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大学院に進学したとして、その後の進路については非常に気掛かりなことと思われる。最近は、大学や研究所などの研究機関に就職した例が多く見られる。研究機関については最近は公募制をとるところが多く、本大学院を修了(退学)したからといって何れかの研究機関に必ず就職できるというものではない。在学中の自分自身の努力が必要である。研究は論文を発表して終わるものであるから、在学中たんに一生懸命勉強するだけでは不十分で、論文にして研究成果を公にする努力をしなければならない。 以下に最近10年間の大学院修了者の就職先をあげておくので参考にしてもらいたい。 【研究機関】 大学
短期大学
【研究機関】
【病院・福祉機関他】
−大学院や研究者を目指す皆さんへ− 本研究科及び学部は、心理学の多領域に渡って優秀な先生方が多数いらっしゃるので、大変丁寧で、時に厳しくかつ刺激的な研究指導を受けることができます。また、心理教育相談室が設置されており、心理臨床の専門的知識と技能を学ぶことができます。そして、何よりも重要なことは、研究でも心理臨床でも、ひとりひとりの発想や独自性を尊重し、個人の発達過程を見守る環境が用意されています。私も大学院時代は研究主題を模索したり、研究と心理臨床の両立に惑うことがありましたが、現在では自分の追求したいテーマを見出して、研究を楽しんでいます。そんな紆余曲折も大きな懐でホールディングしてくれたのが、先生方や大学院での先輩、後輩の方々とのつながりでした。あなたは、生まれてきて生涯で何を創造したいですか。あなたの求める何かを探す旅を許容する、時間と空間がここにはあります。あなたも、人生のひとときを本研究科、学部ですごしてみませんか。
「大学でも大学院でも勉強していないことばかり、どうしよう。やっていけるんだろうか」就職した当初、出張先に向かう最中、車を運転しながらよく嘆いていました。院生の時に児童相談所で心理判定のパートをしていたので、おおよそどんな職場なのか見ていましたし、児童臨床の第一線であるこの職場に魅力も感じていました。しかし、実際就職してみると、相談内容は幅広くて院で学んだ知識では太刀打ちできず、クライエントの力の弱さや相談意欲の低さ、また行政機関であるということから生じる諸々の事柄が、院で学んだ「臨床」の枠組みでは対応しきれない現実として立ちふさがりました。とはいえ、院生の頃難しくてついていくのに必死だったケース会議で聞いたことや、そこで感じたケースに対する姿勢などが、どこか身の中に染み込んでいたようで、日々迷いつつもやってこれたのは、院での経験があったからだろうと、思っています。
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名古屋大学教育学部・大学院教育発達科学研究科 Copyright 1995 - 2006 School of Education, Graduate School of Education and Human Development, Nagoya University |