学部
| 生涯教育開発コース
| 2単位
| 秋学期金2
| 担当教員
| 永田・松本(真)
| Nagata 科目名
|
| 心理臨床研究実習Ⅴ-臨床心理査定-
| Research Practicum in Clinical Psychology Ⅵ Psychological Assessment 対象学年
| ※M1学生対象
| 他学部受講
|
|
| 時間割コード
|
|
| 概要/Outline
|
ロールシャッハ法・知能検査・バウムテスト・DAMを中心に臨床心理査定を実施し、適切なフィードバックのあり方を知る | Practucyn int clinical psychology assessment and learn how to make appropriate feedback
| 到達目標/Objectives
|
各臨床現場に応じて、心理検査を実施できる環境を整え、ロールシャッハ法・知能検査・バウムテスト・DAMを中心に臨床心理査定を実施し、適切なフィードバック資料を作成することができる。 |
| 授業の内容/Contents
|
受講生自身が検査を担当した心理査定事例を発表し、全員で討議をする。学外実習でおこなった検査について、スコアリングをおこなったローデータを全員に配布し、その結果からクライエント像を明らかにするとともに、フィードバック用の報告書を作成する。学外実習先で、検査を実施しない場合は、相談室など他の治療機関での事例を取り上げ、1人1回は、講義の中でアセスメント事例を発表する。この講義を通して、結果から何を読み取るか/どのように記述するか/援助にどう活かすのかを考えていく。 |
| 教科書/Textbook
|
松本真理子・森田美弥子編 臨床心理学実践の基礎その3 心理アセスメント ナカニシヤ出版 2019出版予定
|
| 参考書・参考資料/References
|
授業中に提示をする。
|
| 成績評価方法/Evaluation
|
授業の積極的な関与およびレポート(各50%)
|
| 履修条件/Conditions
|
原則として心理臨床科学領域の大学院生のみを対象とする
|
| その他の注意/Remarks
|
資料の作成・管理については個人情報に細心の注意を払うこと。 資料の作成・管理については個人情報に細心の注意を払うこと
|
| |