学部
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| 随意2単位
| 秋学期月5
| 担当教員
| 水野[非]
| Mizuno 科目名
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| 概説経済学
| Survey of Economics 対象学年
| 2年
以上
| 他学部受講
| 不可
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| 時間割コード
| 0211501
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| 概要/Outline
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経済諸問題を正しく見る能力を育成するために、マクロ経済学とミクロ経済学の基礎的な理論について学修する。マクロ経済学では一国経済の動向を、ミクロ経済学では消費者や企業の行動について分析する。
| Economy is analyzed right by learning basic theory of macroeconomics and microeconomics. Macroeconomics analyzes a national economic trend. Microeconomics analyzes behavior of a consumer and an enterprise.
| 到達目標/Objectives
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マクロ経済学とミクロ経済学の体系について理解したうえで、それを少子化、高齢化、グローバル化等の現実の経済諸問題に応用できるようにする。
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| 授業の内容/Contents
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1)ガイダンス:経済諸問題と経済理論の考え方 | 2)ミクロ経済学とマクロ経済学 3)GDPの定義 4)消費と投資 5)乗数効果 6)貨幣の機能と金融の仕組み 7)経済政策 8)IS-LM分析 9)市場の役割と価格メカニズム 10)消費者行動と効用最大化 11)企業行動と利潤最大化 12)市場均衡と経済的厚生 13)完全競争市場と不完全競争市場 14)国際貿易と国際金融 15)少子化、高齢化、グローバル化の経済学的分析
| 教科書/Textbook
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浅子和美・石黒順子『グラフィック経済学』 新世社 2013年 2,300円+税 | 伊藤元重『入門経済学 第4版』 日本評論社 2015年 3,000円+税 井堀利宏『入門 経済学 第3版』 新世社 2016年 2,550円+税 入門的な経済学の教科書で、マクロ経済学、ミクロ経済学の両方を扱っているものなら、これ以外の教科書でもよい。各自の読みやすい、理解しやすい教科書を選ぶこと。 (最初は教科書を購入しなくてもよいので、授業の進行に応じて、自分のレベルにあった内容の教科書を選ぶこと。)
| 参考書・参考資料/References
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新聞記事等を随時授業時に指摘する。
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| 成績評価方法/Evaluation
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(評価の方法) | 授業の内容に関する筆記試験(100点)を行う。自筆ノートの持込可。 (評価の基準) 総点60点以上を合格とする。
| 履修条件/Conditions
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経済理論の講義が中心であるが、出来る限り新聞記事等の時事問題も取り上げることで現実の経済への理解を深める。また、可能であれば体験型教材を用いて、経済理論が実際の経済を理解する上で有益であることを学ぶ。
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| その他の注意/Remarks
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与えられた課題は期日までに必ず行うこと。特に、翌週までに行うように指示された課題や発表などは必ず準備してくること。それが出来ていないと、授業の進度が遅れ、他の人の迷惑になる。
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