher-Student Interchange in the Medical School. JOURNAL OF HIGHER EDUCATION AND RESEARCH KAGAWA UNIVERSITY. 12 135-139(医学部准教授、医学部4年生、医学部教務職員、医学教授の4名という珍しい構成の著者グループによる論文です)(2018.1.9 追加)

  • 髙橋志野.(2018).日本語ボランティア活動が継続できるシニア社会人男性は、なぜ「一方的に話す」ことをやめられたのか.日本語教育方法研究会誌.24.56-57 (2018.1.9 追加)

  • 末松大貴(2017).海外の高等教育機関で学ぶ日本語学習者の学習の振り返りに対する意識の変容プロセス.
    A study on the changing process of Japanese learners’ perception towards reflections on learning: The case of a higher education institution abroad .リテラシーズ 21. 1-17.【研究論文】(PDF)

  • 【修士論文】末松大貴.(2016).海外の高 等教育機関で学ぶ日本語学習者の学習の振り返りに対する意識の変容プロセスとその要因 A Study on the Changing Process and the Causes of Japanese Learners' Perception towards Reflections on Learning: The Case of a Higher Education Institution Abroad.名古屋大学大学院 人文学研究科 人文学専攻 文芸言語学コース 応用日本語学分野 修士論文

  • 田中孝治・水島和憲・仲林清・池田満 (2017). 新入社員研修における指導員の経験学習を促す指導員週報の導入―学習プロセスの質的分析―. 第42回教育システム情報学会全国大会, 425-426.

  • 田中孝治・水島和憲・仲林清・池田満 (2017). 経験学習サイクルの転回を促す新入社員研修週報の構成 The construction of a weekly training report for supporting new employee to circle the experiential learning . 第7回知識共創フォーラム II 1-1-10. (PDF)

  • 亀﨑美沙子.(2017).保育士の役割の二重性に伴う保育相談支援の葛藤 ―親・子の相反ニーズにおける子どもの最善の利益をめぐって―.保育学研究.55(1).68-79(2017.11.8追加)

  • 高橋朋子.(2017).多文化学校プログラム」における近畿大学生の学び ―日本にルーツを持つ韓国人児童生徒との協働実践記録から―.近畿大学教養・外国語教育センター紀要(外国語編)8(1) 95-104. (ただしこの論文には大谷(2011)が引用されていません.また,大谷(2008)が大谷(2000)と誤記されています.)(2017.11.8追 加)

  • 中瀬雄三・佐野淳.(2017).バスケットボールにおける優れた競技能力を有するポイントガードの選手が読み解くゲームの流れの構造. 体育学研究.1-17 (早期公開)(2017.10.25追加)

  • 【博士学位論文】中村香恵子.(2017).教師の変容と環境要因—小学校教師の言語教師認知研究.北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院.【博士(国際広報メディア)学位論文】(2017.10.11追加)

  • Kaeko Nakamura, Akinobu Shimura, Makoto Mitsugi (2017). Language teacher cognition and environmental factors: Primary school teachers in different working contexts, ARELE  28 , 129-144.(2017.10.11追加)

  • 齋藤宏子.(2016).言わないと始まらない職場での母性健康管理―職場への早期妊娠報告の要因を探る―.帝京大学大学院公衆衛生学研究科(専門職位大学院)【公衆衛生学修士(専門職)課題研究】(2017.10.11追加)

  • 齋藤宏子,中尾睦宏.(2017).言わないと始まらない職場での母性健康管理―職場への早期妊娠報告の要因を探る―.第90回日本産業衛生学会.一般演題.ポスター発表 P3-006.【優秀演題賞】.(2017.10.11追加)

  • 木村かおり,WOO WAI SHENG.(2017).教師たちを省察的実践家へと導くにはどのような場が必要か: 協働実践研究会 KL の活動事例から.Japan Foundation Kuala Lumpur(これ以上の情報がわかりません)(2017.10.11追加)

  • 松元享平,小比賀美香子,大谷 尚,名倉 弘哲.(2017).熊本地震にて支援にあたった薬剤師が抱えた問題点に関する質的研究.日本社会薬学会 第36年会.一般演題.ポスター発表 P-52.2017.9.24. 【SP(Social Phamacy)賞受賞発表】

  • 【修士論文】松元享平.(2017).熊本地震にて基礎疾患を有する避難者と支援にあたった薬剤師が抱えた問題点に関する質的研究.岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 薬科学専攻. 指導:名倉弘哲教授

  • Nobutada Yokouchi, Petr Matous, Kazumasa Ozawa. (2017). Application of the vignette technique for exploring moral values in infrastructure project management. Journal of JSCE. 5(1). 313-320. PDF (2017.8.24)

  • 山内薫.(2017).生涯学習の視点に基づく日本語学習ポートフォリオ作成活動  ―グローバル化社会における日本語学習環境の構築―.日本語教育実践研究. 5.111-122.【研究ノート】. Kaori YAMAUCHI.(2017).Portfolio Activities for Japanese Language Learning based on the Perspective of Lifelong Learning:Designing a Learning Environment for Japanese in a Globalized Society. Journal for the Study of Japanese Language Education Practice. 5 111-122 【Research Note】 (2017.8.24)

  • 霍沁宇.(2017).「三つの対話」を用いた読解授業に関する一考察: ある学習者の事例から見えるピア・ラーニングの盲点. 一橋大学国際教育センター紀要.8.41-55. A Study of a Reading Course Using 'Three Dialogues': Blind Spots in Peer-Learning Observed in One Learner's Case (2017.8.24)

  • 青松棟吉.(2017).懸田賞受賞者によるリレー・エッセイ:平成27年度受賞(第22号). 医学教育. 47(5). 322-325.【招待論文】(PDF) (2017.8.18)

  • 中山英治・門脇 薫・髙橋雅子.(2017).理想的な教師間協働を経験している教師の語り ―SCAT による構成概念と理論仮説―.立教日本語教育実践学会.日本語教育実践研究.5.64-74.【研究論文】Eiji NAKAYAMA, Kaoru KADOWAKI, Masako TAKAHASHI.(2017).Qualitative Analysis by the SCAT method about the Ideal Teachers’ Collaboration (2017.8.18)

  • 村雅則・石川美紀子.(2017).異文化環境における経験と異文化間能力獲得の相関関係: 海外在住経験を持つ日本人サッカー選手へのインタビューから.南山大学紀要『アカデミア』人文・自然科学編.14.121―151. (Masanori KITAMURA, Mikiko ISHIKAWA.(2017).Correlation between Experiencing Different Cultures and Intercultural Competence: Interviews of Japanese Football Players Who Have Lived in Foreign Countries) (2017.7.21)

  • 古屋朝映子.(2017).乳幼児を持つ母親における子どもの運動遊びに関する危険認識についての一考察. 川村学園女子大学研究紀要.28(2).37-48. (Saeko FURUYA.(2017). A Study of the Risk Perception of the Child’s Movement Play in Mothers with Infants) (2017.7.21)

  • 加藤 翼・小澤 温.(2017).アンケート調査から見た緩和ケア病棟における理学療法士の役割 -病棟管理者とリハ部門管理者の認識に焦点を当てて- 第22回日本緩和医療学会学術大会.一般演題口演 抄録へのリンク (2017.7.11)

  • 岡田侑里・前川正実・永井由佳里.(2017).欧州の高等教育機関における共創人材育成プロセスの考察.日本デザイン学会研究発表大会概要集.126- 127.【日本デザイン学会奨励賞第3支部受賞】(Co-creation Education Process: Case Studies at European universities.BULLETIN OF JSSD) 論文へのリンク (2017.7.7)

  • 山田・末松・曾田・山内・阿部・安井・野田・亀井・半谷.(2016).医・薬・看護・栄養学生による糖尿病教室が学生の患者への関与およびチーム医療に対する認識に及ぼす影響.保健医療福祉連携.9(2).2-11【原著論文】(2017.7.4)

  • 山田・半谷・末松・曾田・山内・阿部・安井・野 田・亀井.(2016).医・薬・看護・栄養学生による糖尿病教室が学生の患者への関与およびチーム医療に対する認識に及ぼす影響.日本薬学会年会要旨集 (CD-ROM)Volume:136th Page:ROMBUNNO.27AB‐PM321(2017.7.4)

  • 石丸直人,高屋敷明由美,前野貴美,河村由吏可,小曽根早知子,前野哲博.(2017).シナリオを用いた在宅ケアコースから医学部 2 年生が学んだこと ―学生レポートの質的分析より―.日本プライマリ・ケア連合学会誌 2017, vol. 40, no. 2, p. 91-98【原著(研究)】論文へのリンク Naoto Ishimaru, Ayumi Takayashiki, Takami Maeno, Yurika Kawamura, Sachiko Ozone, Tetsuhiro Maeno.(2017).Medical Students Learning from a Problem Based Learning (PBL) Style In-home Care Course: A Qualitative Analysis of the Reports (2017.6.27)

  • 田中美帆・岡本玲子・小出恵子.(2017).保健師学生が日常生活実践中に記述したリフレクションの概念化 ―リフレクティブスキルの質評価に向けて―.日本地域看護学会誌.20(1).22-30【原著】(Miho Tanaka, Reiko Okamoto, Keiko Koide.(2017).Conceptualization and Theorization of the Reflection of Reflective Practice for Public Health Nursing Students) (2017.6.27)

  • 田中美帆,岡本玲子,小出恵子.(2016). 保健師学生の継続的なリフレクションの質-SCAT による 概念化- 第4回公衆衛生看護学会学術集会 (2.17.6.27)

  • 【修士論文】田中美帆.(2016).保健師学生のリフレクションの具体的様相‐リフレクティブスキルを示す概念とその変化‐. 岡山大学大学院保健学研究科博士前期課程 2015 年度修士論文(指導教員:岡本玲子教授) (2017.6.27)

  •  田中美帆,岡本玲子.(2015).保健師学生のリフレクションスキルの質評価指標作成.第3回日本公衆衛生看護学会学術集会 (2.17.6.27)

  • 上田敏丈・中坪史典・吉田貴子・土谷香菜子.(2017).実践知としての保育者の「見守る」行為を解読する試み ー当事者の語りに着目してー. 子ども学.5.223-239 (2017.6.7)

  • 杉木陽介・柏倉秀克.(2017).重症心身障害児・者の意思を尊重した実践に関する一考察 ー支援場面のエピソードを中心にー.保健の科学.59-(5).353-358 (2017.6.6)(丁寧なお手紙と別刷りを送ってくださいました.ありがとうございます.)

  • 【博士(教育学)学位論文】土井 徹.(2016).円滑な学びのつながりをめざす小学校・中学校の理科指導方略の研究. 広島大学大学院教育学研究科文化教育開発専攻.博士(教育学)学位論文 (2017.6.6)

  • 【修士論文】叶凱.(2016).中国人日本語学習者の学習者オートノミー調査 ―日系製造業企業の新卒内定者研修参加者を対象として―.桜美林大学言語教育研究科日本語教育専攻【修士論文】指導教員:齋藤伸子教授 (2017.6.6)

  • 【修士論文】王丹丹.(2016).中国人留学生の自律学習の変化および変化に影響を与える要因 ―大学予備教育機関から大学への進学者を中心に―.桜美林大学言語教育研究科日本語教育専攻【修士論文】指導教員:齋藤伸子教授 (2017.6.6)

  •  根本康平.(2017).Exploring the Intercultural Communicative Competence (ICC) of Japanese University Students Using the Autobiography of Intercultural Encounters (AIE).第27回外国語教育質的研究会(これは青山学院大学での修士論文をもとにしていると記れていますが,その修士論文は見つかりません。)(2017.6.6)

  • アラム、モハメッド・アンサルル.(2016).インタビュー調査から見た在日バングラデシュ人の人間関係構築 ー日本語学校の学生のアルバイトにまつわるエピソードに注目してー.日本言語文化研究会論集【調査報告】(2017.6.6)

  • 根本康平.(2016).SCATを用いた質的データ分析:異文化体験のリフレクションに関するインタビューを題材に.第24回外国語教育質的研究会 (2017.6.6)

  • 根本康平.(2016).異文化体験の振り返りによる大学生の変容.第22回日英・英語教育学会研究大会.一般研究発表 (2017.6.6)

  • 天野 裕子.(2016).第二言語環境のベトナム人学習者が使用する語彙学習ストラテジーと適用要因の考察.日本語教育国際研究大会(ポスター発表)(2017.6.6)

  • 木村 かおり.(2016).マレーシアの高等教育課程における日本語教育の現地化に向けて 日本人日本語教師にどのような役割が担えるのか.言語文化教育研究.104-126(ただし、実際にどのように用いられたかがわかりません.)(2017.6.6)

  • 古屋憲章・加藤駿・山口友里恵.(2016).対話の場としての日本語の教室 ―短期留学プログラムにおける日本語の教室の位置づけを考える―.アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル 8.(実践報告).10-18 (2017.6.6)

  • 横田隆志.(2015).留学生の日本語運用能 力と学習環境に関する研究.A STUDY ON THE JAPANESE PROFICIENCY OF INTERNATIONAL STUDENTS AND THE STUDY ENVIRONMENT.2015 CAJLE Annual Conference Proceedings(2017.6.6)

  • 西さやか.境愛一郎.中坪史典.(2013).子どもの「今,ここ」という視点は保育者に何をもたらすのか : 保育カンファレンスでの議論に着目して.35.45-51.広島大学大学院教育学研究科附属幼年教育研究施設幼年教育研究年報.【原著論文】(2017.6.6)

  • 大橋淳子.(2017).動物園における動物との接触体験を通して子どもは何を語るのか?:母親への子の語りの分析.博物館学雑誌.42(2)(通巻66号). 33-44  【論文】 (2017.5.30)  

  • Etsuko MASUNAGA, Keiko TAKAHASHI, Rina MORI.(2017).Aspects of the process of acquiring nursing competence in junior students-analysis of reflections on exercises using role-playing. 医学教育.48(1).1-12 【原著】(この号の編集後記で編集委員長からの高い評価を受けています) (2017.5.30)

  • 【博士(情報科学)学位論文】市川淳.(2017).身体スキルの習得における個人特有の運動に関する検討.名古屋大学大学院 情報科学研究科. (博士(情報科学)学位論文) (2017.5.30)

  • 密山要用、孫 大輔.(2017).都市部の家庭医に必要とされるコンピテンシー:家庭医対するインタビューの質的分析.O-010 .一般演題(口演).第8回日本プライマリケア連合学会学術大会 (2017.5.30)

  • 水本 潤希、谷本 浩二.(2017).家庭医療学習会を主導する学生にどう向き合えばよいのだろうか.P-010.一般演題(ポスター).第8回日本プライマリケア連合学会学術大会 (2017.5.30)

  • 高橋 徳幸.(2017).質的研究の方法:データ分析.教育講演.第8回日本プライマリケア連合学会学術大会

  • 大倉孝昭.(2017).聴覚障がい学生の字幕付きビデオに対するニーズの多様性と特徴.大阪大谷大学特別支援教育実践研究センター紀要.(1).3- 9.【研究論文】(この論文には、「SCAT 法による質的分析を実施」とあり、実際に SCAT の分析表の一部が掲載されているのですが、大谷の論文は一切引用されていません.google scholar がよくこれを見つけたと感心してしまいます.) (2017.5.30)

  • 三宅由美子,上村隆幸, 内平直志.(2017). 中小企業の人材育成を考慮したPBL活動とその効果. 訪問看護ステーション支援プログラムの強化. 国際P2M学会 第23回春季研究発表大会

  • 齋藤正美, 大塚吉則, 若林秀隆.(2017).総合診療専攻医のリハビリテーションに対する意識と教育研修のあり方ー質的研究ー.理学療法科学 32(2):301–306【原著】(た だし「分析方法は,Steps for Coding and Theorization(以下, SCAT)を一部改変した方法とした」と書かれていますが、どのように改変したのかが分かりません.また大谷(2011)は引用されていません.) (2017.5.9.追加)

  • 近藤行人.(2017).日本人教師とウズベク人教師の作文に対する文章観の比較.社会言語科学.19(2).10-26【研究論文】(2017.5.9.追加)

  • 杉江聡子.(2017).日本と中国の遠隔交流が創出する質的価値の探求.中国語教育.15: 105-123 (2017.5.9.追加)

  • 野田光太郎,秦美香子,菅文彦,間野義之 (2017) 男子新体操指導者海外派遣事業の分析.スポーツ産業学研究. 27(2),121-133 (2017.4.25.追加)

  • Tomotaka Kato, Seiichi Sugiyama, Michiko Makino, Toru Naito. (2016). A qualitative study on the background of long-term maintenance patients at a private Japanese dental clinic. BMC Oral Health. 【Reserach Article】DOI: 10.1186/s12903-016-0203-2  [OPEN] (2017.4.25.追加)

  • 【博士(スポーツ科学)学位論文】野田 光太郎 (2016) 男子新体操指導者海外派遣事業の分析.早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 (2017.4.25.追加)

  • 渡辺謙仁.(2014).混合研究法による「リアル天体観測」の評価 : 因子分析とSCATによる質的分析を用いて.2014年北海道地区天文教育研究集会(天文教育普及研究会北海道支部), 2014年10月25日, 北海道大学情報教育館4階, 札幌.(リンク)(2017.4.12.追加)

