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院・教 2単位 後期木2
担当教員 柴田・的場
科目名 教育方法学研究Ⅱ-授業分析実地研究-
高専人科目名 教育方法学Ⅱ-授業分析実地研究-
EdD科目名 教育方法学Ⅱ-授業分析実地研究-
概要 ●教育方法実習での研究授業の記録を分析する。
 ○映像記録、音声記録、逐語記録、ノート、作文、作品などの記録を整理する。
 ○字幕付き映像記録を作成する。
 ○授業分析支援システムに記録を登録する。
 ○コメントシステムを使い、共同で授業の検討を行う。
 ○語の出現頻度・出現パターンの分析をする。
 ○授業分析レポートを作成する。

到達目標 データ解析に関する基礎的技法を身につける。
関連するコンピュータの操作技能を身につける。
データに基づく論理を展開する思考力を身につける。
レポートの作成能力を向上させる。

授業の内容 1
記録整理
記録の整理法について講義する記録の整理
(第1回授業前までに、映像記録のハードディスクへの取り込みと、1人1時間以上、逐語記録を作成すること)
2
記録整理
字幕付き映像記録作成の演習
字幕付き記録の完成
3
記録整理
授業分析支援システムへの記録の登録

4
記録整理
授業記録ファイルの作成

5
分析作業
コメントシステムを使ったコメントの入力
6
分析作業
分析テーマ、分析視点の確定授業記録を丹念に読み込んでおくこと。
7
分析作業
データ解析(分析支援システムの活用)
8
分析作業
データ解析(自己の研究目的に対応した分析1)
9
分析作業データ解析(自己の研究目的に対応した分析2)小レポートの作成
10
中間報告分析結果の中間報告
11
分析作業
データ解析(自己の研究目的に対応した分析3)
12
分析作業レポート添削(相互評価)
13
分析作業追加分析・レポート修正最終レポート執筆
14
最終発表レポート発表1
15
最終発表
レポート発表2
教科書 (教育方法学研究I(前期木2)と同じ)


参考書・参考資料 (教育方法学研究I(前期木2)と同じ)

成績評価方法 データ処理の技能
最終レポートの出来具合
グループワークへの参加度
上記を総合的に判断する

履修条件
その他の注意 演習では、コンピュータを活用するが、操作方法を説明しながら行うので、現状でのコンピュータの活用スキルは問わない。