| 院・心
|
| 2単位
| 春学期月4,5
| 担当教員
| 金子
| Kaneko, Hitoshi 科目名
|
| （H29以前入学生用）心理臨床研究実習Ⅳ-児童心理治療施設実習１-
| Research Practicum in Clinical Psychology IV 高専人科目名
|
| （H29以前入学生用）心理臨床実習Ⅳ-児童心理治療施設実習１-
| 概要/Outline
|
情緒障害児短期治療施設において，対象児と関わりを持つことにより，被虐待児への理解を深める事が目的である．毎週月曜日の午後に施設まで出かけて，自由時間に子ども達と共に遊んだり，宿題を見てやったりしながら，生活の場での被虐待児と直接関わりを持つ．
| This course deals with the basis of understanding the children who have been abused. It also enhances the development of students' skill in involvement with abused children.
| 到達目標/Objectives
|
児童虐待の実態が理解できる．被虐待児への臨床心理学的援助について，個々の状態像にあわせた計画立案をすることができる．
|
| 授業の内容/Contents
|
1 | オリエンテーション 本実習の説明を行う 2 施設訪問 ならわ学園に訪問する 3 実習前指導 実習を開始するにあたって，諸注意等の確認を行う． 4 施設実習１回目 ならわ学園での実習 5 施設実習２回目 ならわ学園での実習２回目，以下14回目まで繰り返し 15 学習発表会 ならわ学園において，これまでの児童生徒との関わりをまとめ，発表を行う．
| 教科書/Textbook
|
特になし |
| 参考書・参考資料/References
|
別途指示する
|
| 成績評価方法/Evaluation
|
参加関与度50%，最終発表会での発表内容50%
|
| 履修条件/Conditions
|
|
| その他の注意/Remarks
|
学外実習であるため，受け入れ施設と様々なやりとりを行う．その際，社会人としてのマナーや礼儀などの一般常識が必要不可欠である．なお，お客様感覚では本実習に参加できないので，注意すること．
|
| | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||