  • Masayo Kojima, Takeo Nakayama, Takashi Otani, Mieko Hasegawa, Yutaka Kawahito, Yuko Kaneko, Mitsumasa Kishimoto, Shintaro Hirata, Yohei Seto, Hirahito Endo, Hiromu Ito, Toshihisa Kojima, Keiichiro Nishida, Isao Matsushita, Kiichiro Tsutani, Ataru Igarashi, Naoyuki Kamatani, Nobuyuki Miyasaka & Hisashi Yamanaka.(2017).Integrating patients' perceptions into clinical practice guidelines for the management of rheumatoid arthritis in Japan. Modern Rheumatology.【ORIGINAL ARTICLE】(25 Jan 2017) DOI: 10.1080/14397595.2016.1276511(2017.1.11.追加)(2017.4.11 詳細掲載)

  • 【博士(医学)学位論文】Yoko Hirayama, Takashi Otani, Masato Matsushima .(2017). Japanese citizens’ attitude toward end-of-life care and advance directives:a qualitative study. Journal of General and Family Medicine. 18(6):378-385.【Original Article】(2017.4.11.追加)

  • 田中孝治,水島和憲,仲林清,池田満 (2017)営業実習の週報から見る新入社員の学び方の学びと指導員によるその支援 ― 質的データ分析手法 SCAT を用いた一事例分析 ― . 日本教育工学会論文誌 【論文】 (PDF)(2017.2.6.追加)

  • 田中孝治,水島和憲,仲林清,池田満 (2015) 新入社員の経学習と指導員によるその支援:営業実習週報の質的分析.日本教育工学会研究報告集, JSET15-1:137-142(2017.2.6.追加)

  • 田中孝治,水島和憲,仲林清,池田満 (2015) 営業実習週報の 質的分析による新入社員と指導員の相互作用のモデル化の試み.知識共創 第5 号:1-7(III5)(2017.2.6.追加)

  • 齊藤聖菜.(2016).対話型の口頭発表の授業実践における学習者の「学び」.言語文化教育研究.85-103(Saito, Seina.(2016). The “learning” of a student in an interactive oral presentation course. Studies of Language and Cultural Education, 14. 85-103) ISSN:2188-9600(2017.1.20.追加)

  • Masayo Kojima, Takeo Nakayama, Takashi Otani, et. al. (2017).Integrating patients' perceptions into clinical practice guidelines for the management of rheumatoid arthritis in Japan. Modern Rheumatology.(in print)(2017.1.11.追加)

  • 【修士(教育学)論文】近藤百玲.(2017).主体的問題解決のための思考力の獲得過程についての解明 -自己エスノグラフィとインタビューを通した検討-.名古屋大学大学院教育発達科学研究科修士論文 (2017.1.10.追加)

  • 【卒業論文】木村寿伸.(2017).SCATを活用したキャッチコピーの質的分析 −暗示的メッセージに着目して−.名古屋大学教育学部教育科学専攻卒業論文 (2017.1.10.追加)

  • 田中信之・淺津嘉之.(2016).ライティング・ワークショップの実践と評価 ―留学生別科生を対象として―.富山大学国際交流センター紀要.3.9-23 TANAKA Nobuyuki,ASAZU Yoshiyuki.(2016).Writing Workshop in Japanese Language Course for International Students. Journal of Center for International Education and Research, University of Toyama.3.9-23 (2017.1.10.追加)

  • 【博士学位論文】杉江聡子.(2016).中国語ブレンド型学習の実践と混合研究法による評価 : 遠隔交流が創る学びの経験を学習者視点で解釈する.北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院【博士学位論文】(2016.12.2.追加) 論文へのリンク

  • 三宅由美子,内平直志.(2016).P2M視点によるソフトウェア開発プロジェクトの引継ぎに関する研究.国際P2M学会誌.11(1).122-135.(リンク)(2016.11.15.追加)

  • 石山恒貴.新目真紀,半田純子.(2016).インストラクショナルデザインモデルに基づくインターンシッププログラムの学習効果. 人税育成学会機関誌「人材育成研究」12(1). 99-120[原著論文](2016.11.8.追加)

  • 佐久間 大, 吉井拓弥, 室田真男.(2016).総合的な学習の時間における教師の形成的フィードバックの分類の検討.日本教育工学会論文誌. 40(2). 57-74 論文へのリンク  (ただし「SCAT を参考にしてコーディングした。」と記されています,)(2016.9.30.追加)

  • 神原一之.(2016).教授単元開発を通してみたある数学経験教師の専門的知識に関する記述的研究 -自己エスノグラフィーによる分析と教授単元開発過程2元分析表の開発を通して-..数学教育学研究. 22(2). 97-107(2016.9.30.追加)

  • 安住陽子.(2013) .教育現場における伝統文化フラの学び. 東北大学教育情報学研究紀要.12.1-12.論文へのリンク  (ただしこの論文では,SCATの表の<2>や<4>で複数のセルをまとめていますし,<4>を使わないでストー リーラインを書いています。どちらも,SCATの論文やWEBページで,やってはいけないと書いてあることです。良い子は真似をしないでください。 )(2016.9.30.追加)

  • 【博士(教育情報学)学位論文】安住陽子.(2013).伝統文化「フラ」をめぐる教えと学びに関する実証的研究.東北大学大学院教育情報学研究部・教育部.【博士(教育情報学)学位論文】

  • 小原亜紀子,稲葉みどり.(2016).教師トレーニング型日本語教育実習における実習生の言語教育観の変容-SCAT による記録分析から読み取れるもの-.教科開発学論集.4.177-184(2016.9.27.追加)

  • Aya GOTO, Alden Yuanhong LAI, Rima E. RUDD.(2015).Health Literacy Training for Public Health Nurses in Fukushima: A Multi-site Program Evaluation. JMAJ, September 2015—Vol.58, No.3. 69-77(2016.9.27.追加)

  • 【修士論文】田 上悦史.(2015).センスメイキングストラテジーを用いた地方自治体におけるノンメガスポーツイベントの社会的効果に関する研究:市民マラソン大会に 着目して.早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 スポーツビジネス研究領域【修士論文】5014A020-4.県有指導教員 原田宗彦 教授(2016.9.27.追加)

  • 朴 大昊.井上和興.浜田紀宏.谷口 晋一.(2016).非医療者(デアイナー)が地域医療連携事業を通して受けた心理的影響に関する質的研究.第7回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.O-062.(2016.8.23.追加)

  • 水本 潤希.原 穂高.松本 晋平.尾崎 達哉.佐藤 龍平.水本 真奈美.谷本 浩二.(2016).初期研修医の行う学習会に医学部低学年生はどう呼応するか.第7回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.O-075.(2016.8.23.追加)

  • 森 洋平.宮崎 景.田口智博.若林英樹.後藤道子.竹村洋典.(2016).家庭医療後期研修医は診療所の管理運営コンピテンシーを志向性や組織風土から限定的で状況依 存的に獲得する.第7回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.O-090.(2016.8.23.追加)

  • 野呂瀬崇彦.村上美穂.(2016).保険薬局を利用する外来患者が認識する、医師および薬剤師の役割と関係性~相互補完モデル.第7回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.P-117.(2016.8.23.追加)

  • 松本翔子.藤原和成.藤原悠子.木島庸貴.松本賢治.能美雅之.上村祐介.(2016).出雲市民病院地域包括ケア病棟において病棟スタッフが感じる困難さについての調査.第7回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.P-442.(2016.8.23.追加)

  • Jirawan Pongrujikorn.(2016).How do the medical students coping with sues' patient and family? (Medical Education Center Vachiraphuket hospital).The 48th Annual Meeting of the Japan Society of Medical Education. International Session. ITNS-2A-4 (2016.8.18.追加)

  • NOPPOL THADAKUL.(2016).Sexual harassment management in recent established CPIRD Doctors. The 48th Annual Meeting of the Japan Society of Medical Education. International Session. ITNS-3A-2(2016.8.22.追加)

  • MIKAKO OBIKA. TAKASHI OTANI. HITOMI KATAOKA. TOMOKO MIYOSHI. FUMIO OTSUKAA qualitative analysis of an interview with a resident, who has a high score on the Jefferson Scale or Empathy(JSE). The 48th Annual Meeting of the Japan Society of Medical Education. International Session. ITNS-3B-3(2016.8.22.追加)

  • 長谷由起子.大林泰二.竹本俊伸.小川哲次.(2016).卒前教育とキャリア環境が歯科衛生士のプロフェショナリズムを育む.第48回日本医学教育学会大会.口演.O-14-02(2016.8.22.追加)

  • 太田龍一.神山佳之.牧志朋幸.(2016).離島診療所短期実習での医学生の学びの探索ー沖縄県立離島診療所実習を通して.第48回日本医学教育学会大会.口演.O-22-01(2016.8.22.追加)

  • 沢山芳枝.孫大輔,金子英司.北村聖.(2016).模擬患者に対する「診断学」講義はシナリオの学習と演技にどう影響するか?(第2報).第48回日本医学教育学会大会.口演.O-36-05(2016.8.22.追加)

  • 肥田 武.(2016).他職種連携教育ツール iPED の教育効果の質的探索.第48回日本医学教育学会大会.ポスター.P-15-09 (2016.8.18.追加)

  • 宮崎德子,萩典子,大西信行,児屋野仁美. (2016).統合失調症患者の家族の病気受容に関する SCAT(Step for Coding and Theorization)による分析.四日市看護医療大学紀要,vol.9,No.1〈原 著〉(この論文ではアブストラクトと本文ではSCATの S が正しくStepsと記されているのに,タイトルでは Step と誤記されています.)(2016.8.18.追加)

  • 賀戸一郎・夏秋圭助.(2016).スピリチュアリティ研究における SCATの特徴と課題の一考察.西南学院大学 人間科学論集.11(2).23-34.(2016.5.24.追加)

  • 山元淑乃 .(2016).文型積み上げ式シラバスによる初級日本語学習修了者の 課題遂行能力 : ロールプレイテストによる評価と質問紙 調査の質的分析を通して.琉球大学留学生センター紀要.3.55-63.(2016.5.24.追加)

  • 島 知秀.(2016).課題遂行力アップセミナーの実践による自律学習支援 : SCATによる質的分析から見る参加者の評価. 琉球大学留学生センター紀要.3.39-54.(2016.5.24.追加)

  • 【修士論文】神野由布樹.(2016).多文化共生を志向する小学校音楽科学習モデルの開発―タイの音楽を教材化する視点とプロセスの検討を通して―」東京学芸大学大学院.(2016.5.24.追加)

  • 小原亜紀子・稲葉みどり.(2016).教師トレーニング型日本語教育実習における 実習生の言語教育観の変容 ―SCAT による記録分析から読み取れるもの ―.教科開発学論集.4.177-184.(2016.5.24.追加)

  • 千葉美保子.(2016).主体的な学びを促進するための学習支援構築に向けて ―学生へのヒアリング調査から―.高等教育フォーラム Vol. 6, (SCATルール通り用いず「大谷(2008)のSCATの分析 手法を参考にしながら」とあります.)(2016.4.15.追加)

  • 金森史枝.(2016).育児・家事と仕事の両立を可能にする要因の検討: ある働く母親の語りの分析を通して.教育論叢 第59号

  • 森下 覚・尾出由佳・岡崎ちひろ・有元典文.教育実習における学習はどのように構成されているのか ―教育的デザインと実践の保持のデザインとのダイナミクス―.教育心理学研究.58.69-79(この研究では,ストーリーラインと理論記述を使っていません.良い子は真似をしないでください.(^_^)) (2016.4.15.追加)

  • 松浦李恵・岡部大介.(2014).モノをつくることを通した主体の可視化:コスプレファンダムのフィールドワークを通して.認知科学.21 (1).141-154(この論文では,開発者が紹介している方法とは異なる使い方をしています.まず,<4>に文が書いてあります.そのた め,ストーリーラインも<4>をすべて使ったものになっていません.良い子は真似をしないでください.(^_^)) (2016.4.15.追加)

  • 正宗鈴香.(2015).寮生活における留学生の異文化社会適応, 人格形成, 言語習得に関する事例研究―国際寮の教育的機能の可能性―.麗澤大学紀要.2015 (2016.4.15.追加)

  • 香曽我部琢.(2014).複線径路・等至性モデルを用いた保育カンファレンスの提案 : 保育者が感情共有プロセスとそのストラテジーに着目して.宮城教育大学紀要.48.159-166 (2016.4.15.追加)

  • 横山友里.(2015).スペイン語母語話者と学習者による異文化間コミュニケーションの齟齬.愛知県立大学大学院国際文化研究科論集.16.45-64 (2016.4.15.追加)

  • 原田三千代.(2011).大学院進学予備教育における持続可能性日本語教育の試み: 社会人進学予定者の研究に対する態度構造の分析より.桜美林言語教育論叢.7.1-16 (2016.4.15.追加)

  • 西田保・佐々木万丈・北村勝朗・磯貝浩久.(2014).スポーツ活動における心理社会的効果の日常生活への般化.総合保健体育.30.1-11 (2016.4.15.追加)

  • 小島祐子.(2011).学習者の体験に基づいた作文の教室活動: Language Experience Approach (LEA) を用いて.桜美林言語教育論叢.7.99-113 (2016.4.15.追加)

  • 土井徹・林武広(2015).外来種の取り扱いに関する教科書分析と授業実践による児童の認識の変容―小学校における環境教育の新たな展開に向けて―. 科学教育研究, 2015 科学教育研究.39(3).212-224 (2016.4.15.追加)

  • 利根川智子・和田明人・音山若穂.(2015).継続的カンファレンスへの参加における保育者の課題意識.東北福祉大学研究紀要.39.37-47 (2016.4.15.追加)(SCAT の論文を引用していますが実際に使っているかどうかは不明です.) (2016.4.15.追加)

  • 奥山優佳・松述 毅・香曽我部 琢.(2014).クラス活動の絵本の読み聞かせにおける相互作用の意義 ―保育者と幼児の視線の変容プロセスの分析より―.東北文教大学・東北文教大学短期大学部紀要 第4号.73-82 (2016.4.15.追加)

  • 【博士(学術)学位論文】NEW 筒井香(2015)スポーツ競技場面における" ポジティブシンキング" の多様性: 個人種目に着目して.奈良女子大学博士論文, 博士(学術), 博課 甲第578号, 平成27年3月24日学位授与
    (この論文には大変面白いことに,2つの"SCAT"がつかわれています.ひとつはこのSCATで,もうひとつは,Sports Competition Anxiety Test:SCAT;Martens,1977 です.私たちの SCAT より30年も前からある SCAT なんですね.m(__)m) (2016.4.15.追加)


  • 富吉結花.(2014).日本語学習者の学習意欲に影響を与える要因に関する質的調査 ─タイ中部PP大学日本語主専攻者を取り巻く文脈において─.桜美林言語教育論叢 10, 39-54 (「SCAT(大谷2007)を一部援用した分析シートを作成して回答をキーワード化し」と書いてあり,SCAT そのものを使っていません.) (2016.4.15.追加)
    http://ci.nii.ac.jp/naid/110009831562

  • 實金栄.竹田恵子.小薮智子.(2013).言語的コミュニケーションに難しさのある高齢患者のこころの内面を知ろうとする看護師のかかわり.岡山県立大学保健福祉学部紀要.20(1).11-20 (2016.4.15.追加)

  • 山川 史.(2011).「自分の居場所探し」 としてのソーシャル・ネットワーク形成.ICU日本語教育研究 (8), 49-63 (2016.4.15.追加)

  • 安藤昌也.(2011).システム開発のための質的研究アプローチの試み:KA法による行為価値の抽出 (第83回ヒューマンインタフェース学会研究会 インタラクションの評価(特集:ユーザビリティとユーザエクスペリエンス)および一般).ヒューマンインタフェース学会研究報告集 13, 5-10 (2016.4.15.追加)

  • 山内 薫.(2013).フランスの国立大学における日本語ポートフォリオ作成活動 -日本語学習者の多様性を考慮した日本語教育を目指して-.早稲田日本語教育実践研究.1.17-35 (2016.4.15.追加)

  • 松浦李恵・岡部大介.(2015).モノをつくることを通した主体の可視化 コスプレファンダムのフィールドワークを通して.認知科学.21(1).141-154 (2016.4.15.追加) (2016.4.15.追加)

  • 西村智恵子.(2012).自閉症スペクトラム児をもつ母親のストレッサーと対処行動の関連について―愛着形成の困難さに着目して―.創価大学大学院紀要.34.319-346 (2016.4.15.追加)

  • 市川 淳・三輪和久・寺井 仁.(2015).ノービスによる身体スキル獲得過程:身体動作と着眼点からの検討.人工知能学会全国大会論文集.29.1-4 (2016.4.15.追加)

  • 小津和俊洋.鈴木 淳(2015)バスケットボール競技におけるオンボールスクリーンについての研究.福岡教育大学紀要 第五分冊 芸術・保健体育・家政科編.64.123-127 (2016.4.15.追加)

  • 八幡ななみ.(2013).大学生の親になることに関する心理と性役割態度の関連性―ライフコース展望の語りに着目して―.創価大学大学院紀要.35.119-147 (2016.4.15.追加)

  • 【修士論文】吉村愛子.(2018).学習者の主観的困難点とその客観的困難点との関連 —TOEIC学習にeポートフォリオを活用して—. 名古屋大学 大学院国際開発研究科 国際コミュニケーション専攻(2018.2.26 追加)
  • In Print Goto A, Rudd RE, Lai AY, Yoshida-Komiya. (2015).Health literacy training for public health nurses in Fukushima: A multiple-site program evaluation. Japan Medical Association Journal.

