教授：横 山 悦 生 YOKOYAMA, Etsuo （京都大学大学院） 教育学修士
現在は、以下に掲げるようなテーマを研究している。(1)北欧におけるスロイド教育の成立と展開、(2)日本における手工科の成立と展開、(3)女性と技術・職業教育、(4)Technology Educationの最近の動向。(5)産業遺産と技術史
主要著作
1 「オットー・サロモンによるスロイドのモデルシリーズの形成と発展」『日本産業教育学会紀要』第37巻第１号, 2007年１月, 47頁-54頁。
2 ‘ A study of Otto Salomon’s sloyd education in his earlier stage –analysis of the practice of Naas sloyd school for boys(1872-1876)’ 『名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要（教育科学）』第53巻第1号、2006年9月, 63頁-73頁。
3 「オットー・サロモンのスロイド教育システムのテーゼ」『名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要（教育科学）』第53巻第1号, 2006年9月, 45頁-61頁。
4 「スウェーデンにおける１８７７年改革前後のスロイド学校の実態——オットー・サロモンの著書からみえてくるもの——」『名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要（教育科学）』第52巻第2号, 2006年3月, 1頁-27頁。
5 「オットー・サロモンの初期スロイド教育——ネース・少年スロイド学校における実践の到達点からみたシグネウスの影響——」『日本産業教育学会紀要』第36巻第１号, 2006年１月, 73頁-80頁。