| 院・心
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| 2単位
| 春学期火3
| 担当教員
| 狐塚・金子・河野（荘）・金井・永田・松本（真）・平石・田附・野村
| KOZUKA, KANEKO, KONO, S, KANAI, MATSUMOTO, HIRAISHI, NAGATA, TADUKE, NOMURA 科目名
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| 臨床心理学研究Ⅵ-臨床心理学特論Ⅰ-[2017年度以前入学生用:臨床心理学研究Ⅰ-臨床心理学特論Ⅰ-]
| Seminar on Clinical Psychology VI 高専人科目名
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| 臨床心理学Ⅵ-臨床心理学特論Ⅰ-[2017年度以前入学生用:臨床心理学Ⅰ-臨床心理学特論Ⅰ-]
| Clinical Psychology VI 概要/Outline
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本授業は、臨床心理学の実践家としてクライエントと出会い、関わるための基本的姿勢を理解し、心理面接の第一歩についてインテーク面接を中心にロールプレイを通して学ぶことを主目的とするものであり、心理臨床の入門に位置づけられる科目である。この講義を通して、クライエントのウェルビーイングに貢献する能力を養う。
| This course deals especially with the first session of psychotherapy. The aim of this course is to help students acquire an understanding about the basic attitudes of the psychotherapists through the role play method. It also enhanced the development of students’ ability to contribute to the client’s well-being.
| 到達目標/Objectives
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臨床心理学実践の基礎として、言語面接および非言語面接概論、電話対応と心理発達相談室での実習の心構えについて理解し、実際の心理実践に生かせる実用的な知識について説明することができる。
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| 授業の内容/Contents
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主な授業のトピックは以下のとおりである。 | 1．心理臨床の基礎 2．インテーク面接とは何か 3．ロールプレイ体験実習 4．成人インテーク面接①～④ 5．プレイセラピーと子どものインテーク面接①② 6．親インテーク面接①② 7．心理臨床における倫理
| 教科書/Textbook
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臨床心理学実践の基礎その1／その2（ともにナカニシヤ出版。初回授業時までに購入すること）
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| 参考書・参考資料/References
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授業中に適宜紹介する。
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| 成績評価方法/Evaluation
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臨床心理学実践の基礎、ならびに実用的な知識を習得できているか、という観点から、授業への関与度50％、定期試験50％として総合的に評価する。 | 総点60以上を合格とする。
| 履修条件/Conditions
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本科目は心理臨床科学領域の大学院生を対象とする。
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| その他の注意/Remarks
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本講義は、心理臨床実践を始めるにあたり、基礎となる必修科目である。欠席は原則として認めない。また、講義時間外において、ロールプレイ・逐語記録などの課題に取り組む必要がある。十分な学習時間を確保するように努めること。
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