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院・心		2単位	春学期火2
担当教員	河野（荘） KONO, S
科目名	EDUPA6205J	臨床心理学研究Ⅰ（司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開） Seminar on Clinical Psychology I (Criminology Advance)
高専人科目名	EDUPP6205J	臨床心理学Ⅰ（司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開） Clinical Psychology I
概要/Outline	司法・犯罪分野で働く心理職は、犯罪者が再犯することなく、社会にスムースに再参画できるよう支援計画を立て、遂行せねばならない。そのためには、個々の犯罪者の心理的状態を適切に見立てる目が必要不可欠となる。本講義では、司法・犯罪理論をベースに、最新の知見を取り入れながら、心理職の実務について理解を深める。 The psychological practitioner on criminology have to make and carry out the support plan which the offender selects the correct way and recovers in their community. The psychological practitioner have to get the ability for assessing the offender's psychological situation. The purpose of this course is to understand current topics of criminological theories and the duties of the psychological practitioer on criminology.
到達目標/Objectives	司法・犯罪分野にかかわる心理専門職（臨床心理士・公認心理師など）の実践を理解する。
授業の内容/Contents	主な授業のトピックは以下のとおりである。授業の第1回目に分担を決め、担当者が作成したレジュメをもとに、フロア全体で議論する。 1．司法・犯罪理論の概観 2．犯罪者の生物学的・心理的特徴 3．犯罪者への心理支援の実際 4．矯正施設の心理職の役割
教科書/Textbook	特になし。
参考書・参考資料/References	授業中に適宜紹介する予定。
成績評価方法/Evaluation	担当部分に関するレジュメの内容50％、授業への関与度・質問頻度など50％。特に授業への関与度は重視する。
履修条件/Conditions
その他の注意/Remarks	やむを得ない理由で欠席する場合は、事前にメールなどで欠席日と理由を連絡すること。