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鶴田和美
教授:鶴田 和美(つるた かずみ) 広島大学 博士(心理学)
私はこれまで、学生相談、大学生への心理的援助を仕事とし、これらの実践に対応する形で研究をしてきました。研究を通して学生相談の存在意義を言語化しようとしてきた、と言えるかもしれません。大学生の期間を入学期、中間期、卒業期(および大学院学生期)と分け、それぞれの時期に独自の課題があることを指摘し、このような課題に直面しながら入学から卒業へといたる経過を「学生生活サイクル」と呼んできました。そして、大学生への援助においては、学生生活サイクルをサポートすることが意味をもつことを指摘してきました。本学では2001年度から学生相談総合センターが設立され、私の研究テーマも、大学生全体を視野に入れた心理的援助など、今まで以上に大学全体を見据えたものが加わりつつあります。
【主要論文・著書】
- 大学生の個別相談事例から見た卒業期の意味 比較的健康な自発来談学生についての検討 1994 単著 心理臨床学研究,12(2),97−108.
- 『心理臨床家のための「事例研究」の進め方』 2001 共編著 北大路書房.
- 『学生のための心理相談』 2001 編著 培風館.
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