学部
|
| 選必Ⅰ2単位
| 秋学期火5
| 担当教員
| 横山
| Yokoyama 科目名
|
| 社会・産業教育調査実習
| Survey on Lifelong and Vocational and Technical Education 対象学年
| 3年
以上
| 他学部受講
| 不可
|
| 時間割コード
| 0200022
|
| 概要/Outline
|
本授業は、教育学における技術教育に関する諸課題に対して関心を高め、文献やそれにもとづく議論を通して高度な専門的知識を習得することを目的とする。また、技術・職業教育の実際を見学し、その実際の意味、教育制度上の位置づけを体験的に学ぶことにおかれている。 | This lecture deals with topics about Vocational and Technical education and training. Specially we will visit educational institute for Handicap children and Adult.
| 到達目標/Objectives
|
産業教育施設、とりわけ障がい児・者の施設や水産高校などを見学し、その実際を学ぶことを目標としている。
|
| 授業の内容/Contents
|
第1回 滋賀県の障害児教育 | 第2回 滋賀県の障害者教育 第3回 水産教育の実際(三谷水産高校) 第4回から第6回は技術教育学講義Ⅰを受講していない人のための講義となる。 実習は、6月の大学祭時の金曜日と土曜日に集中の形態(1泊2日)で滋賀県にて実施する。金曜日の午後に近江学園、土曜日の午前に信楽青年寮、 また、三谷水産高校は7月末から8月初めに 午前10時からから午後4時まで水産実習船にて航海実習を行なう予定である。
| 教科書/Textbook
|
授業において配布する予定。
|
| 参考書・参考資料/References
|
糸賀一雄著「この子らを世の光に」
|
| 成績評価方法/Evaluation
|
授業の参加度と最終報告書の内容による。 | 本授業では、次の方法で評価する 1. 実習への参加状況(30%) 2. 最終報告書の内容(70%) (評価の基準) 総点60点以上を合格とします。
| 履修条件/Conditions
|
技術教育学講義Ⅰを履修していることが望ましい。
|
| その他の注意/Remarks
|
準備学習については、2年春学期の「生涯教育の原理と組織」の授業において、滋賀県の発達診断に関する大津方式についてのビデオや糸賀一雄のビデオを既に見た人は、再度見る必要はない。また、秋学期の「技術教育学講義1」において、三谷水産高校のビデオを見た人も、その部分はカットできる。 | 滋賀県への調査では1泊2日の宿泊になるので、交通費と宿泊代として1万3千円くらいはかかるので注意されたい。
| |