大学院教育発達科学研究科・教育学部
〒464-8601
名古屋市千種区不老町
052-789-2606(入試・学生関係)
052-789-2377(各種証明書関係)
052-789-2602(その他)
052-789-2666
名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教育学部 : 教員紹介 : 教育科学専攻 : 生涯発達教育学講座 :
大学院進学をお考えの方へ
大学院進学をお考えの方へ
教育史研究室は、1949年5月に新制の名古屋大学が発足して教育学部が誕生したときに、「教育原論及び教育史講座」として設置されました。
以来70年以上の歴史をもつ、教育学部でもっとも伝統ある研究室です。
教育史研究室はこれまで多くの研究者や教育実践家を輩出してきました。
博士前期課程(修士課程)修了後には、公私立学校の教員や公務員、一般企業に進み、あるいは研究者を目指して博士後期課程(博士課程)に進学しています。
博士後期課程修了者に進学したメンバーの多くは、大学や短大で専任の教員として活躍しています。
近年の修士論文テーマ(一部)
・「アジア・太平洋戦争期における教育雑誌統制—地方教育会雑誌を中心として—」
・「占領期日本における外国語科の成立過程—新制中学校を中心に—」
・「内藤湖南における東アジア観—時勢との関わりを中心として—」
・「高等学校定時制課程の教育課程に関する史的研究—愛知県の昼間二交代定時制課程を事例として—」
・「高度経済成長期における高等学校の再編」
・「中等教育機関の運動部活動に関する歴史的研究—1930年代から1960年代を中心に—」
・「ヴァイマル期における教育アカデミーの研究—新教育運動との関係に焦点を当てて—」
・「伊勢湾台風被災地における学生救援活動の研究—その実態と「地域防災計画」への影響に注目して—」
・「近代日本の教育学における〈習慣〉概念の展開」
近年の博士論文テーマ
・「大正新教育における教育方法改革思想の研究—ドルトン・プラン受容を中心として—」
・「教育令期における地方教育行政の再編に関する研究」
・「清朝末期内モンゴルにおける近代学校に関する歴史的研究」
・「近代日本教育博物館成立史」
|