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渡邉雅子
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准教授:渡邉雅子 WATANABE, Masako Ema
(米国 コロンビア大学大学院) Ph.D.(社会学)
人は異なる文化環境、特に教育という文化環境の中でいかに社会化されるかという課題に取り組んでいます。個人の認知から制度、その背後にある文化・社会の多様なレベルを一貫性のあるひとつのシステムとして捉え、複数の国の教育を綿密に描きつつ、異なる社会の在り方をモデル化することに注力してきました。
具体的には日本とアメリカにフランスを加えた3カ国の思考表現スタイル比較を行い、また能力観の違いがいかに教育に反映されるかを日米英仏4カ国のエリート教育比較から分析しています。英米圏以外の国を比較の対象に加えることにより、日本の教育と社会の新たな選択肢を探りたいと考えています。
キーワード:思考表現スタイル、文化とコミュニケーション、知識社会学とカリキュラム、国語と歴史教育の国際比較、エリート教育比較。
主要著作
1.『納得の構造―日米初等教育における思考表現のスタイル』(東洋館出版社, 2004年)
2.『叙述のスタイルと歴史教育―教授法と教科書の国際比較』(編著)(三元社, 2002年)
3.「日米仏の国語教育を読み解く−読み書きの歴史社会学的考察」(『日本研究』35:573-619, 角川書店, 2007年)
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