  • 松浦李恵・岡部大介・大石 紗織.(2015).ものづくりコミュニティへの参加を通した学習:ファブラボ鎌倉におけるフィールドワークを通して.認知科学.22 (2).268-281(PDFへのリンク)(2015.12.12 追加)

  • 入江 仁・加藤陽一・安炳文・山畑佳篤・太田凡・山脇正永 ,(2015). 指導医の患者家族面談から研修医はなにを学んでいるか ~救急外来研修中の重症高齢患者診療についての質的研究.医学教育. 46(5). 401-408 (2015.12.1 追加)

  • 宝田千夏・孫大輔.(2015).医師が患者会に関わることを患者はどのように感じているか?−専門職に期待されるセルフヘルプグループへの関わり−. 日本ヘルスコミュニケーション学会雑誌 6(1).34-43 (2015.12.1 追加)

  • 後藤あや・水野美文.(2015).ノーバディーズ・パーフェクト育児支援事業評価:質的データの実践的分析.第74回日本公衆衛生学会総会.11月5日(示説[PDF])P-0511-8. p330 (このポスターへのリンク) (2015.12.1 追加)

  • Yuki Kono.(2015).Teaching Strategies for Multicultural Education in Japanese Music Education. -Incorporating the Use of an Empirical Study in an ementary School-.The 10th East Asia International Symposium on Teacher Education, Nagoya, 2015 International Consortium for Universities of Education in East Asia (ICUE).(東アジア教員養成国際コンソーシアム.第10回東アジア教員養成国際シンポジウム)

  • 【科研】小比賀美香子.(2015-2018).初期臨床研修医の共感性(Empathy)に関する量的および質的研究.(基盤研究(C). 医療社会学.岡山大学)

  • 【科研】山元淑乃.(2015-2018).日本語学習者による発話キャラクタ獲得過程の解明.(挑戦的萌芽研究.日本語教育.琉球大学) 

  • 志喜屋カロリーナ.(2015).外国人支援者 による日本語学習支援の意義 ―在日外国人支援者への半構造化インタビューの質的分析―. 2015 CAJLE(カナダ日本語教育振興会) Annual Conference Proceedings. 302-309. PDF

  • 平 野美保、大谷 尚、柴田好章.(2015).コミュニケーション能力向上のための音声表現スキル学習プログラムの開発と評価-授業方法に対する学習者の受け止め方からみ た効果-.日本教育工学会第31回 全国大会 (2015.9.26.追加)

  • 【科研】基盤研究(C).平野美保:pril 1, 2013~March 31, 2017(estimated)コミュニケーション能力向上のための音声表現スキル学習プログラムの開発と評価.教育工学.京都ノートルダム女子大学)(2015.9.26.追加)

  • Masayo Kojima, TAkeo Nakayama, Mieko Hasegawa, et.al.(2015).A Mixed method approach to capture patients’ values and Rheumatoid arthritis management in Japan.Mixed Methods International Research Association Asia regional Conference 2015 & Japan Society for Mixed Methods Research Inaugural Conference.(p83 in the Proceedings) (2015.9.26.追加)

  • 【科研】基盤研究(C).小嶋雅代 (2014年4月1日~2019年3月31日(予定))雅代患者視点に基づく治療効果指標の開発:混合研究法による関節リウマチへのアプローチ.医療社会 学、名古屋市立大学) (2015.9.26.追加)

  • 【修士論文】横内陳正.(2015).国際開発金融機関における職員の倫理的意思決定の分析:倫理的ジレンマを取り上げた映像ケースを用いて.東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻.修士論文(2015.9.26.追加)

  • 書籍矢原隆行.(2010).介護福祉士・介護福祉学生のためのよくわかる介護福祉研究入門−現場の気づきから課題解決、成果の共有、そして社会発信へ−.保育社(SCATが紹介されています.つい最近、教えて下さる方があって知りました.)(2015.9.26.追加)

  •  鞠川由貴・小野史典.(2015).教師の経験による理想の教師像・生徒像の違い ―SCATを用いた分析による検討― 日本心理学会第79回大会. (2015.9.18.追加)

  • 平野美保・大谷尚・柴田好.(2015).コミュニケーション能力向上のための音声表現スキル学習プログラムの開発と評価 −授業方法に対する学習者の受け止め方からみた効果−.日本教育工学会第31回全国大会. (2015.9.18.追加)

  • 小林ひとみ.(2015).外国人留学生科目「自律学習」におけるメタ認知のつまづきを探る.第21回 大学教育研究フォーラム 2015年3月13日(金) 部会7 口頭発表4 予稿集p.108. (2015.9.18.追加)

  • 正宗 鈴香.(2015).グローバル人材の育成を意識した国際寮の活用 -国際寮の社会的機能から導かれる寮教育-.ウェブマガジン『留学交流』2015 年 9 月号 Vol.54.
    MASAMUNE Suzuka.(2015).The Use of International Dormitory to Cultivate Students with Global Awareness: Dormitory Education Based on Social Functions of International Dormitory). (2015.9.18.追加)

  • Wallapa Bunpromma, Khon Kaen.(2015).Proper Breaking Bad News Practice for Medical Students; A Qualitative Research. AMEE 2015 #8AA12 (25010). Glasgow, 7-9, Sep, 2015. (2015.9.18.追加)  

  • Patrinee Thamsriswadi, Wongsakorn Charoenpol.(2015).Trend about being the rural doctor of the fourth generation medical students of Walailak medical school in CPIRD of Thailand. AMEE 2015. #8CC12 (25163). Glasgow, 7-9, Sep, 2015. (2015.9.18.追加)

  • Maytinee Konkaew.(2015).Community psychology as “Door to community” can help medical students in Inter‐professional skill: A qualitative research. AMEE 2015. #9CC13 (26306). Glasgow, 7-9, Sep, 2015. (2015.9.18.追加)

  • Noriyuki Takahashi, Muneyoshi Aomatsu, Takuya Saiki, Takashi Otani, Nobutaro Ban.(2015). Exploring the effect of using real patients’ cases in peer role‐play in undergraduate medical interview education: a qualitative study. AMEE 2015. #8AA05 (26059). Glasgow, 7-9, Sep, 2015. (2015.9.18.追加)

  • Hirokazu Noritake, Keiko Abe, Mina Suematsu, Hiroki Yasui, Kazumasa Uemura.(2015).Cross‐sectional study of teamwork ability among students in seven healthcare disciplines. AMEE 2015. #3FF12 (27386). Glasgow, 7-9, Sep, 2015. (2015.9.18.追加)

  • 後藤あや.(2015). ノーバディーズ・パーフェクト育児支援事業評価:質的データの実践的分析. 第74回日本公衆衛生学会総会.P-0511-8(示説(ポスター)). 11月5日(木)第5分科会:親子保健・学校保健.15:00-16:00.(長崎新聞文化ホール 2階 翔鶴の間)(2015.9.1.追加)

  • 山内薫.(2015).生涯学習/教育としての日本語教育を目指して ―フランスの大学における日本語学習の離脱者の事例から―.日本語教育実践研究第. Vol.2. 28-44 (2015.8.31.追加)
    Kaori YAMAUCHI.(2015).Aiming for Japanese language education as lifelong learning / education: The case of a Japanese language learning dropout in a French university. Journal for the Study of Japanese Language Education Practice. Vol.2. 28-44


  • 【書籍】 名 郷直樹.(2009). 臨床研究のABC.メディカルサイエンス社.(「第8章.さまざまな臨床研究」の中の「質的研究入門」(pp225-233)でSCATが取り上げられて います.かなり前の本で、私自身も名郷先生から頂いて持っていたのですが、これまで紹介していませんでした.しかしできるだけ多くの情報を提供すべきと思 い、あらためてここに掲示させて頂きます.)(2015.8.31.追加)

  • 荊木 まき子 , 杉本 伸一 , 淵上 克義 [他] , 安藤 美華代.(2015).小学校教務主任のリーダーシップによる協働的職場風土構築に関する研究 : SCAT法による質的分析.教育実践学論集 = Journal for the science of schooling (16), 23-35 (2015.7.28.追加)

  • 宮地 弘太郎.(2015). テニスの一流指導者の考えるシングルスゲームにおける戦術観に関する実践的研究 : SCAT質的データの分析から .大阪体育大学紀要 = Bulletin of Osaka University of Health and Sport Sciences 46, 77-84 (2015.7.28.追加)

  • 朴 相俊、渡邉 直樹、COLUCCI Erminia, 田口 学、瀧澤 透、岡田 真平、梅田 陽子.(2014). 地域高齢者が日常で感じる「安心要因,不安要因および解決法」に関する探索的研究:自殺の多い北東北地方の高自殺率地区高齢者への訪問調査から. 身体教育医学研究 15(1), 7-14 (2015.7.28.追加)
    PARK SangJoon,WATANABE Naok, COLUCCI Erminia, TAGUCHI Manabu, TAKIZAWA Tohru, OKADA Shinpei, UMEDA Youko.(2014). Exploratory study on safe factor, anxiety stressor and coping for local elderly people in an area in North Tohoku with high rates of suicide. Journal of Physical Education and Medicine. 15(1), 7-14, 2014 (2015.7.28.追加)

  • 佐々木大也・鳩山紀一郎.(2014).被災地に居住する高齢者の生活活性化に求められる交流環境の検討とその効果 ~岩手県釜石市北部地域を対象として~.公益社団法人日本都市計画学会 都市計画報告集 No.13,84-89
    Hiroya SASAKI, Kiichiro HATOYAMA.(2014).The Environment for Communication to Activate Elderly People in a Disaster-affected Area -A Case Study in the Northern Area of Kamaishi City, Iwate Prefecture-. Reports of the City Planning Institute of Japan, No.13,84-89) (2015.7.28.追加)

  • 宮地弘太郎, 道上静香, 細木祐子, 高橋仁大, 梅林薫.(2014). テニスのシングルスゲームにおいて流れを掴む局面でのプレーとは.-2014全豪オープンテニス ナダル対錦織を考察する-. 第26回 日本テニス学会(ポスター発表) (2015.7.28.追加)

  • 永野 咲,伊藤嘉余子,石田賀奈子.(2014).児童養護施設から家庭復帰した若者のニーズと支援 -家庭復帰を経験した 10 名へのインタビュー調査から-. 日本社会福祉学会 第62 回秋季大会 (2015.7.28.追加)

  • 井上 佳子、髙尾 まり子、寺嶋 弘道、戸坂 弥寿美 .(2014). ビジターセッションに対する学習者の意識 -より効果的なビジターセッションの運営に向けて-.ポリグロシア 第 26 巻.105-120 (2015.7.28.追加)

  • 関麻由美,池田幸弘.(2014).マインドマップを用いた漢字学習法:質的分析の試み. JSL漢字学習研究会誌 (6), 80-86 (2015.7.28.追加)

  • 真邊 彰.(2014). 語りによるスピリチュアリティの意味 : 質的分析手法SCATを通じて. 奈良大学大学院研究年報 (19), 79-92 (2015.7.28.追加)

  • 鈴木 薫, 石原貴代, 松原紀子 [他].(2014).『自然災害』に遭遇した子どもへの養護教諭の対応.日本健康相談活動学会誌 9(1), 57-70 (2015.7.28.追加)

  • 佐藤みゆき, 家村昭矩, 長谷川武史, 濱谷紀子.(2014). 福祉系大学生の進路としての児童養護施設のニーズ・意識研究 -北海道内の施設へのインタビュー調査から-. 名寄市立大学 道北地域研究所 年報 第32号. 23-31 (2015.7.28.追加)

  • 加瀬弘樹, 関口遵, 伊藤雅充, 水野増彦, 三輪康廣.(2013). 某体育系大学で望まれるコーチとアスリートの関係. 日本コーチング学会第 24 回大会論文集 (2015.7.28.追加)

  • 山本安奈.(2013). 超高齢者における在宅療養の継続を規定する要因に関する研究. 2012年度~2013年度 ニッセイ財団高齢社会実践的研究助成 (2015.7.28.追加)

  • 安田励子・秋田美帆・内田陽子・牛窪隆太.(2013).日本留学は日本語学習を保証するか.  ー学習環境の連続性と分断をめぐってー.国際交流基金バンコク日本文化センター 日本語教育紀要 第10号 (2015.7.28.追加)

  • 浅津嘉之・田中信之・中尾桂子・秋山實.(2011).学習 管理システム(LMS)を利用した非対面ピア・レスポンスの可能性―質的分析手法(SCAT) を用いた分析―.第20回小出記念日本語教育研究会 (2015.7.28.追加)

  • 中桶了太,高橋優二,濱田貴幸,賀來 俊,池田柊一,調 漸,押淵 徹.(2011).平戸と長崎大学で育てる地域医療 ~5年間の取り組み~.第15 回優秀研究表彰研究論文集.36-43 (2015.7.28.追加)

  • 石丸直人,高屋敷明由美,前野貴美,河村由吏可,小曽根早知子,前野哲博,福士元春.(2011).「在宅ケア」チュートリアルを通して学生が学んだこと.第43回日本医学教育学会大会 (2015.7.28.追加)

  • 山内 薫.(2010)学習者はどのように自身の日本語運用をモニターしたか ―ディスカッション活動を対象とした自己モニターの分析から―第11回フランス日本語教育シンポジウム 2010年フランス・リヨン (2015.7.28.追加)

  • 【博士(日本語教育学)学位論文】神村初美.(2014).専門日本語教育にピア・ラーニングを用いる研究 ―大学院の日本語教育学専攻における四年間の実践研究を通して―.首都大学東京.(博士(日本語教育学)学位論文)(2015.7.24.追加)

  • 【博士(保健学)学位論文】丸井淑美.(2014).性的少数者である子どもたちと学校教育との関係性についての研究.女子栄養大学大学院(博士(保健学)学位論文)(2015.7.24.追加)

  • 【博士(教育情報学)学位論文】尹 得霞.(2014).社会文化的視点から捉える日本語 学習方略に関する研究.東北大学教育情報学研究部(博士(教育情報学)学位論文)(2015.7.24.追加)

  • 【博士(社会福祉学)学位論文】松本 真由美.(2013).精神に障害のある人の権利回復 ―地域移行支援事業におけるピアサポートの導入・拡大と地方精神保健福祉審議会への精神に障害のある人の参画を中心として―.(博士(社会福祉学)学位論文) (2015.7.24.追加)

  • 【修士論文】仲道隆史.(2015).対戦して自然な将棋AIの研究 - ユーザの棋力に動的に合わせるシステム.電気通信大学大学院 情報理工学研究科 情報・通信工学専攻 コンピュータサイエンスコース(2015.7.24.追加)

  • 【修士論文】山田雄司.(2015).高校英語教員の実践知の研究―その拡張および実践との関係―.東京大学大学院教育学研究科.教育内容開発コース.(修士論文)(2015.7.24.追加)

  • 【修士論文】石川満.(2014).個人の全人的キャリア発達欲求と組織の要求との調和―キャリア中期の危機克服の事例研究から―.首都大学東京.大学院社会科学研究科経営学専攻.(2015.7.24.追加)

  • 【修士論文】後 藤飛大.(2014).「攻防の仕方」学習を中心とした剣道授業づくりの検討.茨城大学教育学研究科平成25年度保健体育専修(修士論文) (2015.7.24.追加)加)http: //sport.edu.ibaraki.ac.jp/mc/mcpresen2013/05gotou.pdf

  • 【修士論文】福智直美(2013)国家と個人を区別した日韓関係調査手法に関する研究.慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科.(2015.7.24.追加)

  • 【修士論文】Fukuchi, Naomi.(2013).A study on a survey method of Japan-South Korea relationship by distinguishing between nations and individuals.慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科.(2015.7.24.追加)

  • 森 英毅.(2015).慢性疾患ケアモデルに基づく地域介入に関する質的研究(Communitiy-Based Participatory Research)文化的慣習への介入時に生じた住民の思い.第6回プライマリケア連合学会学術大会. 抄録集 p339(2015.7.24.追加)

  • 中桶了太.(2015).初期研修の地域医療研修から何を学んでいるのか.第6回プライマリケア連合学会学術大会. 抄録集 p243(2015.7.24.追加)

  • 高木祐希、孫大輔.(2015).プライマリ・ケア医が患者の「家族を診る」ということの意味.第6回プライマリケア連合学会学術大会. 抄録集 p402(2015.7.24.追加)

  • 芦野朱、春田淳志.(2015).インタビューから見えた診療所事務のコンピテンシー.第6回プライマリケア連合学会学術大会. 抄録集 p41(2015.7.24.追加)

  • 孫大輔、杉戸亮介.(2015).プライマリ・ケアの医師が補完代替医療(CAM)を選択する上で何が障害となっているか? .第6回プライマリケア連合学会学術大会. 抄録集 p417(2015.7.24.追加)

  • 菊池瑛世、孫大輔.(2015).在宅医療における家族介護者とのコミュニケーションにおいて医師はどのような困難を感じているか?.第6回プライマリケア連合学会学術大会. 抄録集 p425(2015.7.24.追加)

  • 濱野貴通、他.(2015).日本の若手医師が総合診療医を選択する要因に関する探索的研究ー量的・質的検討ー.第6回プライマリケア連合学会学術大会. 抄録集 p445(2015.7.24.追加)

  • 長谷由紀子、他.(2015).これからの歯科衛生士に求められるプロフェッショナルモデルを考える.第6回プライマリケア連合学会学術大会. 抄録集 p454(2015.7.24.追加)

  • 松浦李恵、岡部大介、大石紗織.(2015).ものづくりコミュニティへの参加を通した学習:ファブラボ鎌倉におけるフィールドワークを通して.認知科学, 22(2), 268-281.(研究論文)(2015.7.24.追加)
    Rie Matsuura, Daisuke Okabe, Saori Oishi.(2015).Learning through Participation in Comunity of Digital Fabrication: From an Ethnographic Study in FabLab Kamakura. Cognitive Studies.22(2), 268-281.(2015.7.24.追加)

