大学発教育支援コンソーシアム事業 名古屋大学



公開研究会報告


 ■第1回公開研究会報告
 
2012年2月27日(月) 於:名古屋大学教育学部大会議室
 講師: 佐々木隆生北星学園大学教授(北海道大学名誉教授) 
 テーマ「高大接続をめぐる現状と問題点〜現行の大学入試制度の問題点


 <報告レジュメ及び報告記録>  
 ・当日の報告配布資料はこちらをご覧ください。
 ・当日の報告記録はこちらをご覧ください


 
 <報告概要>
   はじめに−「高大接続」問題との関わり
   1.高大接続テスト提起までの経緯
   2.日本型「高大接続」の特殊性
   3.「第三の教育改革」に伴う「高大接続」問題の焦点
   (1)「第三の教育改革」の基本方針
   (2)教育改革がもたらした高校教育及び大学入試の変容
   4.大学の選抜機能の低下と「底の抜ける高校教育」
   5.日本型高大接続の転換−「高大接続テスト」への契機
   (1)日本の「入試観」の課題
   (2)大学入試の多様化に伴う高校現場の問題—普通教育の完成の実現の必要性
   (3)大学における初年次教育の必要性
   (4)日本型高大接続の転換の視点
   おわりに−大学入試批判の限界と日本型高大接続の基盤

    

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