| 院・教
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| 2単位
| 春学期月4
| 担当教員
| 渡邉
| WATANABE Masako 科目名
| EDUEA6206J
| カリキュラム学研究Ⅰ
| Seminar on Curriculum Studies I 高専人科目名
| EDUEP6206J
| カリキュラム論Ⅰ
| Curriculum Studies I EdD科目名
| EDUEP6206J
| カリキュラム論Ⅰ
| Curriculum Studies I 概要/Outline
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本演習では、社会科学（主として社会学）の理論と方法論の基礎を代表的な文献を通して学びながら、現代の教育と社会の研究および履修者個人の研究にいかに応用が可能か、その可能性と限界を講読と討論から考える。
| In this graduate seminar, we will study a foundation of major sociological theories and methodologies. By so doing, how these theories and methodologies are applicable to individuals' research topics will be examined and the limitations and possibilities of theories and methodologies will be speculated.
| 到達目標/Objectives
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社会学の基本的概念と調査方法を先行研究から学びつつ、自己の研究テーマあるいは関心のあるトピックに応用できることを目標に履修して欲しい。 | This seminar aims at applying theories and methodologies which are acquired in this seminar to individuals' research topics.
| 授業の内容/Contents
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開講：エミール・デュルケームの教育への社会学的貢献 | エミール・デュルケームの『フランス教育思想史』を読みながら、ヨーロッパの知的伝統がいかに現代の教育内容及び知識の枠組みを作っているのか、教育の課題を探求する上で、歴史(教育思想史）がいかなる意味を持つのかを探求する。歴史学の歴史とは異なる社会学の歴史の捉え方と、教育のフィールドへの適用について考える。
| 教科書/Textbook
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デュルケーム・エミール, 1992(1981),『フランス教育思想史』小関藤一郎訳 行路社.
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| 参考書・参考資料/References
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| 成績評価方法/Evaluation
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授業貢献・文献の発表（60%）と、レポート（40%）により評価する。
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| 履修条件/Conditions
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| その他の注意/Remarks
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