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名古屋大学には現在、約70カ国から1,150名の留学生が来学し、学習・研究にいそしんでいます。教育学部にも、2005年5月1日現在で48名の留学生が学んでいます。アジア地域のみならず、南北アメリカ大陸やヨーロッパそして中東地域からも学生が来ていますので、積極的に交流してください。 本学部は、学部生・大学院生が海外に留学するのを応援 しています。1981年、アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼル ス校(UCLA)との間に、1996年には、カナダのトロント大学オ ンタリオ教育研究所(OISE)との間に、大学院生の交流協定 が結ばれました。また、同じく1996年には、中国上海の華東師 範大学教育科学学院と、2000年6月に韓国高麗大学師範大 学との間に、学部生・大学院生の交流協定が結ばれ、学生の 交流を行っています。現在、名古屋大学が中心となって大学 間交流協定を結んでいる海外の大学は150校を超えています これまで、本学部関係の学生が留学した主な大学は以下 のとおりです。オバーリン大学(アメリカ)、レスター大学(イギリス)、 ロンドン大学(イギリス)、ローマ大学(イタリア)、フィレンツェ大 学(イタリア)、フンボルト大学(ドイツ)、シカゴ大学(アメリカ)、 スタンフォード大学(アメリカ)、ウィスコンシン大学(アメリカ)、U CLA(アメリカ)、ノースカロライナ州立大学(アメリカ)、南京 大学(中国)、北京大学(中国)、北京第二外国語大学(中国)、 吉林大学(中国)、OISE(カナダ)など。奨学金制度も充実し ています。海外留学を前向きに考えてみてください。 〈学生の留学先〉(2005年5月1日現在) カンボジア・プノンペン大学(大学院教育科学専攻) 〈在籍留学生の出身国〉 中国(31)・韓国(4)・アメリカ(3)・台湾(3)・インドネシア(4)・ブラジル・ペルー・モンゴル(各1) ■なぜ名大の教育学部を希望したのか、僕の場合、少々複雑なのかもしれません。というのは、現在、専門が教育学(国際社会文化コース所属)ではあるものの、入学当初、心理学を学ぼうと考えていたからです。
■ほぼ3年前、まだ日本語を学んでいた時、ある中国人の先輩(当時該コースの博士課程後期2年生)の紹介で、私が初めて名古屋大学教育学部の発達臨床コースを知ることになりました。「学問としてでも、職業としてでも、面白い分野だなあ」と、そして「心理学を勉強したら、自分の悩みや人生に対する考えは、きっとはっきりするだろう」という大変幼稚で、素朴な考えで、今の専攻を選びました。月日が経つのは早く、現在3年生になった私は、教育学部における勉強を通して、心理学の勉強過程が自己認識の深まり過程であり、更にその自己認識によって自己管理ができ、自信を築いていく過程であると心得ております。現在の専攻をより深く掘り下げて研究し、まだ発達臨床心理学が普及されていない母国で生かしたいと思います。
私の留学体験記(University of Illinois at Urbana-Champaign) ■イリノイ大学で過ごした一年間は、私の人生にとって本当に大きな意味をもつものになりました。慣れない環境、英語での授業についていくのは大変でしたが、自分がやる気をもって、積極的に行動していれば、いつも誰か、例えば教授や、アドバイザー、そして友人が私を支えてくれ、十分なリソースを手に入れることができました。学校環境も本当に素晴らしく、深夜まで開いている図書館はもちろん、学生が自由に使えるソファや椅子、机が至る所にあって、みんなグループワークをしたり、それぞれの課題をしたり、時に居眠りをしたり、自由な雰囲気で学べる環境がありました。あちらでの、「平日はしっかり勉強、週末はリラックスして羽をのばす!!」という緩急のバランスのとり方も体得できた気がします。教会やコミュニティーサークルといった大学を越えた地域でのボランティア活動もたくさんあって、そこでの出会いや学びも、大学でのそれとはまた違って、大切な経験になりました。私は、留学生活を通して、「学ぶ」とはどういうことか、そして「学ぶ」ことの楽しさを実感できました。そして何より、世界中から来ている学生と友達になって、互いの価値観や文化を分かち合えたことはかけがえのない私の財産です。相手の文化への理解を深めるには、自分の文化をまずしっかり理解して、大切にすることも重要だということを痛感しました。あちらでの生活の中では、楽しいことばかりでなく、様々な壁にぶちあたることもありますが、主体性をもち、積極的な態度でいれば、「留学」は、新しい自分との出会い、たくさんの人との出会い、より広い世界との出会い、色んな出会いを与えてくれると思います。
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名古屋大学教育学部・大学院教育発達科学研究科 Copyright 1995 - 2006 School of Education, Graduate School of Education and Human Development, Nagoya University |