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院・心		2単位	春学期火2
担当教員	河野（荘） Kono
科目名		臨床心理学研究Ⅰ（司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開）[2017年度以前入学生用:臨床心理学研究Ⅰ] Seminar on Clinical Psychology Ⅰ(Theory and Applications of Support in Forensics and Criminology)
高専人科目名		臨床心理学Ⅰ（司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開）[2017年度以前入学生用:臨床心理学Ⅰ] Clinical Psychology Ⅰ(Theory and Applications of Support in Forensics and Criminology)
概要/Outline	司法・犯罪理論を学習することで、犯罪者の心理メカニズムの理解を深め、人間発達の諸課題と臨床心理学に関する高度な専門的知見を身につけることを目的とする。 The purpose of this course is to understand the psychological mechanism of the offender through criminology. This make you take a high level expert knowledge about psychotherapy and clinical psychology.
到達目標/Objectives	受講者は、司法・犯罪理論を学び、自らの臨床活動に生かせる専門的技能を身につけることができる。
授業の内容/Contents	主な授業のトピックは以下のとおりである。授業の第1回目に分担を決め、担当者が作成したレジュメをもとに、フロア全体で議論する。 1．犯罪心理学理論の概観 2．犯罪者の生物学的・心理学的特徴 3．発達障害と犯罪 4．虐待と犯罪 3．犯罪者への心理支援の実際 4．非行や犯罪からの立ち直り
教科書/Textbook	使用しない。
参考書・参考資料/References	必要に応じて授業内で適宜紹介する。
成績評価方法/Evaluation	＜成績評価の方法＞ 平常点50％（授業への貢献など），プレゼンテーションの内容や構成50％。特に授業への関与度は重視する。 ＜成績評価の基準＞ 上記のうち60％以上を満たす場合に単位を認定する。
履修条件/Conditions	特になし。
その他の注意/Remarks	やむを得ない理由で欠席する場合は、事前にメール等で欠席日と理由を連絡すること。連絡がない場合は、どのような理由があっても欠席とする。