| 学部
| 発達教育臨床コース
| 選必Ⅱ2単位
| 春学期月2
| 担当教員
| 平石
| HIRAISHI 科目名
| EDUPS3512J
| 生涯発達心理学講義Ⅱ
| Lecture on Life-span Developmental Psychology Ⅱ 対象学年
| ３年
以上
| 他学部受講
| 可
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| 時間割コード
| 0214136
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| 概要/Outline
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この授業は，「青年期の心理社会的発達と適応」のテーマについて学習することを目的とする。また，青年期の発達的意義を生涯発達の観点から理解すること，青年期の発達を支援するための実践的課題を理解することも目標とする。講義の中では，このテーマに関連する心理学的研究や隣接領域の研究成果を紹介する。
| This is an introductory lecture on adolescent psychology. This class aims to learn the psycho-social development and adaptation in adolescence. It presents aspects of adolescents' psycho-social development such as 1) experiences in developmental transitions, 2) body image, 3) cognitive development, 4) self and ego identity, 5) parents-child relationship, 6) peer relationship, 7) development in school context.
| 到達目標/Objectives
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青年期の心理社会的発達と適応に関する研究知見を学び，このテーマに関する理解を深めること。
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| 授業の内容/Contents
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1回目 オリエンテーション | 2回目 移行期としての青年期の特徴 3回目 身体的発達とこころ 4回目 認知発達 5回目 自我・自己の発達（１） 6回目 自我・自己の発達（２） 7回目 親子関係（１） 8回目 親子関係（２） 9回目 友人関係・異性関係（１） 10回目 友人関係・異性関係（２） 11回目 学校・社会とのかかわり 12回目 教育・臨床的実践（１） 13回目 教育・臨床的実践（２） 14回目 教育・臨床的実践（３） 15回目 総括
| 教科書/Textbook
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教科書は使用しないが参考書を適宜，紹介する。
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| 参考書・参考資料/References
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「平石賢二（編著） 改訂版 思春期・青年期のこころ−かかわりのなかでの発達 北樹出版 2011年」など。その他の参考書は授業内で適宜紹介する。参考資料は授業で配付する。
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| 成績評価方法/Evaluation
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期末試験（70%）と小レポート2回（15%×2）で評価する。4回以上の欠席者は「欠席」とする。
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| 履修条件/Conditions
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特になし。
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| その他の注意/Remarks
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単に講義を聴講するだけでなく，授業中に積極的に質問や意見などの発言をすること。また，授業外の時間帯で関連資料についての学習を行うなど予習・復習をすること。 |
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