  • 牛田優子.(2015).被援助志向性と不合理な 信念との関連―自己期待に着目して―. 創価大学大学院紀要. 36. (2015.7.24.追加)
    Yuko Ushida.(2015).The Relationships between Help-seeking preferences and Irrational beliefs about the self-expectation .(2015.7.24.追加)

  • 井上宏子.(2015).新人保育者と熟達保育者の語りにみる実践知.保育場面の映像に対する語りの比較検討.明星大学通信制大学院紀要 VOL.14.11-22(Hiroko Inoue.(2015).A study of practical knowledge between novice preschool teachers and experts: A comparative analysis of narratives on three childcare videos. Meisei University Distance Education : Graduate Course Research Bulletin of Science of Education.VOL.14.11-22) (2015.7.24.追加)

  • 魯 語.(2015).日本の新聞における中国報道に対する考察―中国共産党大会報道を例として一.日本マス・コミュニケーション学会・2015年度春季研究発表会・研究発表論文. (2015.7.24.追加)

  • ヴィッキー・アン・リッチングス.(2014).日本文学の扱いに対する日本語教師の認識の考察. JALT Conference Proceedings - JALT2013. 577 (2015.7.24.追加)

  • Richings, Vicky Ann.(2014).Perceptions of Literature Usage in JSL Teaching. JALT Conference Proceedings - JALT2013. 577 (2015.7.24.追加)

  • 渡辺謙仁.(2014).混合研究法による「リア ル天体観測」の評価 : 因子分析とSCATによる質的分析を用いて. 2014年北海道地区天文教育研究集会(天文教育普及研究会北海道支部) (2015.7.24.追加)

  • 尾田智子、西川秋子、上仲久.(2014).高齢者の胃ろうに対する看護師の思い  〜SCAT法を用いての分析〜. 第45回日 本看護学会―慢性期看護―学術集会 抄録集. 335 (2015.7.24.追加)

  • 佐々木貴美.(2013).障害のある生徒の社会自立に向けたキャリア形成の本質. 日本臨床教育学会第3回研究大会 (2015.7.24.追加)

  • 田中佑季,野呂瀬崇彦.(2013).高齢者への服薬コンプライアンス低下に影響を及ぼす要因~SCAT を用いた質的分析によるアプローチ~.社会薬学 (Jpn.j.Soc.Pharm.) Vol.32 Suppl. 90 (2015.7.24.追加)

  • 片野洋平,髙木裕子 .(2013).「教育実習研究」における実習生の成長に関する一考察 -SCAT 法を用いた分析とストーリーラインの図式化による成長過程の検証-.2013 年度日本語教育学会秋季大会 (2015.7.24.追加)

  • 松嶋秀明.(2013).つながりのなかで非行生 徒を抱える実践─警察と学校との協働によって何がうまれるか─. 滋賀県立大学人間文化学部研究報告「人間文化」33.2-12(この論文には、「(1)(2)のデータともに、大谷(2008)の提案する SCAT(StepsforCodingandTheorization)を参考 に、フィールドノートのエピソード記述、およびイ ンタビューのコーディングを行なった。」とありますが、なぜか文献欄に大谷(2008)がありません.) (2015.7.24.追加)

  • 石川裕子,柴田佐都子,福島正義.(2012).学生相互実習におけるセルフケアおよび専門的歯面清掃の自己評価法の試み. 第31回日本歯科医学教育学会学術大会Ishikawa Yuko, Shibata Satoko, Fukushima Masayoshi.(2012).Trial of a Self-Assessment Method of Self-Care and Professional Tooth Cleaning in Student’s Mutual Clinical Training (2015.7.24.追加)

  • 松浦とも子・佐藤修.(2012).中国大学日本語教師のポートフォリオに対する認識調査 ―教師研修ポートフォリオ導入に向けて―.国際交流基金日本語教育紀要(8), 71-86 (2015.7.24.追加)

  • 神村初美.(2012).大学院での専門日本語教育にピア・ラーニングを用いる可能性 : 日本語教育学専攻での三年間に渡る調査授業に対する学習者評価の視点から.
    日本語研究(32): 85-99

  • 井上 眞理子.(2011).『おやジの会』における男性の経験の考察: おとなの学び合いの場―SCATを用いた語りの分析から.日本質的心理学会第8回大会 (2015.7.24.追加)

  • 大林泰二、西裕美、小原 勝、田中良治、佐々木友枝、梶谷佳世、長谷由紀子、田口則宏、小川哲次.(2011).SCATを用いた歯科臨床研修に対する質的研究の試み, 第30回日本歯科医学教育学会 (2015.7.24.追加)

  • 宮崎徳子,萩典子,大西信行,児屋野仁美(2015)「統合失調症家族の家族の病気受容に関するSCAT(Steps for Coding and Theorization)による分析」日本精神保健看護学会第25回学術集会.プログラム p.213(ポスター発表)(2015.5.27.追加)

  • 市川 淳・三輪和久・寺井 仁.(2015).運動計測と言語報告に基づく身体スキル獲得に関する実験的検討.人工知能学会論文誌.30(3).585-594 (2015.5.27.追加)

  • 筒井, 香.(2015).スポーツにおける力み・空回りの背景要因: ポジティブな思考に着目して. 人間文化研究科年報(奈良女子大学大学院人間文化研究科).30.83-93 (2015.5.27.追加)

  • 【修士論文】佐々木貴美.(2014).自立活動の視点を取り入れたキャリア教育に関する研究.筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻リハビリテーションコース修士学位論文(指導教員:川間健之介教授)(2015.5.27.追加)

  • 【卒業論文】森内友実.(2015). 子育て支援における保育者の葛藤. 広島大学教育学部第五類(人間形成基礎系)教育学系コース卒業論文.(指導教員中坪史典准教授)(2015.4.5.追加)

  • 【博士(教育学)学位論文】上田敏丈(2015) 保育者の保育行為スタイルの生成・維持プロセスに関する研究(広島大学大学院教育学研究科(教育人間科学専攻)  (2015.3.24. 追加)

  • 上田敏丈. (2014). 初任保育士のサトミ先生はどのようにして「保育できた」観を獲得したのか?. 保育学研究. 52(2). 88−98 (2015.3.24. 追加)

  • 上田敏丈. (2014). 保育者の保育行為スタイルと集団活動場面におけるかかわりに関する研究. 教育学研究ジャーナル. 15. 1−9(2015.3.24. 追加)

  • 上田敏丈. (2013). 保育者のいざこざ場面に対するかかわりに関する研究〜発生の三層モデルに基づく保育行為スタイルに着目して〜.  乳幼児教育学研究. 22. 19-29(2015.3.24. 追加)

  • 上田敏丈. (2011). 保育援助に対する幼稚園教諭のふりかえりプロセス?異なるティーチング・スタイルに着目して?. 乳幼児教育学研究.  20. 47-58(2015.3.24. 追加)

  • 阿部泰之・堀籠淳之・内島みのり・森田達也. (2014). ケア・カフェ® が地域連携に与える影響-混合研究法を用いて. Palliative Care Research 2015; 10(1): 134‒40 (原著論文)

  • 石川裕子,柴田佐都子,福島正義.(2015). 専門的歯面清掃とセルフケアの課題 ‐SCATによる質的分析-,日本歯科衛生学会雑誌 9(2),51-60(原著論文)(ただし<4>を縦にまとめてしまい、ストーリーライ ンを <4>で書いていないなど、本来の使い方ではない使い方が見られますので、良い子は真似しないでください.)

  • 博士(教育学)学位論文】安藤りか(2015)「現代における転職の意味の探究 − 善財童子キャリアモデルの構成 −」名古屋大学大学院教育発達科学研究科

  • 松延毅、香曽我部琢、姉帯彩香、林将平(2015) 保育者は自らの服装の色彩をどのように決定しているのか -混合研究法による保育者の服装の色彩印象評価の分析より-. 宮城教育大学情報処理センター研究紀要 : COMMUE = COMMUE 2015 21 3-10

  • Tsuyoshi MATSNOBE, Taku KOUSOKABE, Ayaka ANETAI, Shohei HAYASHI (2015) Study on Color Standards and Preference of Nursery Teacher's Clothing. COMMUE,(22),1-10,2015

  • Taku KOUSOKABE, Hanae AIZAWA, Shina INOUE, Takahiro TOGASE(2014) Research on Psychological Scale for the Impression Evaluation of the Font's Color in Nursery Room. COMMUE,(21),3-10,2014

  • Yoshie HONDA. Mayako UNNO. Tomoshi NAKAMURA. Tsuyoshi MATSUNOBE(2014) Assessment on the Psychological change of nursery school and kindergarten teachers during the play. The bulletin of Musashino Gakuin University. Vol.11 pp.1-10

  • 中坪史典(2014).保育者・教師の感情の表出と抑制から考える保育学と教育学の間.教育学研究.第81巻.第4号.436-447

  • 香 曽我部琢・相澤華絵・井上詩那・戸ケ瀬貴大.(2014).フォントと色による印象評価尺度作成と保育の文字環境.宮城教育大学情報処理センター研究紀 要.21.3-10 http://www.ipc.miyakyo-u.ac.jp/nenpo/no.21pdf/02.pdf

  • 本田由衣・松延毅・香曽我部琢ら.(2014).遊びにおける保育者の心の動き−保育者が子どもの遊びに介入する場面における心理的変容プロセスの分析−.武蔵野学院大学研究紀要.11. 1-10

  • 松 本信吾・中坪史典・杉村伸一郎・金岡美幸・久原有貴・堀奈美・小鴨治鈴・関口道彦・正田るり子・田中恵子・玉木美和(研究協力者)境愛一郎・保木井啓史・ 濱名潔.(2014).保育カンファレンスの外部公開は他園に何を発信しうるか ―附属を中核とした地域の研修ネットワーク構築の可能性の検討―.広島大学学部・付属学校共同研究機構研究紀要.42.183-190

  • 伊勢慎・境愛一郎・濱名潔・保木井啓史.(2014).園内研修は保育所から幼稚園に異動した保育者に何をもたらしたか‐「プレッシャー」を緩和する「コミュニケーションの場」としての役割‐.日本保育学会第67回大会.口頭発表

  • 伊勢慎・境愛一郎・保木井啓史・濱名潔・中坪史典.(2014).園内研修における対話を促進させる要因‐保育者個々の発言の特徴に着目して‐. 日本発達心理学会第25回大会.ポスター発表.

  • 保木井啓史・濱名潔・中坪史典.(2013).保育者の学びの技法としての対話‐ビジュアル・シンキングの効果に着目して‐.日本保育学会第66回大会.ポスター発表.

  • 濱名潔・保木井啓史・境愛一郎・中坪史典.(2013).ビジュアル・シンキングによる園内研修の試み‐保育者が語る「楽しさ」に着目して.‐日本子ども社会学会第20回大会.口頭発表.()(2013年6月30日.関西学院大学上ヶ原キャンパス).

  • 境愛一郎・保木井啓史・濱名潔・中坪史典.(2013).「質的実践研究」としての園内研修において保育者が感じるプレッシャー. 日本質的心理学会第10回大会.ポスター発表.

  • 保木井啓史・濱名潔・境愛一郎.(2013).ビジュアル・シンキングを用いた園内研修の研究‐保育者の意見の出しやすさ/出しにくさに着目して-.日本教育方法学会第49回大会.口頭発表.

  • Fuminori Nakatsubo and Motoyoshi Nakamaru(December 2014) "The Role of Teachers in Promoting Collaboration and Creativity of Young Children"ARNEC(Asia-Pasific Regional Network for Early Childhood) ECD Conference, (Manyla, Philipine)

  • Fuminori Nakatsubo, Harutomo Ueda, Kanako Tsyuchiya and Takako Yoshida (Nobember 2014) "Promoting the Problem Solving by Young Children, Do You Intervene Immediately or No?: Japanese Mimamoru Approach as the Teachers' Professionalism"NAEYC(National Association for the Education of Young Children) ANNUAL CONFERENCE and Expo, (Dallas, TX)

  • Fuminori Nakatsubo, Harutomo Ueda and Misa Kayama (June 2014) "Why Do Japanese Teachers Control Their Emotions in Facilitating Young Children's Problem Solving?: Amazing Japanese Mimamoru Approach as the Early Childhood Teachers' Professionalism" NAEYC(National Association for the Education of Young Children) for Early Childhood Professional Development, (Minneapolis, Minnesota USA)

  • Fuminori Nakatsubo Harutomo Ueda Takako Yoshida and Kanako Tsyuchiya (November, 2013) "How Do You Intervene in Conflict Situation of Young Children?: Amazing Japanese Mimamoru Approach as the Teachers' Professionalism" NAEYC(National Association for the Education of Young Children) ANNUAL CONFERENCE and Expo, (Washington, D.C., District of Columbia)

  • Harutomo Ueda and Fuminori Nakatsubo (August, 2013) "How do the Foreign Teachers Recognize the Japanese Mimamoru Approach?" 23th EECERA(European Early Childhood Education Research Association) ANNUAL CONFERENCE, (Tallinn, EATONIA)

  • Fuminori Nakatsubo (July 2013) "Japanese Early Childhood Teachers Professionalism as Emotional Practitioner: Focus on the Japanese Mimamoru Approach" OMEP(World Ogranization for Early Childhood Education) XXVI World Congress, (Shanghai, China)

  • Fuminori Nakatsubo Harutomo Ueda and Mariko Inoue (November, 2012) "How Do the US Teachers Recognize the Japanese Teachers' Professionalism?: Japanese Mimamoru Approach in Early Childhood Education and Care" NAEYC(National Association for the Education of Young Children) ANNUAL CONFERENCE and Expo, (Atlanta, Georgia)

  • Fuminori Nakatsubo, and Harutomo Ueda (August, 2012) "Why do Japanese Early Childhood Teachers Not Intervene for Young Children Even Though They Have the Educational Intention? -Theory and Practice of Japanese Mimamoru Approach-" 22th EECERA(European Early Childhood Education Research Association) ANNUAL CONFERENCE, (Oporto, PORTUGAL)

  • Fuminori Nakatsubo Harutomo Ueda, Takako Yoshida and Mariko Inoue (November, 2011) "Why do Japanese Early Childhood Teachers Lead or Intervene with Young Children Differently from American Teachers?: The Mimamoru Methodology and Professionalism in Early Childhood Education and Care in Japan" NAEYC(National Association for the Education of Young Children) ANNUAL CONFERENCE and Expo, (Orlando, FLORIDA)

  • Rachawan Suksathien (2014) Medical studentsû attitude toward fairness of assessment tools. 12th RMJ VOL. 25 No.3 September - December 2014 論文へのリンク(タイ語による論文.英文抄録付き) 

  • 隅敦.(2014).図画工作科授業研究体制の有効性と課題 : 教員に対する聞き取り調査のSCAT法を用いた質的分析を通して.富山大学人間発達科学部紀要, 9巻1号, 79-92. 論文へのリンク (この論文のストーリーラインは<4>を用いて書かれていません.それはSCATの本来の使用法ではなく、SCATの機能を十分に発揮できませんので、良い子は真似しないでください.)

  • 宮島良子・金村久美・佐藤綾・レイン幸代・松尾憲暁・茅本百合子.(2014).テレビ会議の活用がもたらす日本語教師への影響 ―内省促進ツールとしての側面―.名古屋大学国際教育交流センター紀要. v.1, 2014, 49-55 リンク

  • 千 花子・孫 雪嬌・伝城里美・馮 士懿・古屋憲章(2014).学習者の自律的な日本語学習を実現するための支援 ―「わせだ日本語サポート」利用者へのインタビューから考える―. 2014 年 WEB 版『日本語教育実践研究フォーラム報告』

  • 加藤智崇, 杉山精一,牧野路子,内藤徹.(2014). 長期メインテナンス受診患者における患者背景の質的解析. 日本歯科保存学雑誌, 57.(3). 268-275 論文へのリンク (ただしこの研究でのSCAT の使用法は、「<4>に文が書かれている」「ストーリーラインが <4> を用いて書かれていない」など、SCAT の本来の使い方とは異なる点が多いです.SCATのそのような使い方ではSCATの機能を十分に発揮できませんので、良い子は真似しないようにしてくださ い.)

  • 浅川 朋宏, 川畑 秀伸, 村上 学, 木佐 健悟, 大島 寿美子, 寺下 貴美, 小野寺 慧洲, 大滝 純司.(2014).医療資源の縮小を経験した地域住民の思い
    ─ 北海道の一地方都市を事例にした医療の合理化に関する探索的研究─. 日本プライマリ・ケア連合学会誌. Vol. 37 (2014) No. 3 p. 249-253(原著(研究))(ただしこの論文には、SCAT をどのように使ったのか明記されていません.コードを抽出するために部分的に利用したのではないかと推察されますが、SCATのそのような使い方は勧めら れませんので、良い子は真似をしないでください.) 論文へのリンク
  • 小曽根 早知子, 高屋敷 明由美, 前野 貴美, 前野 哲博.(2014).地域診療所において短期間勤務する医師が診療に加わることを, 患者はどう思っているか?. 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol. 37(2014) No. 3. 219-224.(原著(研究))(2014.10.4 ここに追加). 論文へのリンク

  • Sayaka Saito,  Kei Mukohara, Yasushi Miyata.(2014) Chronological Changes in Japanese Physicians' Attitude and Behavior Concerning Relationships with Pharmaceutical Representatives: A Qualitative Study. PLoS ONE 9(9): e106586. doi:10.1371/journal.pone.0106586 論文へのリンク

  • 水谷誉子.(2014).ステップファミリーの子育てにおける母親の役割とストレス.心理臨床学研究. 32(2), 238-249.(ただし、ストーリーラインの書き方が開発者が紹介しているものと少し異なるようです.)

