学部
| 心理社会行動コース
| 選必Ⅱ2単位
| 春学期火2
| 担当教員
| 金井
| Kanai 科目名
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| 応用行動学講義Ⅲ ー産業・組織の心理学ー
| Lecture on Applied Psychology 3 対象学年
| 3年
以上
| 他学部受講
| 可
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| 時間割コード
| 0227120
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| 概要/Outline
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大学を卒業後、多くの人は何らかの職業に就き、組織に参入することになる。このため、産業・組織におけるさまざまな心理学的知見について、学んでおくことは有用である。こういった視点を持つことで、実際に働き始めた後の組織現象の理解につながると考えられるからである。本講義では産業・組織について心理学的知見から検討する。
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| 到達目標/Objectives
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①職場における問題(キャリア形成に関すること を含む。)に対して必要な心理に関する支援 ② 組織における人の行動など、産業・組織について心理学的知見から検討し、産業・組織についての理解を深めることを目的とする。
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| 授業の内容/Contents
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1産業・組織心理学の歴史とテーマ | 教科書第Ⅰ章P2~23 2ワーク・モチベーション(1) 教科書第Ⅱ章P24~41 3ワーク・モチベーション(2) 教科書第Ⅱ章P24~41 4採用と面接 教科書第Ⅲ章P42~59 5人事評価 教科書第Ⅳ章P60~75 6キャリア発達(1) 教科書第Ⅴ章P76~97 7キャリア発達(2) 教科書第Ⅴ章P76~97 8職場のコミュニケーションと人間関係(1)教科書第Ⅵ章P98~119 9職場のコミュニケーションと人間関係(2)教科書第Ⅵ章P98~119 10リーダーシップ(1) 教科書第Ⅶ章P120~139 11リーダーシップ(2) 教科書第Ⅶ章P120~139 12消費者行動とマーケティング 教科書第Ⅷ章P140~155 13仕事の能率と安全 教科書第Ⅸ章P156~171 14職場のストレスとメンタルヘルス(1)教科書第Ⅹ章P172~192 15職場のストレスとメンタルヘルス(2)教科書第Ⅹ章P172~192
| 教科書/Textbook
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ミネルヴァ書房「よくわかる産業・組織心理学」山口裕幸・金井篤子編
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| 参考書・参考資料/References
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外島 裕・田中堅一郎(編)産業・組織心理学エッセンシャルズ ナカニシヤ出版(改訂版) | 金井篤子(編) 産業・組織心理学 太田信夫監修 シリーズ心理学と仕事11 北大路書房. その他、授業の中で適宜紹介する。
| 成績評価方法/Evaluation
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授業への関与度(40%)、および定期試験(60%)
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| 履修条件/Conditions
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特になし
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| その他の注意/Remarks
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事前に該当する教科書のページに目を通し、疑問点などをまとめておくこと。
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