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Faculty
Department of Educational Sciences
Department of Psychology and Human Development Sciences
Psychological Sciences
Prof. Hiroyuki NOGUCHI
Assoc. Prof. Hidetoki ISHII
Prof. Tatsuo UJIIE
Assoc. Prof. Motoyuki NAKAYA
Prof. Toshikazu YOSHIDA
Prof. Jiro TAKAI
Human Development and Clinical Psychology
Sport Behavioral Science
Assistant Professors in the Department of Psychology and Human Development Sciences

: Faculty : Department of Psychology and Human Development Sciences : Psychological Sciences :

YOSHIDA Toshikazu

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専門領域について
 Q どのようなきっかけでこの学問を始めたのですか
 心理学については、高校生の頃、「人間とは何か」という写真展を見に行ったとき、「こんなので人間は理解できない」と思ったことがきっかけ。社会心理学については、大学2年生の冬休みに「グループ・ダイナミックス」という上下2巻を読んで、人間の社会的な行動のおもしろさにのめり込んだ。


現在の研究について
 Q 現在の主要な研究の内容を教えてください
「社会的迷惑行動」に関する研究。現在までに、人々がどのような行動に対して迷惑であると感じるのかを調査し、迷惑行動の分類を試みることによって、迷惑認知の構造を検討してきた。さらに、個人が持つ価値観や社会考慮の程度と迷惑認知との関連、迷惑だと認知する理由の正当性も検討している。このほか、学校教育の中で種々の体験的学習をさせることにより、自分と級友・クラス・学校・社会との繋がりに気付かせるような授業プログラムの開発が進行中である。

 Q 今までの研究で一番心に残っている出来事、ハプニングを教えてください
 初めて自分が考えて実験をした研究(3年生の後期)。「あせり」についての研究であり、被験者(中学1年生)に課題をさせているとき、時間の経過を倍のスピ−ドまであげても、一生懸命目標までやろうとしている姿が印象的だった。それ以来、やるなら本気で研究しなくては「被験者に申し訳ない」と思うようになった。


講義について
 Q 授業のねらい、背景を教えてください
 「心理行動科学実験演習5」という授業が3年生の後期に設定されています。教官1名と大学院生(後期課程)3名ぐらいでチームを組み、4−5名の学生を指導する。学生は、自分自身で初めて研究テーマを設定し、個人レポートを提出しなければならない。研究とは、どのように行うのかという卒業論文への助走である。自分の頭で考えて、毎回レポートしなければならないので、大学院進学の適性がよくわかる授業である。


学生へのメッセージ
 Q 求められる学生像を教えてください、またその他なんでも結構です。
 私の研究テーマでもある「社会的迷惑行動」は、自分の行動が周りの人たちや同じ社会に住む人たちに、どのような影響を与えるのかを考える人が増えれば、消えてなくなるテーマです。しかし、玄関前や通路に平気で自転車やバイクを置く学生がいる間は、なくなりそうもありません。同じように、本に書いてあるから正しいと考えるのではなく、自分の頭で考えてから正しいと思うような「情報の交通整理」ができる学生になってください。


指導生・受講生からひとこと
生粋の名古屋人.釣りが大好き.夏には釣り(+研究会)の合宿をすることもあります.人に対する興味を非常に強く持っておられ,いろいろな人の行動をつねに気にかけていらっしゃいます.相手が自分のことを知っているのに自分が相手のことを知らないという状態が耐えられないそうで,学部の学生の顔と名前をほとんど覚えていらっしゃいます.昔は完璧に覚えていたそうですが,多忙と加齢のせいかそれも衰え気味だとは本人の言です

 人間発達科学IV
講義は面白く(しばしば笑いが起きる)、先生の人柄の良さが伝わってくるものだった。先生は、学生の顔や名前を本当に良く覚えてくださっており、学生に近づこうという意識が感じられ、学生の立場をよく考えてくれる、お父さんみたいな存在である。

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