  • 加藤稔子.(2014).佐賀県における共生型ケアの展開と課題 ― 佐賀県地域共生ステーションへの聞き取り調査から―. 介護福祉学.21(1). 16-26. (原著論文)

  • 伊藤嘉余子、石垣 文.(2013).児童養護施設の小規模ケア下における施設職員の連携:ユニットの独立性と職員の満足度との関連性に焦点をあてて. 伊藤嘉余子・石垣文. 社会福祉学. 54(1). 3-13.(論文)

  • 加藤智崇,杉山精一,牧野路子,内藤 徹.(2014).長期メインテナンス受診患者における患者背景の質的解析.日本歯科保存学雑誌.57-3.268-275(原書)PDF

  • 山内薫(2014)生涯教育としての日本語教育― 元学習者に対するインタビュー調査.言語文化教育研究会2013年度研究集会大会「実践研究の新しい地平」予稿集.85-91 PDF)

  • Mai Kanda. (2014). Interprofessional students’ empathic talking can change behavior of patients and their families. 12th International Conference on Communication in Healthcare (ICCH) . Amsterdam. 2014.9.30 (ポスター発表)

  • Aya Goto, Rima E Rudd, Alden Y Lai, Kazuki Yoshida, Yuu Suzuki, Donald D Halstead, Hiromi Yoshida-Komiya and Michael R Reich. (2014). Leveraging public health nurses for disaster risk communication in Fukushima City: a qualitative analysis of nurses' written records of parenting counseling and peer discussions. BMC Health Services Research 2014, 14:129   (Research Article) doi:10.1186/1472-6963-14-129 (論文へのリンク)

  • 神田真衣.(2014).在宅における多職種連携医療・介護実践への学生参加が患者・家族にもたらす影響.(担当教員 阿部恵子). 第23回名古屋大学医学部基礎医学セミナー研究発表会.(最優秀賞受賞発表)

  • 【博士(医学)学位論文】山口鶴子、山路義生、丸井英二.(2013). 在宅医療ではどのように高齢者終末期の診断をしているのか:終末期の診断の不可能性と判断のもとにケアすることの意義. 順天堂醫事雑誌. Vol.59.No.6. 474-479.(原著)

  • 迎 勝彦, 木嶋 達平, 山本 直恵.(2014).話し合い過程の分析と教材化への視点 : SCATを援用した話し合い活動の質的分析.上越教育大学研究紀要 33, 191-204 (2014.4.25にここに追加)

  • 安林奈緒美.(2012).保健と教育が交錯する場における養護教諭の役割 : 学校管理職へのインタビュー調査を手掛かりにして.保健医療社会学論集 23(1), 74-84, 日本保健医療社会学会(2014.4.25にここに追加)

  • 香曽我部琢.(2013).保育者の転機の語りにおける自己形成プロセス : 展望の形成とその共有化に着目して.保育学研究 51(1), 117-130.日本保育学会(2014.4.25にここに追加)

  • 松葉百香, 山本聡子.(2012).保育者の「気になる子」のとらえ方に関する研究. 名古屋市立大学大学院人間文化研究科人間文化研究 (18), 109-118 (2014.4.25にここに追加)

  • 香曽我部琢.(2013).複線径路・等至性モデルを用いた保育カンファレンスの提案 : 保育者が感情共有プロセスとそのストラテジ一に着目して.宮城教育大学紀要 48, 159-166, 2013 (2014.4.25にここに追加)

  • 永井拓巳.(2013).都市コミュニティにおけるボランティア活動の継続に関する一考察 : SCAT 法によるテキストデータ分析の試み.日本福祉大学健康科学論集 16, 47-53, 2013-03-30(2014.4.25にここに追加)

  • 福島 啓, 落合甲太. (2013).地域中小病院で働く研修医から見た初期研修の特徴と課題 研修医へのインタビューの質的分析. 医学教育 44(6), 407-413, 2013-12 (原著)(2014.4.25にここに追加)

  • 竹之下典祥, 馬見塚珠生. (2011).学生の地域子育て支援ひろばへの参加による心理的変化の質的調査研究-SCAT 法導入による実習体験過程の理論的仮説生成の試み-. 京都文教短期大学研究紀要 50, 70-81(2014.4.25にここに追加)

  • 鈴木由衣. (2013). 学習過程におけるオートノミーと動機づけの変容 : 日本語教育におけるオートノミー支援のモデル化 (思考と言語). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 113(354), 13-18, 2013-12-14 (大谷もなんと 30 年前の 1984.12 に,この雑誌の信学技報84-8: 1-6 に論文を書いたことがありますので,大変懐かしく感慨深いです!)(2014.4.25にここに追加)

  • 松井 一美, 板橋 民子, 吉里 さち子. (2013). 「地域社会は日本語学習者に何を求めているのか」 : アルバイト先での半構造化インタビューのSCAT分析から. 日本語教育方法研究会誌 20(2), 12-13, 2013-09-21 (2014.4.25にここに追加)

  •  高尾まり子, 井上佳子, 寺嶋弘道, 戸板弥寿美. (2013). ビジターセッションで期待されるビジター像 : 立命館アジア太平洋大学のケースから. 日本語教育方法研究会誌 20(2), 24-25, 2013-09-21(2014.4.25にここに追加)

  • 博士学位論文】河田真理.(2014).キリスト教ワーシップダンスにみる両義性 −踊り手の内的体験と相互行為に着目して−.お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 比較社会文化専攻

  • 古屋朝映子・田村元延・鈴木 王香・長谷川聖修.(2014).乳幼児を持つ母親における子どもの運動遊びに関する危険認識についての一考察.日本コーチング学会第25回大会(兼)第 7回日本体育学会体育方法専門領域研究会 in 筑波大学。演題番号 POS-01.2014.3.16-17.筑波大学

  • 【修士論文】霜山祥子.(2014).母親を亡くした子どもが辿る喪失体験過程の質的検討.名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程前期課程.修士論文(指導教員:森田美弥子教授)

  • 山内薫.(2014).生涯教育としての日本 語教育― 元学習者に対するインタビュー調査.言語文化教育研究会2013年度研究集会大会「実践研究の新しい地平」予稿集.(言語文化教育研究会 2013年度研究集会大会「実践研究の新しい地平」2014.3.15. 早稲田大学早稲田キャンパス)

  • 石原貴代・鈴木薫・浅田知恵・五十嵐利恵・石 田妙美・今野洋子・北村米子・下村淳子・阪野きよみ・松原紀子・山崎隆恵・後藤ひとみ.(2014).学会共同研究:健康相談活動を生かして行う『自然災 害』に遭遇した子どもへの対応について.日本健康相談活動学会第10回学術集会.2014.3.1. 岡山大学創立五十周年記念館

  • 加藤由香里.(2014).授業観察システムを利用した授業検討会におけるFDerの役割.教育システム情報学会誌. Vol. 31 (2014) No. 1. 110-118(実践論文)

  • 小田原名歩・榊原佳子・渡邊祥子・阿部まゆみ・安藤詳子.(2014).術前化学療法を受ける乳がん患者の意思決定プロセスと気がかり. 第28回日本がん看護学会学術集会. 一般演題(示説). P65-390. 2014.2.9

  • 白岩千恵子・岡本宣雄・竹田恵子・小薮智子・實金栄太・湯 好子.(2013).高齢患者のスピリチュアルケアをチームで意図的に 行う際の看護師の関わり.日本看護研究学会第39回学術集会.一般演題(示説). 日本看護研究学会雑誌. Vol.36. No.3. p.29

  • 西留美子・野崎百合子・矢野章永. (2013).看護学生が外来実習で学びとれた外来の看護に求められる能力の検討.日本看護研究学会第39回学術集会.一般演題(示説.日本看護研究学会雑誌. Vol.36. No.3. p.77

  • 岩松直明 ・共田圭吾・穴井太郎・木谷庸二・藤戸幹.(2013).経験価値におけるロイヤルカスタマー醸成に関する研究.日本デザイン学会研究発表大会概要集 (ポスター発表.8A-19)

  • 修士論文】西川あかね.(2012).児童虐待遭遇場面 における大学生の心的様相に関する研究 −場面想定法を用いた質的調査から−.兵庫教育大学人間発達教育専攻臨床心理学コース.(主任指導教 員:市井雅哉.指導教員:海野千畝子)http://repository.hyogo- u.ac.jp/dspace/handle/10132/6228

  • 岡 広子, ウディヤントテジョサソンコ, 小川哲次, 高田 隆. (2013). 歯学部国際交流プログラムへの研修歯科医参加の試みとその評価. 日本歯科医学教育学会雑誌. 28(3). 175-183.(研究報告)(2014.1.26にここに追加)

  • 岡 広子,ケテゥットスアルディタ,内田  隆,高田 隆.(2013). 短期国際交流プログラムとdual linguistic education systemを用いた正規プログラムのコラボレーションに関する検討. —㈵. 歯学部実習への短期国際交流プログラム外国人学生参加の試み—. 日本歯科医学教育学会雑誌. 2(3).  214-223.(研究報告)(2014.1.26にここに追加)

  • 田中文昭・矢野 真. (2013). 異年齢交流場面での幼稚園児の育ちが未就園児親子に与える影響-参加者感想の SCAT による質的分析-. 日本保育学会第66回大会 PA-102.(2014.1.26にここに追加)

  • 大山篤, 小原由紀, 須永昌代, 大塚紘未, 近藤圭子, 荒木孝二, 俣木志朗, 木下淳博. (2011). 質的研究法を利用した口腔保健学科臨床体験実習の授業評価. 日本歯科医学教育学会雑誌 .27(1). 13-18.(原著)(2014.1.26にここに追加)

  • 山元淑乃.(2013).日本語学習者の発話キャラクタに関する研究 ―日本語学習者の語りの分析によるその獲得過程、機能、意義の探索―.言語文化研究紀要 SCRIPSIMUS.No.22,57-73 (2013.10.30にここに追加)

  • 山元淑乃・金城尚美.(2013).サマープログラムに対するニーズと評価 ― 受講生と指導者に対する調査の質的分析から ―.琉球大学大学教育センター報No.16,147-163 (2013.10.30にここに追加)

  • 木村琢磨・今永光彦・川井 充.(2013).コミュニケーションツールの使用が不可能な神経難病患者との訪問診療中のコミュニケーション法に関する探索研究.日本プライマリ・ケア 連合学会誌.Vol. 36 (2013) No. 3.  166-174(原著(研究)

  • 肥田 武・小嶋雅代・鈴木貞夫.(2013).リウマチ患者とリウマチ専門医を対象としたインタビューの比較分析.東海公衆衛生雑誌 巻:1 号: p50

  • 肥田武・小嶋雅代・鈴木貞夫.(2012).リウマチ専門医の職務遂行プロセスの構造的理解―医師に対するフォーカスグループの探索的分析から―.東海公衆衛生学会学術大会講演集 巻:58th. p68

  • 小嶋雅代 ・肥田武・鈴木貞夫.(2012).長期罹患者はリウマチ治療の変化をどのように感じているか―フォーカスグループによる質的研究―.東海公衆衛生学会学術大会講演集 巻:58th. p69

  • 片野洋平・髙木裕子.(2013)「教育実習研究」における実習生の成長に関する一考察 -SCAT法を用いた分析とストーリーラインの図式化による成長過程の検証-.2013年度日本語教育学会秋季大会.関西外国語大学.

  • Ghislain Mouton・山元淑乃.(2013).「ちょっと面白い話」のフランス語訳をめぐって.日本語音声コミュニケーション教育研究会.2013年度秋の宵山 研「日本人の「ちょっと面白い話」は外国語に訳せるか? ―日本語・翻訳・会話・面白さ―」.TKP大阪梅田ビジネスセンター.

  • 小山真理(2013).90分のデス・エデュケーション授業が留学生に与える影響 ―自由記述の質的データ分析をもとに―.文化学園大学紀要. 人文・社会科学研究 21, 17-30

  • 鈴木智美.(2013).日本語学習者のため の辞書使用のスキル養成のポイント―留学生の辞書使用に関するアンケート調査自由記述欄のSCAT による質的分析を通して―.東京外国語大学論集 (Area and culture studies ) (86), 131-158, 2013-07-31

  • 永井拓己.(2013).日本福祉大学 都市コミュニティにおけるボランティア活動の継続に関する一考察 : SCAT 法によるテキストデータ分析の試み.日本福祉大学健康科学論集 16, 47-53, 2013-03-30

  • 福武 まゆみ・岡田 初恵・太湯 好子.(2013).高齢者夫婦の死に対する意識と準備状況に関する研究.川崎医療福祉学会誌 22(2). 174-184(原著)

  • 山本 聡子・松葉 百香.(2012).子どもの登園における保育者の配慮に関する研究.名古屋市立大学大学院人間文化研究科人間文化研究 (18). 97-108. 2012-12-00

  • 野口靖浩・松澤芳昭・島 聰司・塩見彰睦.(2012).組込み人材育成研修後の上司による「行動変容」評価の実践とSCATによる分析.工学教育 60(3). 86-91. 2012-05-20

  • 山木照子・塩崎麻里子.(2013).予後告知に関する終末期がん患者家族の心理的過程−患者との関係性の変化に着目して−.第26回日本サイコオンコロジー学会.2013.9.20. 大阪国際交流センター

  • Yukiko Nagatani, Kayo Kajitani, Taiji Obayashi, Miyuki Nakaoka, Toshinobu Takemoto, Tetsuji Ogawa.(2013).Professionalism of Dental Hygienist in Japan. An International Association for Medical Education (AMEE 2013), Praque

  • 【修士論文】梶谷佳世.(2013).歯科衛生士のケアリング面接のためのコミュニケーションに関する研究(平成24年度 広島大学 大学院医歯薬学総合研究科 修士課程 医歯科学専攻 修士論文)

  • 【修士論文】長谷由紀子.(2013).歯科衛生士のプロフェッショナリズムに関する研究(平成24年度 広島大学 大学院医歯薬学総合研究科 修士課程 医歯科学専攻 修士論文)

  • 【卒業論文】小倉早妃.(2013).「話しやすさ」と「話しにくさ」を決定する因子についての研究 −本学口腔保健(衛生)学専攻3、4年生、歯科衛生士への質問紙調査から−(平成24年度 広島大学 歯学部 口腔健康科学科 口腔保健衛生学専攻 卒業論文)

  • 小嶋雅代・小嶋俊久・難波大夫・茂木七香・大谷 尚他.(2013).関節リウマチ患者は薬物治療の変化をどのように感じているか−フォーカスグループによる質的研究−.中部リウマチ.43(1).17-20

  • Keiko Abe, Manako Hanya, Yukihiro Noda, et. al.(2013). How do student's perceptions of interprofessional collaboration change among medical, pharmacy, nursing, physical therapy and occupational therapy students by a pilot study in interprofessional education? 第45回日本医学教育学会大会予稿集 p67. ISP-2

  • Noriyuki Takahashi, Takuya Saiki, Muneyoshi Aomatsu, et. al.(2013). Does the spontaneous role-play based on real patient interview have an impact on medical students’ understanding of patients’ perspectives? 第45回日本医学教育学会大会予稿集 p71. ISO-3

  • 孫大輔,大西弘高,喜瀨守人,角泰人.(2013). 災害慢性期におけるプライマリ・ケア医のための被災地研修プログラムの開発と評価.第45回日本医学教育学会大会予稿集 p92.O12-2

  • 佐々木那津.(2013). 学士入学経験者が男性医師のキャリア形成に与える影響-東大医学部のケーススタディ-. 第45回日本医学教育学会大会予稿集 p101. O17-1

  • 中桶了太,浜田久之,平澤晃,他.(2013). 医師臨床研修制度における地域保健・医療研修の長期効果の検討.第45回日本医学教育学会大会予稿集 p119. O25-6

  • 梶谷佳世,長谷川由起子,大林泰二,他.(2013).職種連携の口腔ケアを担う歯科医衛生士のコミュニケーション能力について.第45回日本医学教育学会大会予稿集 p166. P10-7

  • 【書籍】大谷尚.(2013).医療コミュニケーションへのアプローチと質的研究手法の機能と意義(石崎雅人・野呂幾久子・監「これからの医療コミュニケーションへ向けて」篠原出版新社. I-第3章.32-51.

