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博士課程前期課程での研究と修士論文の作成 博士前期課程では、大学院における研究の基盤を作る。本人のこれまでの問題意識や、学部における卒業論文作成研究等を背景として、テーマを選定し、方法を確定し、先行研究を調査し、自分のオリジナルな研究を形作っていく。そのためには、つねに指導教官と連絡を密にして指導を受けることが必要である。また、大学院ゼミ等での討論も重要である。 ●必修科目「研究方法基礎論I・II」「研究方法特論I・II」 本専攻における教育体制の中で特にユニークなものとして、研究方法基礎論I・IIがある。これらの科目は、前期課程の全大学院生を対象とする必修科目で、前期課程1年次には「研究方法基礎論」、2年次には「研究方法特論」が開講される。これは、本専攻の若手とベテランの教官が、毎年交代でそれぞれを担当し、教育学の研究方法について指導するものである。その内容は、担当する教官によって多様であるが、総じて、異なる専門領域の個々の学生の問題意識や研究テーマを尊重しながら、修士論文の作成に向けて、教育学の基礎的研究技能の獲得を目指すものである。 前期課程では、その研究成果を修士論文としてまとめる。修士論文の作成は、後期課程に進学してさらに研究を発展させようとするものには、その研究の重要な基礎となる。 以下に、これまでの修士論文のテーマからいくつかを掲げる。多様なテーマが選ばれ、研 究が行われていることが理解できると思う。
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