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教授:吉田 俊和(よしだ としかず)  名古屋大学大学院教育学研究科 博士(教育心理学)

現在の研究の関心は、社会規範からの逸脱行動生成のメカニズムについてである。この問題を、大学におけるクラブやサークル集団での迷惑行為の規定因や、社会的場面における迷惑行為の実行と認知の問題として扱っている。また、社会的環境要因が個人を媒介して反社会的行動や向社会的行動を生起させるモデルを研究している。社会環境要因として地域の社会資源や集団的有能感、媒介する個人要因として社会的自己制御機能に注目している。このほか、教育問題に対する社会心理学的研究(いじめの集団規範や仲間関係など)にも取り組んでいる。



【主要論文・著書】

  1. 学校養育で育む「豊かな人間関係と社会性」 明治図書 2005 (共編著)
  2. 大学の授業における私語の頻度と規範意識・個人特性との関連 社会心理学研究 21  巻 2005 (共著)
  3. 個人ー集団間の役割期待遂行度が仲間集団関係満足度に及ぼす影響 実験社会心理学  研究 45巻 2006 (共著)