  • Aomatsu, M., Abe, K., Yasui, H., Ban, N.Uemura, K.(2013).Residents' comceptual structure of breaking bad news: do they understand it enough?.第4回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.インターナショナルセッション.(2013.5.29にここに追加)

  •  井階友貴・鈴木富雄・大島民旗・日下幸則(2013).特徴的な地域の住民の理想とする医療に関する探索的研究−目指すべき医療の本質的理解のために−.第4回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.O-032(2013.5.29にここに追加)

  •  小曽根早知子・高屋敷明由美・河村由吏可・ 石丸直人・前野貴美・中澤義明・前野哲博(2013).地域診療所に短期間勤務する医師による診療・研修は,患者にどう思われているか?.第4回日本プラ イマリ・ケア連合学会学術大会.P-028(2013.5.29にここに追加)

  • 山内 薫・古屋憲章(2013).学習者は「レポート検討」をどのように体験していたか:「振り返り」談話データ,およびインタビューデータの質的分析から.言語文化教育研究.11.「言語文化教育の思想」特集号.早稲田大学日本語教育研究センター 言語文化教育研究会. 190-203(2013.5.24にここに追加)

  • 松井孝浩(2013).就労時における「日本 語の問題」の一般化と実践への応用に対する批判的考察:タイ・バンコクで働く元学生へのインタビュー調査から.言語文化教育研究.11.「言語文化教育の 思想」特集号.早稲田大学日本語教育研究センター 言語文化教育研究会. 352-368(2013.5.24にここに追加)

  • 赤木浩文(2013)日本語コースにおけるビジターセッションの学習効果と課題.専修大学外国語教育論集.41(根間弘海教授退職記念号).87-104.(2013.5.20にここに追加)

  • 鈴木智美(2013).学習者辞書の開発とそ の活用に向けて―調査・研究事例から見える文章作成時の学習者の辞書の使い方―.「汎用的日本語学習者辞書開発データベース構築とその基盤形成のための研 究」日本語学習辞書科研 第4回全体研究集会.国際会議「汎用的日本語学習者辞書開発データベース構築とその基盤形成のための研究」.(2013.5.20にここに追加)

  • 西留美子・伊丹英智子・野崎百合子・矢野章永(2013).継続看護を学ぶ外来実習場面の研究 : 継続看護実践モデルを用いて.共立女子短期大学看護学科紀要.39–52. (2013.5.20にここに追加)

  • 高橋彩(2013).転職経験における心理的変化の検討.日本発達心理学会第24回大会.2013.5.21(2013.5.20にここに追加)

  • 山本泰寛(2013).算数科の学習が自己効力感に与える影響の一考察 ―小学校4年「わり算の筆算」の単元を通して―.創大教育研究.第21号.129-146. (2013.5.20にここに追加)

  • 【修士論文】藤原博史(2013).シニアの生涯学習における協調学習の有用性 ―神戸市シルバーカレッジをケーススタディとした研究―.佛教大学大学院 教育学研究科生涯教育専攻.修士論文. (2013.5.20にここに追加)

  • 安藤りか(2014)「頻回転職の意味の再検討ー13回の転職を経たある男性の語りの分析を通して」質的心理学研究.第13号.特集「『個性』の質的研究〜個をとらえる、個をくらべる、個とかかわる〜」. 6-23(原著)

  • 増永悦子・大谷 尚・久保 昭仁・恒川典子・間瀬隆弘(2013)「地域がん診療連携拠点病院の医療者が支援する乳がんサロン会の機能と課題」第18回緩和医療学会.2013.6.22. パシフィコ横浜(演題採択)

  •  Muneyoshi Aomatsu, Takashi Otani, Ai Kuwahata, Nobutaro Ban, J van Dalen (2013) Medical Students’ and Residents’ Conceptual Structure of Empathy: a Qualitative Study. Education for Health. 26(1), 4-8.( 2013.6.5 に in press から変更)この論文のPDFへのリンク(2013.10.30)(財団法人医学教育振興財団「懸田賞」(第22号 2015年度)受賞論文)

  • 増永悦子・大谷 尚(2013)「がん患者遺族ボランティアによる語りの分析-緩和ケア病棟でボランティアをする意味の解明」日本緩和医療学会 オンラインジャーナル Palliative Care Research. 8(2). 351-360.

  • 【修士論文】山木照子(2013)「予後告知に際するがん患者家族の心理的体験に関する研究—家族の意思決定にともなう患者との関係性に関わる心理的変化に着目して—」大阪大学大学院人間科学研究科(人間科学専攻)修士論文(指導教員:佐藤眞一教授)

  • 山田恭子・平岩明美(2013)「愛知県安城 市療育システムの中での作業療法士の位置づけ -SCATによる分析-」佛教大学保険医療技術学部論集 第7号. 1-11(この論文には分析に用いたSCATの表が呈示されていますが、ストーリー ラインと理論記述の欄が省略されています.また、<2>-<4>に、ワークショップでもそうしないように説明していて、本ページ のPitfallsにも示している「文」が書かれています.さらに、この論文の日本語タイトルでは、SCATがSACTと誤記されています.(英文タイト ルと本文では正しくSCATと記されています.))

  • 増永悦子、恒川典子(2013)「同病者の支援に関する乳がん患者会リーダーの語りの分析」第27回日本がん看護学会学術集会.示設演題.2013.2.17(プログラム

  • 小田原名歩、榊原佳子、渡邊祥子、阿部まゆみ、安藤詳子(2013)「妊娠後期に乳がんを告知され出産を待って治療を開始した患者の体験」第27回日本がん看護学会学術集会.示設演題.2013.2.17(プログラム

  • Takami Maeno,Ayumi Takayashiki,Tokie Anme,Eriko Tohno,Akira Hara (2013) Japanese students' perception of their learning from an interprofessional education program: a qualitative study. International Journal of Medical Education. Vol.4. 9-17,(論文のPDFへのリンク

  • 【修士論文】小田原名歩(2013)「術前化学療法を受ける乳がん患者の心理とQOL ―治療方針決定から初回治療まで―」名古屋大学大学院医学系研究科看護学専攻. 修士論文(指導教員:安藤詳子教授)

  • 【卒業論文】松田彩奈(2013)世界8大学合同国際学生フォーラムが海外学生に与えた影響一海外学生の視点からフォーラムの効果を探る−.お茶の水女子大学 文教育学部 言語文化学科 日本語・日本文学コース 卒業論文.指導教員森山新教授

  • 松浦とも子・佐藤 修(2012).中国大学日本語教師のポートフォリオに対する認識調査―教師研修ポートフォリオ導入に向けて―. 国際交流基金日本語教育紀要. (8).71-86 (2013.5.24にここに追加)

  • 當銘美菜(2012).自らの「存在」を再認識する「ことば」のやりとりと「場」の生成―帰国した高校留学生の日本語実践から―.第9回国際日本語教育・日本研究シンポジウム. (2013.5.20にここに追加)

  • 【修士論文】章志翔(2012).中国人日本語学習者の語彙学習ストラテジーの考察 ―上海の大学生を対象に―.桜美林大学言語教育研究科日本語教育専攻.修士論文(指導教員.堀口純子教授). (2013.5.20にここに追加)

  • 【修士論文】工藤育子(2012).「書く」行為がもつ対話性 -日本語学習者の「書き直し」の背景を探る-.早稲田大学大学院日本語教育研究科.修士論文. (2013.5.20にここに追加)

  • 永井拓己(2013).都市コミュニティにおけるボランティア活動の継続に関する一考察 -SCAT 法によるテキストデータ分析の試み-.日本福祉大学健康科学論集.第16巻.47-53. (2013.5.20にここに追加)

  • 宮島良子・金村久美・佐藤綾・レイン幸代(2012)テレビ会議の活用がもたらす日本語教師への影響. (2013.5.20にここに追加)

  •  【卒業研究発表】斎藤 拓真(2012).ゴール型でゲーム中にボールを受けられないのはなぜか-ゴール型競技経験のない女子学生を対象に-.平成24年度茨城大学教育学部保健 体育選修・スポーツコース・健康コース卒業研究発表. (指導教員.吉野聡准教授)(2013.5.20にここに追加)

  •  【卒業研究発表】仲村將希(2012).初心者におけるインサイドキック習得上のつまずき.-静止したホボールを蹴る動作を対象にして-平成24年度茨城大学教育学部保健 体育選修・スポーツコース・健康コース.卒業研究発表.(指導教員.吉野聡准教授). (2013.5.20にここに追加)

  • 山梨八重子(2012).コラージュワークを組み込んだ心の教育プログラムの一考察 : 授業実践「へこんだ心を元気にしよう」.熊本大学教育実践研究 29.47-58. (2013.5.20にここに追加)

  • 手嶋千佳(2012).『依頼』行為における『依頼の負担度』の評価 ―日本語母語話者と日本語学習者の比較―.2012(平成 24)年度 第1回日本語教育学会研究集会. (2013.5.20にここに追加)

  • 【卒業論文】大堀晴香(2012).就職活動における IT 業界志望から非 IT 業界志望への意識変化.千葉工業大学情報科学部情報ネットワーク学科.卒業論文(指導教員:山崎治准教授).(2013.5.20にここに追加)

  • 田中典子(2012).第二言語における専門講義の理解-インタビューと受講ノートを通して-.第10回日本語教育研究集会. (2013.5.20にここに追加)

  • 二橋香代子・上田敏丈(2012).ままごとに対する保育者の遊び理解に関する研究.名古屋市立大学大学院人間文化研究科.人間文化研究.第18号.85-95. (2013.5.20にここに追加)

  • 福士元春・名郷直樹(2012)「研修医は医療公使をすべきか悩み、誘導する −ポートフォリオ相談事例の質的分析から−」日本プライマリ・ケア連合学会誌.35-3 2012.9月.209-221(原著(研究))

  • 井上 祥(2012)「効果的な IPE を可能にする教育戦略の考察-コミュニケーション障壁の分析-」.日本ヘルスコミュニケーション学会 第4回学術集会.慶應義塾大学看護医療学部湘南藤沢校舎.2012.9.7(奨励賞(ベストポスター賞)受賞発表)

  • 東内祐広(2012)「自殺防止NPO相談員の実践共同体への参加動機と活動維持に関する研究」日本質的心理学会全国大会第9回大会.東京都市大学環境情報学部.2012.9.2

  • 鈴木幸子・江村綾野(2012)「新任保育者はキリスト教保育をどう捉えているのか: 就職前のインタビューの分析から」日本質的心理学会全国大会第9回大会.東京都市大学環境情報学部.2012.9.2
  • 伊藤量吾(2012)「患者による医療機関選択に影響する要因の探索的研究-地域機関病院におけるインタビュー調査を通じて-」第3回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.福岡国際会議場.2012.9.2

  • 小林智子・錦織 宏・鈴木富雄「医師はなぜ被災地に医療支援に向かったのか?」第3回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.福岡国際会議場.2012.9.2

  • 金子一明・奥 知久・桧原史子・高木宏明・五十嵐素子・小林智子「慢性期被災地の復興支援活動が家庭医療後期研修医に与えた影響」第3回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.福岡国際会議場.2012.9.1

  • 杉田周一・金子 惇・森 英毅・本村和久・島袋 彰・次呂久英太郎・内藤 祥「島医者の悩みどころー沖縄県立離島診療所における緊急ヘリコプター搬送の検討」第3回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.福岡国際会議場.2012.9.1

  • 蓮間英希・大島民旗・鈴木昇平・石井大介・中山明子・花房徹郎・野口 愛・玉井友里子・長 哲太郎・松田 紫「笑いがとれる外来とは何か」第3回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.福岡国際会議場.2012.9.1
  • Sho Inoue, Keiko Abe, Muneyoshi Aomatsu, Hiroki Yasui, Kazumasa Uemura, Yukihio Noda, Manako Hanya, Nobuko Aida (2012) An IPE certainly prepares students to become a collaborative practitioner: The evaluation of Interprofessional education in a Japanese medical school. AMEE - An International Association for Medical Education 2012, Lyon, France, 2012.8.28
  • 野口靖浩・松澤芳昭・島 聰司・塩見彰睦(2012)「組込み人材育成研修後の上司による「行動変容」 評価の実践と SCAT による分析」工学教育(J.ofJSEE),60–3.80-85(この論文には分析に用いたSCATの表が呈示されています.ただしそのストーリー ラインの書き方には、開発者が提案しているものと異なる点があります.)

  • アプドゥハン恭子(2012)「工学系学部留学生の日本語学習プロセスの分析」第14回専門日本語教育学会研究討論会誌.5-6

  • 宮 島良子・金村久美・佐藤綾・レイン幸代 (2012) EFFECTIVENESS OF VIDEO CONFERENCING FOR JAPANESE LANGUAGE TEACHERS(テレビ会議の活用がもたらす日本語教師への影響).第5回「日本語教育とコンピュータ」国際会議(Castel/J) (Computer Technology and Japanese Language Education The Fifth International Conference On Computer Assisted Systems For Teaching & Learning Japanese).名古屋外国語大学

  • 【修士論文】李 芝菁 (2012)「国際スポーツイベントのレガシーに関する研究: 2009台湾・高雄ワールドゲームズを事例に 」.早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 スポーツビジネス研究領域 2011年度修士論文(研究指導教員: 原田 宗彦 教授)

  • 舘 岡康雄 (2012) 戦略的創造研究推進事業 (社会技術研究開発) 平成23年度研究開発実施報告書 研究開発プログラム「問題解決型サービス科学研究開発プログラム」研究開発プロジェクト「やさしい社会の実現を目指したサービスにおける利他性 の研究;自殺防止相談員の事例を中心に」.社会技術研究開発研究開発プログラム「問題解決型サービス科学研究開発プログラム」 平成23年度「やさしい社会の実現を目指したサービスにおける利他性の研究」 研究開発プロジェクト年次報告書.1-14

  • 浅津嘉之・田中信之・中尾桂子(2012)「学習者の意識分析から考える日本語作文授業における非対面ピア: レスポンスの可能性」応用言語学研究論集, 5: 59-70

  • 北 村 大・本村和久・室林 治・吉村 学・福士元春・名郷直樹・金万和志(2012)「臨床研修指導医講習会を受講し,参加者は何を今後の課題としたか?」 第44回日本医学教育学会大会.P13-I-1.7/28(医学教育.第43巻補冊(第44回日本医学教育学会大会予稿集)p.165)

  • 福士元春・名郷直樹(2012)「患者の立場に立った行動が研修医の評価に影響する− 360度評価の質的分析」第44回日本医学教育学会大会.P15-II-3.7/28(医学教育.第43巻補冊(第44回日本医学教育学会大会予稿集)p.181)

  • 佐々木那津・錦織 宏・大西弘高・北村 聖(2012)「東京大学医学部医学科における女性学士入学者のアイデンティティの変遷」第44回日本医学教育学会大会.O1-3.7/27(医学教育.第43巻補冊(第44回日本医学教育学会大会予稿集)p.56)

  • 増永悦子・大谷 尚(2012)「看取りをしたがん患者遺族が医療者に求める支援とがん患者家族支援の課題」日本緩和医療学会大会.6/22(日本緩和医療学会学術大会プログラム・抄録集.vol.17. p455)

  • 増永悦子・大谷 尚(2012)「緩和ケア病棟でボランティアをするがん患者遺族によるボランティアに関する語りの分析」日本緩和医療学会大会.6/22(日本緩和医療学会学術大会プログラム・抄録集.vol.17. p454)

  • 【卒業論文】山本佳南子(2012)国際交流を促す姿勢の追求−個として文化を捉えることの重要性.お茶の水女子大学 文教育学部 言語文化学科 日本語・日本文学コース 卒業論文.指導教員 森山新教授

  • 【卒業論文】松永彌有子(2012)韓国人青年男女の意識に見る、朝鮮半島の未来像.お茶の水女子大学 文教育学部 言語文化学科 日本語・日本文学コース 卒業論文.指導教員森山新教授

  • 【卒業論文】大石絵里佳(2012)韓国人がもつ日本のステレオタイプとその変化.お茶の水女子大学 文教育学部 言語文化学科 日本語・日本文学コース 卒業論文.指導教員森山新教授

  • 【博士学位論文】平畑奈美 (2011)「国際的人材としての日本語教師養成に向けて -母語話者 JFL 教師に望まれる資質の分析から-」早稲田大学 国際学術院 日本語教育研究科 博士学位論文 (2013.5.20にここに追加)

  • 河野俊之・庵功雄・迫田久美子・張麟声(2011).研究領域と研究手法の違いに見る文脈指示のコ・ソ・ア. 2011年度日本語教育学会秋季大会. (2013.5.20にここに追加)

  • 西川晶子(2011)保育者のどもの「体験」評価に関する研究―自由記述の質的検討―.信州豊南短期大学紀要28.73-93. (2013.5.20にここに追加)

  • 佐々木直基(2011)視覚的フィードバックが運動スキル獲得に与える影響. びわこ成蹊スポーツ大学研究紀要.8.121-127. (2013.5.20にここに追加)

  • 大林泰二・田中良治・小原勝・西裕美・佐々木友枝・梶谷佳世・長谷由紀子・田口則宏・小川哲次(2011).SCATを用いた歯科医師臨床研修に対する質的研究の試み.第30回日本歯科医学教育学会. (2013.5.20にここに追加)

  • 市原明居子・小嶋雅代・永谷照男・鈴木貞夫 (2011) 「生物学的製剤時代における関節リウマチ患者をとりまく諸問題」第57回東海公衆衛生学会学術大会.あいち健康の森健康科学総合センター

  • 田村京子(2011)「小学校の日本語指導教室の事例に見る人材の効果的活用のあり方 -日本語教育経験者の有効的な活用-」創価大学大学院紀要 (33), 279-297, 2011

  • 黒田史彦・古屋憲章(2011)「日本語学習者の学習プロセスに関する質的分析」2011年度日本語教育学会秋季大会.米子コンベンションセンター.2011.10.9

  • 原やす江(2011)「言語力をどのように育成するか ―第二言語教育の観点とその学校教育環境への「翻訳」」城西国際大学紀要.19(2).81-105

  • 金澤智美・犬塚文雄(2011)児童の学級における居場所感に関する研究−フィードバックによる教師の指導行動変容に着目して−.横浜国立大学教育人間科学部紀要. I (教育科学)Vol.13.1-16

  • 當銘美菜(2011)「学習材」としてのインタビュー -日本語学習者とともにつくる学びの場-.日本協同教育学会.千葉大学

  • Aomatsu, M., Abe, K., Yasui, H., Uemura, K .(2011 )The usefulness of feedback from simulated patient for medical students and their behavioural change: a qualitative analysis (Poster)AMEE - An International Association for Medical Education 2011, 29-31 August 2011, Vienna

  • 平畑奈美 (2011)「国際的人材としての日本語教師養成に向けて ー母語話者 JFL 教師に望まれる資質の分析からー」2011年日本語教育学会春季大会 予稿集 111-116

  • Aomatsu, M., Yasui, H., Uemura, K. (2011) Residents' conceptual structure of breaking bad news: analysis as cultural competency (Poster) 8th Asia Pacific Medical Education Conference (APMEC), 26-30 January 2011, Singapore

  • 福士元春・名郷直樹(2011) 「指導医は医師臨床研修制度と帰属意識のない研修医を受け入れられていない―指導医講習会における指導医のニーズ調査から―」医学教育 2011;42(2):65-73  (原著)

  • 金澤 智美(2010).「教師のAD指導行動が児童の居場所感に与える影響に関する一研究 -フィードバック効果に着目して-」.4「フィードバックによる教師の指導行動の変容が子どもの学級における居場所感に及ぼす影響 -質的検討-」平成21年度一般派遣研究生研究概要.横浜市教育センター(横浜国立大学教育人間科学部派遣.指導教員.犬塚文雄教授). (2013.5.20にここに追加)

  • 松井孝浩・中井雅也(2010)「小規模実践研究グループにおける実践の振り返り―参加教師へのインタビュー調査分析から―」WEB 版『日本語教育実践研究フォーラム報告』 2010 年度日本語教育実践研究フォーラム.1-10

  • 舘岡洋子 (2010) 多様な価値づけの せめぎあいの場としての教室 ―授業のあり方を語り合う授業と 教師の実践研究―.早稲田日本語教育学.Vol.7.1-24(SCATはかなり変形されて用いられています.)

  • 中 西さやか・中坪文典・境愛一郎(2010)「『森の幼稚園カリキュラム』における幼児と自然との相互作用に関する研究 −他社とのかかわりにみる幼児の変容プロセス−」広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部(教育人間科学関連領域). No.59, 167-174(この論文には分析に用いたSCATの表が呈示されています.ただしそのストーリーラインの書き方には、開発者が提案しているものと異なる 点があります.)

  • 中村純子・斎藤俊則 (2010)「モバイル・メディアを活用したメディア・リテラシーの学習方略 −携帯写真ワークショップの知見から−」日本教育メディア学会 教育メディア研究 Vol.16, No.2, 1-16(この論文には分析に用いたSCATの表が複数示されています.ただしそのストーリーラインの書き方には、開発者が提案しているものと異なる点が あります.)
  • 【修士論文】大竹 巌(2010) 「プロスポーツクラブにおける人的資源管理に関する研究―フロントスタッフの組織コミットメントおよび職務満足に着目して―」早稲田大学スポーツ科学研究科 スポーツビジネス研究領域 修士学位論文 指導教員 原田宗彦 [論文概要のページへ]

  • 安藤りか(2010)「職業選択とアイデンティティ達成の関係をめぐる試論 −数回の転職経験がある小学校教師の語りの分析を通して−」金城学院大学心理臨床研究 第9号 (2009年度版). 26-38

  • 孫  大輔(2010)「ひとり親家庭の小児を急性疾患で受診させる際の親の不安・困難要因(中間報告)」第1回 家庭医療研修プログラム 関東レジデントフォーラム.【主催】日本プライマリ・ケア連合学会【主幹】筑波大学附属病院総合診療科.筑波メディカルセンター病院TMCホール 9/23

  • 福士元春・名郷直樹(2010b) 「研修医は医療者側の意向を受け入れされる行動に出ている ―ポートフォリオ作成支援のSCATによる質的分析 」第42回日本医学教育学会大会(東京・都市センターホテル)7/31

  • Daisuke Kaneko, Ayumu Arakawa, Ikuo Sugawara (2010) Factors Disturbing Online Discussion in a System that Supports Simulation for Professional Skills Education. ED-MEDIA 2010. June29 - July 2. Toronto, Canada.

  • Takashi Otani (2010) “Smiles of Gods”: Japanese Schoolteachers' Interpersonal Metamorphism of Technologies into Pre-technological Instructional Settings. ED-MEDIA 2010. June29 - July 2. Toronto, Canada.

  • 木村琢磨・今永光彦・筧孝太郎・清河宏倫・秋葉涼子・田邉肇・重山俊喜・中山可奈・鈴木幹也・尾方克久・田村拓久・川井 充(2010)「国立病院機構東埼玉病院総合診療科における神経難病患者の遺族訪問で、遺族が語った内容の探索」第1回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 6/27 東京国際フォーラム

  • 森永 太輔・北山 周(2010)「診療所での子育てひろばが関係者に及ぼす影響について」第1回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 6/27 東京国際フォーラム

  • 福士元春・名郷直樹(2010a)「エビデンスは患者の不安を煽り『安心のための医療』に障害となる —EBMワークショップのSCATによる質的分析」第1回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 6/27 東京国際フォーラム

  • 平山陽子・大谷 尚(2010)「終末期医療と事前指示書に対する地域住民の意識について」第1回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 6/27 東京国際フォーラム

  • 高木彰子、大谷尚、勝野順子、白神誠、井手口直子(2010)「在宅医療に参入した薬剤師のキャリア開発に関する質的研究」日本薬学会第130回年会 3/28-30 岡山市

  • 【修士論文】高木彰子(2010)「新たに在宅医療にとりくんだ薬剤師の機能発揮過程についての質的研究」日本大学大学院薬学研究科 修士学位論文.指導教員 白神誠(井手口直子)

  • 【修士論文】肥田 武(2010)「教師の「苦しみ」に関する社会学的研究 ―ライフストーリーの社会構成主義的分析―」名古屋大学大学院教育発達科学研究科(教育社会学専修)修士学位論文 指導教員 伊藤彰浩

  • Aomatsu M, van Dalen J, Kuwahata A, Otani T, Ban N (2010). "Qualitative research for medical students’ and residents’ perspectives about empathy". 7th Asia Pacific Medical Education Conference (APMEC). 2/4-8. Singapore [7th APMECのページへ]

  • 増永悦子(2009)「日本におけるがん患者を対象としたセルフヘルプグループに関する文献研究」愛知医科大学看護学部紀要. Vol.8. 75-83

  • 福士元春・名郷直樹(2009b) 「あなたが今、研修医・指導医に関して困っていることは何ですか? -指導医講習会アンケートのSCAT による質的分析-」第24回日本家庭医療学会 学術集会・総会〈合同大会〉(京都)8/22-23 [論文のページへ]

  • 福士元春・名郷直樹(2009a) 「あなたが今,初期研修プログラムに関して困っていることは何ですか?:指導医講習会アンケートの質的分析」第 41 回日本医学教育学会大会.大阪.7/24-25 [論文のページへ]

  • 斎藤敏子(2009)「顧客満足および不満足の形成について-ヒューマンサービスにおける質的研究-」富山国際大学現代社会学部紀要、第1巻、2009.3 [論文のページへ]

  • 後藤恵子(2009)「薬学領域における質的研究の可能性」第2回日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会・シンポジウム.2009.1.11.東京理科大九段校舎 [プログラムのページへ]

  • 【書籍】大谷 尚(2008)『質的心理学講座 第1巻』無藤隆・麻生武編.東大出版会.担当 第9章 <学校文化と「神神の微笑モデル」-テクノロジーと教授・学習文化とのコンフリクト->233-266

  • 大谷 尚(2008)「質的研究とは何か −教育テクノロジー研究のいっそうの拡張をめざして」教育システム情報学会誌.25(3) 340-354

  • 古屋憲章・古賀和恵(2008)「活動型日本語クラスを学びが実感できる場とするために ―学習者トニーの事例にもとづく段階的な振り返りの提案―」WEB 版『日本語教育実践研究フォーラム報告』[論文のページへ]

  • 斎藤敏子(2008)「ヒューマンサービスにおける質的研究について」東海大学文明研究所社会科学部門研究会.2008 年 9 月 17-18 日

  • 安林奈緒美(2007)「健康相談活動」におけるナラティヴ・アプローチの教育的効果の検証『第50回東海学校保健学会総会講演集』21

  • 安林奈緒美(2007)「保健室における「ナラティヴ」の意味と教育的効果-質問紙の自由記述欄の質的分析から-」『名古屋市立大学大学院人間文化研究科:人間文化研究』111-123

 

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SCATに関するFAQ

ここには,SCAT についてのよくある質問と答を記します.(ただし、大谷(2019)「質的研究の考え方@研究方法論からSCATによる分析まで」名古屋大学出版会 でさらに詳しく解説しています.)

  • SCAT を使うのに講習を受けて修了証をもらうなどの条件があるの?

    研究手法のうちのいくつかは,その誤用を防ぎ,有効な手法として普及させる目的で,一定の講習を受けた後に課題を提出し,その結果が評価されてはじめて, その利用が認められるものがあります.(たとえば RIAS: Roter Interaction Analysis System [RIASのページへ]).

    それに対してSCATには,現在そのような制限を設定していません.とくに問題が発生しない限り,この方針を変える予定はありません.どうぞご自由にお使いください.

  • SCAT は独学でも分析できるようになるの?

    SCATは,初学者にも使いやすい分析手法として開発されました.そのため,独学で分析できるようになった方もたくさんいらっしゃいます.またそのための情報をこのページでもたくさん提供しています.

    しかし独学では困難な場合もあるでしょう.その時は,SCATを使って研究したことのある人,SCATを使って論文を書いたことのある人に指導を受けるの が良いと思います.なお大谷(2008)にも書きましたが,最初は一人でなく複数の人間で分析を進めることが有益で楽しいです.

    な お,これも大谷(2008)に書きましたが,他の質的研究手法と同様,SCATの分析結果は分析者の数だけあり得ます.ですから「答え合わせ」というもの には意味がありません.(この点が RIAS などと異なる点です.)自分にとって意味のある結果が出せることが重要です.

  • SCAT には分析のためのパソコン用ソフトウェアがあるの?

    質的研究のためのソフト,とくに Grounded Theory で用いるのに適したソフトは何種類かでています.また,上述の RIAS も専用のソフトウェアがあります.

    それに対してSCATは, Excel などの表計算ソフトがあれば利用できる手法で,特定のソフトを必要としません.そしてその際,「表計算」の「表」を使うだけで「計算」はしません.した がってパソコンの機種も選ばず,Windows でも Macintosh でも利用可能です.またそもそもSCATは,パソコンを使わずに紙ベースで利用することも十分に可能です.

  • SCATのマス目(Excelのセル)を縦や横に連結してもいいの?

    テクストのいくつかのセグメントを超えて,同じコードを共通に付したいことがあります.その場合,そのいくつかのセルを連結して,ひとつのセルにしてしま いたいと思うかもしれません.たとえば,縦に連続する3つの<3>を連結してしまうなどです.あるいは,あるセグメントについて,< 2>と<3>に異なるコードが伏せないと思って,そのセルを横に連結してしまいたいと思うこともあります.

    そのように分析を進めようとした例をいくつか見ていますが,これはしないで下さい.その時点で同じコードしか付せないと思っても,分析が進むと別のコード が浮かんでくることがあります.セルを連結すると,早期にその可能性を閉ざしてしまうことになります.
  • SCATの表を縦方向に並べ替えていいの?

    開発者ははじめ,観察やインタビューなどの一定の時間の流れのあるものをSCATで分析することを考えていました.たとえばアンケートの自由記述と言って も,ひとりひとりの回答の自由記述をそこに並べて書くということは考えておらず,一定の長さのあるひとつの自由記述をセグメントに分けて書くことを考えて いました.

    しかし,ひとりひとりの自由記述を1セグメントに書いて分析したいというニーズも出てきました.その場合,縦の位置に必然性はありませんから,分析に応じ てそれを並べ替えてグループ化するということが考えられます.じっさい,上記の福士・名郷(2009a, 2009b, 2010a, 2010b, 2011)ではSCATをそのように利用しています.そこでは一定に分析した後で,表を回答者ごとに「短冊状」に切り離し,それをグループ化して並べ替え 「すだれ状」に貼り付けて分析をなさいました.それによって,他の分析方法では得られない結果を得たと述べられています.開発者としては,開発者本人の気 づいていない方法を考えて下さって大変ありがたいと思っています.

    なお,この場合でも,かならず<4>に向かってコーディングを行い,その結果で並べ替えをするべきだと思います.そして,並べ替えをしてから,再度<4>に向かってコーディングを行うのが良いと思います.

  • ストーリー・ラインって何? <新規 2010.11.30>

    ストーリー・ラインというものがよくわからないという質問を受けることがあります.ストーリー・ラインということばは、グラウンデッドセオリーなど質的研 究で広く使われていることばなのですが、たしかに一般にはなじみがないかもしれません.これについては、上記の論文 大谷(2008)のp32 「3.ストーリー・ラインを書く」と、p42 の註 xi をお読みください.そこにも書きました通り、SCATではこれを、「データに記述されている出来事に潜在する意味や意義を、主に<4>に記述 したテーマを紡ぎ合わせて書き表したもの」と定義しています.(ここで「テーマ」とは、<4>に書いたコード、構成概念のことです.)

    【下の旧記述からこの説明に改めました.2015.12.22】
    ところで、ストーリー・ラインとは何か?という説明でよく使われるものがあります.それは、<「王様が死にました.その後、お后様 が死にました.」はストーリー(物語り)であってストーリー・ラインではなく、「王様が死にました.そして悲しみのあまり、お后様が死にました.」がス トーリー・ラインだ.>というものです.つまり、ストリーが、出来事を起きた順序で記述したものであるのに対して、ストーリー・ラインとは、できごとを、 その関係性を含めて記述したものです.(その意味で、ストーリー・ラインは「プロット」と同義です.)

    【旧記述】
    ところで、物語(ストーリー)とは何か?という説明でよく使われるものがあります.それは、<「王様が死にました.その後、お后様が死にました.」は事実 の記述であってストーリーではなく、「王様が死にました.そして悲しみのあまり、お后様が死にました.」がストーリーだ.>というものです.これはヒント になるでしょうか.

  • ストーリー・ラインは<4>をつなげて書くのでしょう? だったら、ストーリー・ラインには、<4>の概念が上から順番に出てこなくてはならないの? <新規 2010.11.30>

    【下の旧記述からこの説明に改めました.2015.12.22】
    上の、王様とお后様の死を使った「ストーリー・ラインとは何か?」という説明の考え方にたてば、「お后様が死にました.その前に王 様が死にました.」はストーリーであってストーリー・ラインではないけれど、「お后様が死にました.それは王様が死んだ悲しみのためでした.」は、ス トーリー・ラインだと言えますよね.

    このように考えればお分かりと思いますが、<4>に出てくる概念が、ストーリー・ラインにそのままの順で出てこなくてはならない訳ではありません.大事なことは、ストーリー・ラインにおいて、<4>が意味のあるつながりをしているということです.

    【旧記述】
    上の、王様とお后様の死を使った「ストーリーとは何か?」という説明の考え方にたてば、「お后様が死にました.その前に王様が死にました.」は事実の記述 であってストーリーではないけれど、「お后様が死にました.それは王様が死んだ悲しみのためでした.」は、ことがらの順序どおりに記述していなくても、ス トーリーだと言えますよね.

    このように考えればお分かりと思いますが、<4>に出てくる概念が、ストーリー・ラインにそのままの順で出てこなくてはならない訳ではありません.大事なことは、ストーリー・ラインにおいて、<4>が意味のあるつながりをしているということです.

  • ストーリー・ラインを書くときの注意は?<新規 2010.12.24>

    ストーリーラインは、<4>に書いたコード(ことば、構成概念)をすべて使っ て、一筆書きで書くような感じで書いてください.もちろん、これはストーリーラインが必ず一文として書かれなければならないという意味ではありません.句 点で切られた複数の文になってもかまいません.ただしそれらはひとつにつながっているべきです.そして、ストーリーラインを書いたら、<4> に書いたコード(ことば、構成概念)がすべてストーリーラインに出てきているか、もう一度確認してください.この確認のためには、ストーリーライン中の <4>のコード(ことば、構成概念)に下線を引くなどをすると良いと思います.<4>を使わずにストーリーラインを書くと、それ は、分析結果から導かれた知見ではなく、データから直接にでも言えるような単純すぎる知見、あるいはデータから飛躍した恣意的な知見になってしまいます.

    KJ法の川喜田二郎先生は、KJ法で「叙述化」(文章化、理論化)を行うときは、カードの一枚一枚をひとりひとりの人間だと思い、うまく叙述に取り込めな いからといって決して1枚のカードも無視してはならない、どこまでもそれを取り込む叙述を行うべきだ、とおっしゃっていたそうです.SCATの< 4>とストーリーラインの関係においても、全く同じことが言えると考えています.

    ストーリー・ラインには、<4>のことば以外には、接続詞くらいしか使われていないのが理想的です.そしてそのように書くためには、< 4>がしっかり書かれていなければなりません.もしストーリーラインを書いているときに、何か重要な概念が必要だと気づいたら、それを< 4>に書き足せばいいのです.なお、テクストが「表層の出来事の記述」であるのに対して、ストーリー・ラインは、「深層の意味の記述」です.した がって、ストーリー・ラインを読んだ時には、テクストに記述されていることの深層の意味が分かればいいのであって、誰がどこで何をしたというような具体的 な事実は分からなくて良いのです.したがって、ストーリー・ラインを書く時に、それが分かるようにするための語を補う必要はありません.<このパラグラフを加筆 2015.12.22>

  • 映像データを分析したいんだけど SCAT は使えるの?<新規 2011.2.3>

    映像データを用いる質的研究も行われていますね.ただし SCAT は言語データを分析するための手法です.ですから、ある観察をしたときに録画した映像データの分析にSCATを用いるなら、その映像データを言語データ化 して(映像の内容を文字で書き表して)、それをSCATで分析してください.その際、観察時に書いたフォールドノーツなども、一緒にSCATの表に入れて 分析なさるのが良いと思います.


SCAT の tips と pitfalls

 上記の大谷(2008)の論文では,「VII. SCATの実施の際の注意点」 で,実際に分析を進める際に迷ういくつかの点や陥りやすい誤りについて,また分析がうまくできるようにするための点を,全部で12項目上げています.しか しその後,さまざまなワークショップ等を通して,初学者が陥りやすい問題や,そうならないために必要なアドバイスなどがさらに明かになってきました.それ をここに記します.大谷(2008)と大谷(2011)を読んだら,分析を行う前にここを読んでください.また,分析に行き詰まった時もここを読んでみて ください.(ただし、大谷(2019)「質的研究の考え方@研究方法論からSCATによる分析まで」名古屋大学出版会 でさらに詳しく解説しています.)

  • tips(こつ)

    分析の際のヒントです.参考にしてください.

    • コーディングの前にテクスト(データ)をよく読む

      テ クスト(データ)を良く読まないでいきなりコーディングを始めてはいけません.テクストを十分にを読まないで<1>を開始すると、接続詞以外 の全ての語を切り出すことになってしまい,羅列的コーディングになってしまいます。テクストを十分に読み込んでから<1>を開始してくださ い.慣れてくるとテクストを読みながら<2>や<3>や<4>が頭に浮かんでくるようになります.

    • テクストの読み方

      テクストを読む際には,テクストに潜む内的現実,内的過程、内的構造を読み解くつもりで読んでください.「テクストの背景に現実がある」「テクストの奥にかくれた意味が在る」という気持で,それを読み出すように努めてください。

    • コードは熟語や漢語でなくてよい

      コードを熟語,漢語で考えることが多いですが,必ずしもそうする必要はありません.たとえば「放逐感」「放棄感」より「見捨てられ感」「みすてられ感」の方が,分かりやすく,通りが良く,実感を伴っていて,コードとして優れています.

    • メタファーやモデルを用いるとよい

      ある部分を分析しているとき,「このことって何かとよく似てるなあ.何に似てるんだっけ?」「これってちょうど,あれの反対だよね!」というようなものを 見いだして,それをコードにすることができます.これは構成概念を作るときにおおいに役に立ちます.

      たとえば,有名な「羅生門アプローチ」や大谷の「神神の微笑モデル」は,芥川の小説からのメタファーです.(前者は正確には,黒沢映画の「羅生門」で、原 作は芥川の「羅生門」ではなく「藪の中」です.)ですからコーディングの際にはメタファーやモデルを積極的に利用してください.

    • コードを付すための観点のヒント

      コーディングは,分析者が各自の問題意識の観点で行っていると考えられますが,もしうまく進まなければ,次のような観点を参考にすることも有効だと思いま す.social, cultural, socio-cultural, socio-economical, socio-emotional, psycho-social, psycho-mental, political, socio-political, process-oriented(non-product-oriented), gender, power-relationship ...

    • 付したコードの関連語や類義語を検討する

      思い付いたコードの関連語や類義語を探します.たとえば,ある状況や出来事が二つの領域にかかわる「境界的」なできごとであると見て「境界」というコード を付したら,「境界」ではなく,「臨界」や「限界」は当てはまらないだろうかと検討します.そのことで,より適切なコードを付すことが可能になります.ま た,関連する語,たとえば「越境」なども考え,それに当たる内容が自分のデータに含まれているかを検討します.そのテクストの分析に関連した手持ちの概念 が増えますので,それを別の場所に付すことが可能になる場合があります.また,「境界」という概念に関連する概念の構造化ができます.

    • 既存の専門的概念の構造を参考にする

      ある概念を思いついたら,その概念やそれと似た概念が専門的に使われている例を調べます.たとえば「境界的」を思いついたら,精神医学や臨床心理学の「境 界例」や「境界性人格障害」を考えると良いかもしれません.そしてこれらにおける「境界」とは,それぞれ,1) 何と何との境界なのか,2) 境界であることはどうやって判定されるのか,3)その状態からどちらかへ移動する場合があるのか...などを調べ,それが自分の分析している「境界的」の 場合はどうなのかを検討します.こうすることで,自分のコードをより立体的・構造的に検討することができるようになります.またこの時点で,必要に応じて 「境界的」を「境界性」に変更することもあるかもしれません.

    • 付したコードが別の部分にも付せないか探す

      テクストのある部分にコードを付したら,かならず,それをテクストの別の部分にも付すことができないか検討します.そのことで,テクストを通じて存在する意味や問題を見いだすことができます.また,テクストの部分ごとの特性が明かになります.

    • 付したコードの対概念や対立概念を別の部分に探す

      ある概念が出てきたら,その概念を別の部分に探すだけでなく,その対語,反対語などを考え,それが当てはまる部分はないか調べます.たとえば「不合理」な 状況があったら「合理」的な状況を探します.これはたとえば「合理的な状況がどのように不合理な状況になったか」あるいは「不合理な状況がどのように合理 化されたか」を分析することになります.

    • <1>から<4>へ向かう方向性の理解

      <1>から<4>に向かってコードは埋めているのに分析は進んでいない場合があります.それは<4>に向かって概念 の精製度が高くなっていないためかもしれません.<4>に向かって精製度が高めるために、次のような多様な軸を参考にしてください (「抽象度」は誤解を生じやすいので「精製度」に変更しました.2011.10.25).

      テクスト <1> <2> <3> <4>
      ----------------------------------
      読み ←-------------------→ 解釈
      事実 ←-------------------→ 意味
      表面 ←-------------------→ 深層
      外見 ←-------------------→ 内面
      前面 ←-------------------→ 背景
      顕在 ←-------------------→ 潜在
      結果 ←-------------------→ 原因
      客観 ←-------------------→ 主観・主体的解釈
      客体 ←-------------------→ 主体
      理解 ←-------------------→ 構成
      具体 ←-------------------→ 抽象←これは誤解を生じやすいので削除しました.
      一般 ←-------------------→ 特徴
      事実 ←-------------------→ 物語
      存在 ←-------------------→ 実存
      product ←-----------→ process
      ----------------------------------


  • pitfalls(おとしあな)

    初学者がおちいることのある落とし穴です.参考にしてください.

    • コードとして外見的・行動カテゴリーを付してしまう

      コードは,インタビュイーや観察対象者が何をしたかという外見的な行動カテゴリーではありません.外見的な行動カテゴリーを記述すると,分析が,インタ ビュイーや観察対象者の行動分析になってしまいます.むしろ潜在的な意味,内的な現実,ものごとのプロセス,隠れた構造を見いだしてコーディングしてくだ さい.(行動分析なら別の方法ですべきです.)

    • コーディングで一般化・普遍化した概念を書いてしまう

      コーディングの際に,一般的な語,普遍的な語を付すべきではありません.(たとえば,患者が医師に質問をした部分を「質問」とコーディングすること).そう いうコーディングをすると,そこから紡いだストーリーラインは,テクストを単に一般的なことばで置き換えた「あらすじ」になってしまいます.そうではな く,より専門的で分析的な概念(たとえば,質問の種類によって「解明」「確認」「不安」「不安解消」など)を付すのがいいです.

    • <1><2>でコーディングを止めてしまう

      <3><4>までコーディングを進めないうちに<1><2>のコードを紡いでストーリー・ラインを書くと,それもテクストの単なる「あらすじ」になってしまいます.

    • <4>にテクストを解釈した「文」を書いてしまう

      <4>でたとえば「話者は強く○○を感じている」などの文を書くべきではありません.そのような文を書いているとすれば、それはじゅうぶんな 概念化がなされず,分析が進んでいないことを意味しています.それは単にテクストを要約しただけで,そこから紡いだストーリーラインは,テクストから直接 に書けるようなものになると思います.たとえば,この場合,話者が強く感じている○○を概念化してコードとして書くか,話者がなぜそう感じているのかを概 念化してコードとして書くべきです.

      グラウンデッドセオリーで分析したとする論文などでは、『テーマ』としてこのような文が書いてあることが多いのですが、SCAT ではそうしたいように説明しています.その理由は2つです.第一に、文では概念の演算ができないためです.第2には、ストーリーラインは<4>をつないで文として書くのですから、<4>に文が書いてあると、うまくストーリー・ラインが書けなくなってしまうためです.<2015.12.22 加筆>

    • <4>とは無関係に、あるいは<4>をすべて使わずに、ストーリー・ラインを書いてしまう<新規 2010.12.24>

      ストーリー・ラインは、あくまで、<4>をつないで書いてください.<4>を使わないでストーリーラインを書くなら、<1>から<4>まで一生懸命分析を進めてきたことの意味がまったくありません.

    • ストーリーラインからではなく理論記述を書いてしまう<新規 2010.12.24>

      理論記述はあくまでストーリー・ラインから書くものです.ストーリーラインに含まれていないことを理論記述に書くとしたら、それは分析から出てきた理論とは言えません.

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SCATと質的研究のためのダウンロード

  • <論文1> 大谷(2008) (名古屋大学の紀要論文)

    まず次をクリックしてください[名大機関リポジトリの該当ページ] .論文の書誌データとアブストラクトが見られます.このページ論文タイトルの下にある PDF のアイコンをクリックすると論文本文の PDF ファイル(画像ファイル)が開きます.

  • <論文2> 大谷(2011) (「感性工学」の論文)

    まず次をクリックしてください[名大機関リポジトリの該当ページ] .論文の書誌データとアブストラクトが見られます.このページ論文タイトルの下にある PDF のアイコンをクリックすると論文本文の PDF ファイル(画像ファイルではありません)が開きます.

  • SCAT のための Excel フォーム

    SCAT の空(から)のExcel フォームです.これをダウンロードし,これに御自分のデータを入力して分析を開始してください.
    [SCAT のための Excel フォームダウンロード(日本語版)]
    [SCAT のための Excel フォームダウンロード(英語版)]

    なお,大谷(2008)では,IVのa)「 見出し行の設定と固定」で,「見出し行のすぐ下の行で行番号をクリックして『ウインドウ枠の固定』をする」ことを勧めています.しかしこのダウンロード フォームでは,「見出し行の<1>のすぐ下のセルでウインドウ枠を固定」しています.こうすると上下移動に際して見出し行が固定されるだけで なく,左右移動に際してはテキスト行が固定されます.こうすれば,小さな画面を使っている人が,右の方にある<4><5>を記入 しようとしても,テクストが画面左外に移動して見えなくなってしまうことがありません.(これは,2009.7.27-30の東京大学大学院集中講義の際 に受講生が指摘してくれました.)

    なお,「ウインドウ枠の固定」は,レイアウトを「ページレイアウト」(余白が見える1枚ずつのレイアウト)にすると解除されてしまい,標準レイアウトにし ても設定がもとにもどりません.そのときは再度設定する必要があります.また「ページレイアウト」のときは「ウインドウ枠の固定」はできません.

  • 質的研究に関する『教育システム情報学会誌』の 2008 年の大谷の論文

    大谷 尚(2008) 質的研究とは何か--教育テクノロジー研究のいっそうの拡張をめざして.教育システム情報学会誌.25(3) 340-354

    この論文は、大きく前半と後半とに分かれています.前半は「質的研究とは何か」で、後半は「教育テクノロジー研究における質的研究の意義と役割」です.前 半は、意図的に、教育テクノロジーの研究者だけでなく、どのようなご専門の読者にも読んで頂くことを前提に執筆しました.とくに、医療系の読者に問題なく 読んで頂けるよう配慮もしてあります.質的研究についての概観を得て頂くために、ぜひお読みください.[名大機関リポジトリの該当ページ] このページの、PDF のアイコンをクリックしてください.

  • 質的研究に関する『日本教育学会誌』の 2006 年の大谷の論文

    大谷 尚(2006) 教育と情報テクノロジーに関する検討 -ハイデッガーの「技術への問い」を手がかりとして-
    教育学研究 73(2 別冊) 110-124

    この論文は,自分の胸の奥に大学院生時代からずっと生きていた観点から、自分の仕事をもう一度見つめ直して書いたものです.タイトルに「質的研究」という ことばはあえて入れてありませんが,ひとことで言えば,まさに「自分はなぜ、質的研究をやっているのか」を著したものです.質的研究でなければ明らかにで きないものは何であるのかを,自分の課題の観点から書いたものでもあります.ご関心のおありの方は、ぜひお読み下さり、忌憚のないご意見を頂戴できればと 存じます.(こちらが大谷の本来の仕事です.)[名大機関リポジトリの該当ページ]

  • 質的研究に関する『藥学雑誌』の2017年の論文

    大谷 尚.(2017).質的研究とは何か.藥学雑誌. 137(6). 653-658. (Symposium Review)

    この論文は,日本薬学会第136年会,一般シンポジウム S65 薬学教育研究における質的データの活用とその意義@パシフィコ横浜会議センター、2016.3.29)の Sympojium Review です.薬学をはじめ,医療系の研究者や実践者に、質的研究について6ページで短く説明したものです.とくに質的研究が、薬学などの医療系で重視されてきた 量的研究とどのように違うかを、できるだけクリアに説明することを目的として執筆しました.医療系の方々や量的研究者に読んで頂きたいと考えています.[J-STAGE上のPDF]

  • 質的研究に関する『学校健康相談研究』の2017の論文

    大谷 尚(2017) 質的研究はどのように進めれば良いのか −しばしばなされる質問にもとづいたいくつかの具体的なガイド- .学校健康相談研究14(1) 4-12

    この論文は、2016年に引き続いて日本学校健康相談学会からのご依頼で同学会の機関誌『学校健康相談研究』に書かせて頂いたものです.前回は質的研究の 理論的側面について、今回はとくに方法的な側面について書くことを依頼されました.前回と同じで、この学会は主として養護教諭の先生方を対象とした学会で すが、この原稿は、養護教諭 の先生方だけでなく小・中・高等学校の先生方、そして実践系の研究者の方々(教科教育、日本語教育、第二言語教育等)に読んで頂きたいものです.(ただし、現時点ではこれもPDFをダウンロードできません.この論文を会員以外が入手するためには、雑誌の該当バックナンバーの購入か大学図書館等での複写が必要です.

  • 質的研究に関する『学校健康相談研究』の2016の論文

    大谷 尚(2016) 質的研究とは何か -実践者に求められるその本質的で包括的な理解のために-.学校健康相談研究. 13 (1). 2-13

    この論文は、日本学校健康相談学会からのご依頼で同学会の機関誌『学校健康相談研究』に書かせて頂いたものです.とくに、混乱している「実践報告」と「実 践研究」との違いについてもできるだけ明確になるように書いています.この学会は主として養護教諭の先生方を対象とした学会ですが、この原稿は、養護教諭 の先生方だけでなく小・中・高等学校の先生方、そして実践系の研究者の方々(教科教育、日本語教育、第二言語教育等)に読んで頂きたいものです.(ただし、現時点ではPDFをダウンロードできません.この論文を会員以外が入手するためには、雑誌の該当バックナンバーの購入か大学図書館等での複写が必要です.

  • 質的研究に関する『日本歯科医師会雑誌』の2016の論文

    大谷 尚(2016) 質的研究とは何か -その意義と方法-.日本歯科医師会雑誌. 68(12). 1125-1134

    同誌からのご依頼で質的研究について解説したものです.歯科学や歯科衛生学など、歯科関係の方々に読んで頂くためのものですが、すべての医療系の方々にも読んで頂けるように執筆しました.(ただし、全文を閲覧するためにはこの雑誌のサイトで会員IDとパスワードを入力してログインする必要があります。会員以外の方が論文を入手するためには、雑誌の該当バックナンバーの購入か大学図書館等での複写が必要です.

  • 研究倫理に関する『医学教育』の2014の座談会論文

    青松棟吉・大谷 尚.司会:西城卓也 (2014).座談会:医学教育研究における研究倫理. 医学教育.45(4). 249-274

    医学教育研究における研究倫理についての座談会論文です.医学教育研究では、医学研究として倫理的に問題にならなくて教育研究として倫理的に問題になるこ とがあり、それについて論じています.医師教育、歯科医師教育、看護師教育、薬剤師教育などの医療専門職教育の研究をなさる多様な方々に読んで頂きたいと 考えています.[JSATGE上のPDF]

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SCAT に触れているWEBページ情報等

  • 黒須正明氏「人間中心設計のためのインタビューで得たデータの分析法 - GTAとSCAT/HCD-Net通信 #18」

    人間中心設計推進機構(HCD-Net)機構長の黒須正明先生によるGTA(グラウンデッドセオリー)とSCATの解説です.[このページへ]

  • 高須修平氏(株式会社マーケティングスペース 代表取締役)の「質的調査分析と戦略立案」

    「本質構造分析」について解説し,近い方法的概念として川喜多次郎氏のKJ法とこのSCATを紹介なさっています.[このページへ]

  • NPO法人学習開発研究所

    東郷多津会員(京都ノートルダム女子大学)による「お茶しながら名古屋大学・大谷尚先生ご提案の質的データ分析手法SCATを使って分析してみる」.ここでは実際の分析をなさってみたそうです.[このページへ]

  • 青森民医連家庭医療学センター

    同センターの坂戸慶一郎先生が,2009.1.31-2.1 の慈恵医大の医療人GPのワークショップでSCATの体験をなさったときのことを書いていらっしゃいます.[このページへ]

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SCAT コーヒーブレイク

分析に疲れたら次のページで気分転換をなさってください.

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